希望を持って冬を乗り切りたい!
先日、PIONEER ペダリングモニターのインストールのため、VERENO RNをちゅう吉にあずけにいった時の話。体重減の話になり、そういえば!、ということに思い当たった。思い当たったというか、店長が思い出させてくれた。そういえばそんなこともあったな〜、と。そして、この冬に向けて元気が出た。
それは、以前にはよくライドをご一緒させていただいてたSRさんのこと。
かつてロードに乗っていた頃のSRさん(今はシクロ)が急激な減量を果たしたことがあった。かなり急な減量でしばらくみない間に全くの別人か、と思ってしまうほどの体重減だったのを覚えている。ところが、体重減の直後にはパワーも落ち、全体的にはパフォーマンスを少し落としてしまった模様。
しかしその後、減った体重を維持しながら猛トレーニングを積み重ねることによって、3ヶ月後にはパフォーマンスが大幅にアップ。たしかそれまでは、例えば四川のタイムなんかは、競り合ってたイメージがあったのに、このパフォーマンスアップにより一気にタイムも縮め、19分切るくらいまでいったはず。
こんな話を思い出したのだった。
SRさんのこの大幅なパフォーマンスアップは、体重減したカラダに慣れつつ一時的なパワーダウンを経て、その中でもパワーアップを目指して粘り続けることができた点がポイント。
私自身、ちょうど急激な体重減を果たしたところ。
ほぼ同じような経過をたどっているといっていい。なのに「その最中」に身を置いている中で、このSRさんのエピソードを全く思い出すことはなかった。
こうやって思い出してみると、この後のパフォーマンスアップに少しだけ希望もわいてくる。
減量を果たした現在の体重に慣れながらトレーニングを積み重ねていこうという方向性は正しいと考えられる。そして、大幅に体重を減らしたにもかかわらず、タイムは伸び悩んでいるのも納得。経過としては正しいのだから。
一方で、キツイ練習するのがイヤで、代わりに減量に取り組んだのに、それでもキツイ練習しなきゃならんとは、割に合わん! という気持ちもないではない。
しかし、SRさんの事実を目の前に突きつけられると、頑張ってみよう!、という前向きな気持ちになる。
この冬、スキーとジテトレとの両立が今後のパフォーマンスアップのカギとなる。
ふと、弱気になったり、不安に駆られたときにはSRさんの顔を思い出そう!
というか、久しぶりに会ってゆっくり話しながら走りたいな〜
ちょっと前に会ったのは、多々羅大橋の上でだった。すれ違いざまにお互いに気づき、ちょっとだけ立ち話したのだった。シクロでヤンチャして落車したとかって楽しそうに話してたな〜。
ぜひまたごいっしょしましょう!
ってか、
SRさん、、、
まじ リスペクト!