アイカタさんの古い板再生!(夏板になって帰ってきたよ)
サンビレッジ茜 再び!
行 程
サンビレッジ茜にて、レッスンを受けるために行ってきた。
一泊二日の行程。
一日目
・朝4時過ぎ、自宅発
・10時前、現地着
・11時、レッスン開始
・16時、レッスン終了
・移動 〜 泊
二日目
・10時レッスン開始
・15時レッスン終了
・ギリギリひどい雨にやられず!
概 要
生涯3度目、今シーズン2度めの「茜」。
一日目は快晴からの始まり。午後から雨(土砂降り)。二日目は曇から土砂降り。幸い、レッスンは雨の影響は殆ど受けず、無事に日程を終えることができた。
さすがに快晴の時には滑走性が悪かったが、雲が多くなると気温低めとなり、さらに雨のおかげもあり、滑走性は申し分ない感じになった。
板の準備
私:AG-SR/BL。今シーズン購入して、使用3回目。
アイカタさんは、古くなった板のソールを張り替え、夏板に換装してもらったものを持ち込んだ。
●ソールの張り替え方法
・依頼先
MACK SPORTS BAR
Tel / 0964-28-0028
熊本県
・流れ
①ホームページを確認後、電話で問い合わせ
(板の仕様、状態によっては難しい場合もあるらしい)
②電話にて様子を聞いて、流れの確認
③板を送る(送料コチラ)
④板の状態を見てメールあり
・いけそうなら、施工に入る
・ダメそうなら、送り返してくれる
⑤施工完了間際に費用を入金
⑥完成後、お繰り返してくれて、完了!
⑦サマースキーを楽しむ
・備 考
※今シーズン、北海道初のサマーゲレンデ(えんがるロックバレースキー場)オープンのため、注文が増えていて、HP記載の納期から遅れが出ているとのこと(2021年夏)
夏板について。OGASAKAの新品を購入すると、10万円もつれ。ソールを張り替えると、仕様によるが、5万円弱で夏板を用意できる。なかなかいいね。
夏板のエッジチューニングの大切さ
今回のレッスンでは、夏板のチューニングの方法についても教えてもらえた。その手順に沿ってエッジを仕上げると、まったく別物のように感じるほど、食いつきが良くなった。
アイカタさんの板は、ショップで「仕上げ」てから発送してもらってるので、最初からバッチリだったのだろうが、私のAG-SR/BLは、入荷からサラのままで使用していた。自己流でサイドエッジも研いではいたものの、どのような仕上がりが適正なのかわからずにいたので、エッジのかかりは今ひとつな感じだった。そして、納品されたそのままではやはり、板の性能を存分に発揮できない状態らしい。
エッジの手入れの手順として、サイドだけでなく、まずはベース側のエッジもしっかりフラットにしておかないといけないらしい。納品された状態、そして何度か使用したあとだと、このベースエッジ部分が丸まってて、十分に性能を発揮しないらしいのである。
私の場合、納品後そのまま使用しており、その後サイドは削ったものの、ベース側は放置していたため、そのフラット出しにかなりの手間を要することになった。
●夏板のエッジお手入れの手順
①ベース側エッジのフラット出し
板の側方に「バリ」がしっかりと立つように
②サイドエッジ
板の下方に「バリ」がしっかりと立つように
①は毎回でなくても、2〜3回に一度程度でいいらしいが、この一手間を入れることで、板の食いつきはかなり違うものになった感じがある。数少ない練習のチャンスなので、効率よく練習するためにも必要な作業だと感じた。さっそくそれ用にファイルを新調した。
次に狙うのはwww
今回受講した方の中には、メンテ台を持ち込んで休憩のたびにエッジを研いでいる人がいた。さらには、メンテ台だけでなく、ポータブル電源、そして電動のエッジチューナーまで持ち込んでいた。 その電動エッジチューナーは、使わせてもらったが、「超便利!」。そして、対応可能なポータブル電源は、なぜかあるwww。 「電動のエッジチューナー」が、今後の購入検討リストに入ってしまった瞬間だった。。。