Daily Sketch with...

ロードバイク、スキー、キャンプ、写真が好きなオッサンブログです。家族で楽しんでます。

NV350にベッドキットをつけてもらってから・・・

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 前回の投稿が昨年の11月2日・・・。

 もう半年も経ってしまってるのな〜。

 その後はすぐにスキーシーズンに入ってしまったため、特に大きな変更もなく一冬を過ごすこととなった。スキー車中泊の機会も少なく、ほんの数回。この構成では、特に工夫する余地はなく、スキー板を人数分、ベッド下に滑り込ませ、寝る時はベッドの上で寝るだけ。今回はFFヒーターはないが、電気毛布を使えば雪中での車中泊でもそうは困らない。窓の結露はどうしようもなさそうだが。

 しかし、この時のような一泊程度ならこれでいいが、連泊となる遠征のような場面ではもう少しなんとかならないか、という部分もチラホラ。そこの部分をこの度の「外出自粛GW」の期間を使い少し対応に動いた。いつものGWなら遠征真っ最中の時期である。もちろんそうなら遠征に耐えうる仕様に改善している暇はない。そういった意味ではこの自粛期間をうまく使って今後につなげる活動をしておこうということになった。

 

 気になる部分は以下の点。

 

  1. 寝具(シュラフや毛布)や荷物が荷室に投げ込まれるため、そこから就寝態勢に入ろうとすると、その荷物の整理からしなくてはならなくなり、そこがひと手間かかってしまう点
  2. そんな状態だから就寝前のひと時を、しばしのんびり過ごすことが難しい点
  3. 今の状態では、車内で食事を作って食べるのにひと苦労してしまう点

 

 この自粛GWの期間だけでは全て解決できないのはわかっていた。そのいくつかの改善のために少しだけでも動き始めることができれば。そういう思いを込め、重い体(ホント、物理的にも重くなったわ)を動かした。

 

 はじめに取り組んだのは、荷物の整理。主に車内に置きっぱなしになる寝具類の置き場所を確保することにした。あれこれ考えるも、結局のところ荷室後部のスペースを立体的に使うしかない。そうすることによって、大物寝具をそこのスペースに収めてしまおうと考えた。その様子を動画にしたのがこれ。


012 NV350 車中泊仕様強化

 コイツのおかげで、ベッドスペースとなるNV350後部の荷室ベッドスペースが整頓された。そして動画にもあるように、スキー板の積載がない時にはベンチとして活用することもできる。これからの季節キャンプや温泉車中泊などで出かける際には活用できるレイアウトが可能となる。

 合わせて作ってあった「簡易なテーブル兼収納兼ベッド延長兼脚置きw」はそのレイアウト仕方で車内の使い方を広げてくれる。

 このように、整理整頓され広くなったベッドスペースを見ると、もうチョット行けそうな気がしてきたw。

 

 で、次に少しシャレオツな装備が欲しいと、こんなモノを作ってみた。


013 NV350車中泊仕様強化 第二弾 リア窓際に棚

 こちらでのポイントは、いくらシャレオツといっても、いつもつけっぱなしにできないという点。場合によっては邪魔になることもあるだろうし、位置も多少移動しなくてはならなくなるかもしれない。そういう意味で付け外しが簡単なものが望まれた。

 

 ここまで来ると、我が親子3人プラスバアちゃん一人くらいならなんとかなりそうな気がする。就寝スペースと同時に寛ぎスペースもゆるく分けることができるし。大きな荷物などは、今後、助手席のヘッドレストに付けているモニターを移設して、助手席シートを倒して荷物スペースとして使えるようにすることで対応したい。

 そして、もうひと手間かけておきたいのが、煮炊きをする時や就寝時の換気方法である。セカンドシート 小窓に換気用のファンを付けておきたいと考えている。そうすることで、荷室前部をくつろぎスペース、後部を就寝スペースとして分けることも可能になるだろう。

 もう少し時間がかかるだろうが、なんとか本格的に暑くなる前にはやっておきたい。

 

 あ、ちなみにまだ上げてなかったが、昨秋、天井の防音・断熱作業もしておいた。このおかげで、頭部付近がモアモアする感覚は少なくなった。また、雨天時の天井を叩く雨の音も・・・。このタイプの車を乗用で使うのに、このような作業は必須だと改めて感じた。


008 素人の断熱!:いよいよ天井に手をつける!