スマホと手帳について考える(2)
現在、スケジュール管理やタスク管理、メモにスマホ(GALAXY S2 LTEメイン、サブでGALAXY TAB)と手帳(ほぼ日手帳カズン)を併用しています。ただ、環境さえ許せば、スマホのみですませたい気持ちはありますし、現実的に可能ではないかと思っています。しかし、私の職場ではいくら効率のためとはいえ、スマホを片手に仕事をするというのはあまり歓迎されない気風が感じられます。会議でスマホで予定チェックしたりメモを取ったりしにくい雰囲気がまだまだ残っているのです。スマホを自分の秘書として活用できたらどれだけ効率がいいだろう?と考えてしまうのですが。
しかしよくよく考えてみると、雑誌や書籍で紹介されているような洗練されたスタイルで仕事をこなすことができる環境にある人ってそんなに多いんだろうか?と、ふと思ってもみます。取り上げられている先進的な職場や人々の方がまだまだ少数派で、実は同じようにまわりの環境や目で従来のスタイルから変革できずにくすぶっている人も多いのではないでしょうかね?
そんな気持ちで試行錯誤しながら自分の世界に浸っていたところ、こんな本を見つけました。
『クラウド時代のハイブリッド手帳術』(倉下忠憲著)
私のように環境が許さないから、とかいう受動的な活用方法ではなく、デジタル、アナログ双方のメリットを生かす積極的な活用法を示唆してくれる書籍のはずです(まだ読んでませんから^^;)。この本でも私も使っている、ほぼ日手帳カズンとGoogleカレンダー、Evernoteを活用しています。
細かなところで違いはあるでしょうが、内容を参考に私も私なりのスマホと手帳との付き合い方を考えてみたいと思います。
- 作者: 倉下忠憲
- 出版社/メーカー: シーアンドアール研究所
- 発売日: 2011/09/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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