Daily Sketch with...

ロードバイク、スキー、キャンプ、写真が好きなオッサンブログです。家族で楽しんでます。

リビングを「サイクル・カフェ風」に! 第二段階

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忘れもの

絶対なくてはならないモノ

f:id:yPhonist:20180623141717j:plain 先日の模様替えの際、大切なものを忘れてしまっていた。それは扇風機。新たなレイアウトでは扇風機を置く場所がない(泣)。計画ではキーボードとかを置く棚の下に配置するつもりだった。しかし、実際にレイアウトを決めていく中で、バイクを棚にもっと寄せたほうが具合が良さそうなことが判明した。しかしそうするとスペース的に扇風機は置けなくなってしまう。 迷った挙句、新たに壁掛けのファンを導入することにした。もともと風量の大きな工業用扇風機が必要だとは思っていたので、この機会に導入することにした。

注文品到着!、で、こうなった!


注文した工業用扇風機(壁掛け)が届いたので、早速設置した。少しとまどったが、特に大きな問題はなくインストールは完了した。試しに回してみると、大きな音を出しながら暴風を振りまいてくれる。首振りも特に何かに干渉されることなくクリア。さすが風量はかなりのモノ。逆にちょっと強すぎるかも?、といった感じ。 ただローラーで使う分にはこれくらいの風量があってちょうどいい。 第一段階の作業の忘れ物はこれで完遂。続いて第二段階に入る。

反省

と、その前に反省。 壁固定の二段棚、その上に工業扇の固定と、今回は下からの作業となった。現物のあるものからの設置ということで仕方ない部分はあったが、やはり、こんなときは上から作業するべき。クズ・ホコリが半端ない。上から設置していれば、二度手間は省けたのに。

もう一つの計画

さて、第一段階の作業も終了して、いよいよ、第二段階に入る。ここは少し手間がかかり、大がかりになる。テーブルを作る計画なので。

第二弾に取りかかる

第二段階の作業は、カウンターテーブルっぽいファニチャーを置いて、さらにカフェっぽくすること。 第一弾はこちら

ydroid.hatenablog.jp

このテーブルも現物あわせになるため、自作となる。その分手間はかかるが、市販品ではできない、スペース効率のいい配置が可能となる。

かねてからの目論見を現実のものに

実はかねてから、この自転車スペース兼リビングスペースをなんとかしたいとは思っていた。その肝になる部分がカウンター的なテーブルにあるというのも考えてはいた。しかし、実行に移すには実際に様々なアイテムの配置が決まらなくては採寸もできないため放置していたのだった。 しかし、今回思い立ってからカナリ具体的に進めることができ、やれば実現可能なのではないかと思えるところまできた。そこで今回、週末を使って一気にやってしまおうと。。。

材料を探しつつ

とはいえ、準備期間として数週間は思案した。これまでだったらこの数週間でモチベーションも下がり、いつの間にかうやむやになって終わるところだが、今回は違う!。 なんといっても、体調が悪いのだw。体調が悪いから、あまりローラー練ができない。その間に模様替えのモチベーションを上げつつ、それをローラー練へのモチベーションへとつなげるという算段。 この間、寸法をとったり各アイテムの配置を考えたり、ローラー練スペースをどう確保するのか考えたり、どのようなテーブルにするか考えたり、色々頭を使わされた。実際には、材料の関係もあるのでホームセンターに材料を探しに出かけたりを繰り返し、その中でイメージを具体化していった。とはいっても、材料を購入する日に大きな変更がありもともとのイメージからはかなり離れた完成イメージとなったのだが。

紆余曲折の結果、シンプルに

実際に材料を探し当て、それらを使ってのテーブルの製作となった。はじめはかなり複雑な構造で考えていたものの、材料採りの都合とか、コスパの面から、かなりの紆余曲折を経て決定案へたどり着くことになった。 ただ、いろいろ考えてはみたものの、最終的にはシンプルな案にたどり着き、結果的にはそれがベストなものになった。 材料的に無駄もなく、カットする手間もかなり減らすことができ、最終案は簡単に実現できた。 この最終案も、材料の買い出し当日にやっと納得してたどり着いたもの。なんかめんどくさくなって、シンプルに手間少なくやろうと考えたらスッキリ決まった。

カウンターの高さか?、通常の高さか?

構造的なものは上記のような経過を経て、シンプルな構成で最終案にたどり着いた。しかし最後まで迷ったのが、テーブルの高さ。というか、現場となるリビングの家具類を実際に動かしてみて新しく作るテーブルの高さと大きさ感をイメージしてみたのだが、ここで大いに迷った。 カンター的に高めのものにするのか、通常のデスクの高さにするのか。 これも、最終的には手間のかからない方法を選んだ結果、カウンターの高さに決定した。一時は通常のチェアで作業のしやすい、デスクの高さにしようかとも考えたのだが、その高さに合わせるためには、材料のカットの手間がかなり増えることになる。また、少し高めで立ってでも少々の作業はできるスペースが欲しかったため、カウンター的な高さを確保するに至った。 また、案外複数案で迷ってしまった時には最初の案に戻ると気持ち的にスッキリするものである。やはり最初の案は自分の気持ちを優先して出した案となるので、最終的にはそこへ戻るものだ。 仕上がってみると、これで良かったと納得。 その分、この高さのテーブルに合ったスツールも必要になるが、後の楽しみとして残しておく。というか、この週末では時間がなかった。

材料の買出しとカット

最終案決定後、日曜日の午後、材料の買出しとカットに出かけた。使った材料は2100mm×500mm×25mmの集成材が2枚。これをホームセンターで買って、3カットほど作業をしてもらって持って帰った。ただ、3カットといっても、これがないと、多分持ち帰ることはできなかった。2100mmの板を車には積めない。大きな意味を持つ3カットだった。当初案では、カットがかなり複雑だったが、最終的には至ってシンプル。たぶん、その分強度も確保できているのではないかと思われる。

持ちかえって組み立て!

持ち帰ってからは、ムスメさんに手伝ってもらってリビングへ持って上がり、早速作業を開始した。カットはすんでいるので、あとはそれらの部材を組み合わせてテーブルにするだけ。 しかも他のアイテムはすでに配置済み。その配置に従って原寸合わせ(といっても大まかに寸法は決めてあるのでその確認)をして固定していった。

完成!

今回の、この第2段階の作業はほぼ日曜日の午後からの作業。午前中に町内の草刈りがあり、その後ユックリしながら最終的な「案」の確認をし、午後から具体的に動き出した。 そして、夕方にはほぼ完成。

買い出しから設置組立、完成まであまり時間がかからなかった。シンプルな構造のおかげだろう。むしろ時間がかかったのは物品の整理の方だった。作業するのに避けて、また整理しながら収めていく作業。しかも新しい場所に。なんか苦手だ。 それでもなんとか完成まで行き着けたのだが、それも今回の模様替えに対する並々ならぬモチベーションのおかげかもしれない。それほど散らかっていたから(笑)。 物品の整理については捨てるもの等再度覚悟を決めてやらなければならないことはあるが、一応新しい環境に収まったので一段落ついた。

またひとつ忘れてた

メインの忘れ物は「スツール」

ここまできて、いつものように忘れ物に気づいた。それはスツール。テーブルの高さから考えてスツールが必要になるのだ。できれば収納性が良く、使う時に使いやすいものがいい。専用設計でデザインしなくてはならない。なるべく手間少なく、簡単な構造でw。

時間切の週末

でも、この週末は時間切れ。まだ早いし、外は明るいし、やってやれないことはないが、スツールの案についてはジックリ考えたい。いったん時間をおいてスッキリした頭で考えたい。なので、スツールは次に時間があった時。 今回の環境、本当の意味での完成はこのスツールが完成してからと言えるだろうが、そこも今後の楽しみとしてジックリ取り組みたい。

必要な追加装備

よくあることだが、製作途中、または完成後に追加したいものはたくさん出てくる。今回もそんなものがゴロゴロと出てきた。より良くするために。でもコスパ重視での検討となるので、どこまでやるかは今後の検討次第である。

ウォールシェルフとか、コーナーシェルフとかも

今回作ったテーブル。その上の方の壁の活用ができそうだ。コーナーシェルフを作りつけていくらか収納スペースを増やそうと思う。どれくらいの大きさのものが必要かはしばらく現場で様子を見てからにする。

電源タップ

これはすぐに必要。壁の両サイドそれぞれ2つ口のものがあるが、延長コードは必須となる。今あるものは長すぎだし、きちんと所定の位置で使いやすいものにしてスッキリさせたい。 しかも、現状ではローラー練のキモといえる、「ELITE Real Turbo muin」の電源が確保できないw。さっきゅうになんとかしなくては!

モバイル充電コーナー

日々充電しなくてはならないものが増えていっている。これをなんとかスッキリさせたいものである。電源タップとの位置関係を検討し、モバイル機器をつないだ状態でどう乱雑にならずに置いておけるか考えなくてはならない。いろいろアイデアは出るが、どれに絞るか・・・。

目隠し布

今回製作したテーブルの下に収めたプラスチックケース。ちょっと見た目がアレなので、百均で見繕ってみようと思う。ヤッパリ雰囲気は大切だ。

当初の目的について再び考えてみる

ここで、今回の作業の当初の目的と意味について考えてみる。ちゃんと効果がありそうなのか・・・?

当初の目的と意味

今回の作業の当初の目的と意味は、 1. 体調がイマイチな現状、少し休養を入れる 2. 休養をはさみつつ、今後のトレーニングに対するモチベーションを上げる 3. カフェ風のくつろぎ空間でMacで遊べる環境の確保 といったことだった。 そこで、ちょっとだけ過ごしてみた印象を。

ちょっとだけ過ごしてみて

1. 体調がイマイチな現状、少し休養を入れる

この部分は正直言って、余計に疲れてるw。あれこれ検討して、買い出し行って、重いもの運んで、組立作業して・・・。でも、気分的には楽しさ倍増だったので、トータルとしてはリフレッシュできていると思われる。 本来ならここで、「体調はスッカリ回復!、再びトレーニングに向き合えそうです!」と言い切りたいところだが、完成後に調子に乗って飲みすぎたり、W杯日本戦を見たため寝不足になってたりで、体調は小康状態が続いている。

2. 休養をはさみつつ、今後のトレーニングに対するモチベーションを上げる

一方で、ローラートレーニングの環境はぐっとレベルが上がったと思われる。まだローラーの電源が長さ的に届かないがw、そこを延長コードでクリアしさえすれば、かなり没頭できる環境になったのではないだろうか。 なんといっても、ディスプレイの高さがちょうどいい。おまけに大風量の扇風機も設置できた。手近なところでマウスやキーボード操作も可能になった。 あとは再開するだけだ。 モチベーションも、上がってる。 あとは体調だけだ・・・

3. カフェ風のくつろぎ空間でMacで遊べる環境の確保

この部分もほぼ思ったことはできていると思われる。周辺の片付けも終わったので、既存の机での作業もしやすい。また、新テーブルでの立ったままでの作業も可能になった。この部分は案外大きい。 Macを使う時には、その使い方として大きくふたパターンある。 ひとつは、ジックリ作業をするケース。もちろんこの場合はキチンと座っての作業となる。主には既存のテーブルでの作業となるだろう。 ふたつ目はちょっとだけ気になったことを確認したり、音楽を流したり、その音量などの調整の必要がある時だ。この場合、既存のテーブルだと低いので、座っての作業となる。でもこれが案外手間を取られる。今回の新テーブルでは高めのテーブルトップにしているので、立ったままで作業ができる。しかも案外落ち着いて。なので、ちょっとした操作はもちろん、思いのほかシッカリとした作業も思いの外やりやすく仕上がった。職場のPC用ににこそ欲しい欲しい高さでもある。 しかし、一方で心配なこともある。快適すぎてトレーニングするよりもここでまったり過ごしてしまわないかということだ。これでは本末転倒なので、そうはならないようにはするが、つい弱い心に負けてしまいそうになる・・・。

まとめ

今回の作業は、概ね成功。 目的としていた効果も「アリ」と評価してもいいだろう。 あとは、自分の心の強さの問題w。 この環境でトレーニングが進まなければ、もうダメなんじゃないか?、というくらい。 一方で、趣味と実益を兼ねた快適空間を手に入れた。うまく使いこなしてトレーニングをはかどらせたいものである。