サンビレッジ茜:2022夏まとめ
2022年の夏シーズンもほぼ?終わり。シーズンのまとめ。
今シーズンのサンビレッジ茜での滑走は13日(生涯21日目)を数えることとなった。
昨シーズンから今シーズンはじめ
昨シーズン終わりには、随分楽に滑ることができるようになったつもりだったけど、振り返ってみると、まだまだただエッジに乗ってるだけ感が強く、今シーズンのはじめにも、かなり苦労した入りだった。そんな滑り出しから練習を再開。あれこれ試しながら、いい感じで雪上につなげることができるように滑ってきたつもり。
ただ、カラダに馴染んだ「癖」はなかなか抜けることはなく、このサマーシーズンを経て、最終日にやっとその「クセツヨ」の呪縛から開放される兆しが見えてきた。滑走性の良し悪しはあれど、ほぼ同じような状況で繰り返し練習ができる「茜」は自分の癖と向き合うのには良いスキー場だとあらためて感じたシーズンとなった。
自分の癖
雪上でも指摘を受けており、茜でも目立っていた「癖」三選がこれら。
- 外脚に乗りに行っちゃう
- 荷重時に脚を曲げちゃう
- ターンを引っ張り過ぎちゃう
このあたりのことを、この夏シーズンではかなり意識して繰り返して練習。
結果は・・・まだ兆しが見えたくらいな感じ。ただ雪上には上手くつながってくれるのではないかという期待は持つことができた。
今シーズンの確認事項
この夏シーズンを通して「クセツヨ」に向き合う中で、自分に合う意識を見つけ出すことができた。
- プルパラ展開の意識での運動
- 常に板に対してまっすぐ荷重する意識
- 重さを乗せやすい前後位置
- 常に両脚荷重
といったところか。
九州大学の井上コーチからは、板を踏むときのエッジ感覚についてレクチャーいただいたが、これについてはなかなか意識を変えることは難しかった。ただ、板に対してまっすぐ荷重する意識を持ち続け、それに馴染んでくれば再度トライしてみることができるのではないかと考え、まずは「まっすぐ」の意識にのみ集中していこうと思っている。
新たな課題
先日井上コーチからは、新たな課題が届いたw。
それは、「ツリス」。
出会った後に何度かやりとりする中で、「使ってないのがあるから使ってみて!」と、送っていただいた。感謝しかない。
機会があれば、早々にチャレンジしてみたい。
備忘録
昨年、「茜」のために購入した、「SWIX EVO PRO EDGER」。使い始めから15日程度滑走。その間、滑りはじめ(場合によっては前回の終わり)、昼休憩時の2回、私の板(ステンエッジ)とアイカタさんの板(通常エッジ)のエッジを研いで臨んだ。
で、その15日目くらいで、エッジが削れなくなった。
どうやら、ディスクが消耗してしまい、エッジにディスク面が当たらなくなってしまったらしい。その時は突然やってきたので、はじめは何が起こったかわからず、焦ったが、新たなディスクを購入してセットしてみると元に戻ったので一安心。
今のペースで「茜」に通うと、2シーズンはもたないということが判明。いや、1シーズンちょっとで終わっちゃく感じになる。このディスクもけっこう高価なので、出費が痛い!
次は雪上?
ここ最近の冷え?により、各地のスキー場オープンの便りもチラホラ。次週はいまのところ、多分雪上に立っている予定。
良いシーズンインを願う!