Daily Sketch with...

ロードバイク、スキー、キャンプ、写真が好きなオッサンブログです。家族で楽しんでます。

サマーゲレンデ探訪2(サンビレッジ茜:午後〜ナイター)


www.youtube.com

 


f:id:yPhonist:20210729065248j:image

f:id:yPhonist:20210729065251j:image

サマーゲレンデ探訪始動!

 サマーゲレンデ探訪。前回の「若杉高原おおやスキー場」でのサマースキー本格取り組み開始から引き続いての第2段となる。

 前回は「サマーゲレンデ探訪」とは銘打ってないが、せっかくだから西日本を中心に、いろんなサマーゲレンデを訪れて滑ってみたいと思い、今回から銘打った。実際に行けるのはいつになるのかわからないが、「アップかんなべスキー場」「ウィングヒルズ白鳥」なども行ってみたい。

 サンビレッジ茜でリベンジ

 今回訪れたのは、福岡県飯塚市にある「サンビレッジ茜」。こちらは一昨年、初のサマースキーで、いきなりデモレッスンに参加するという暴挙に出て、見事に撃沈した思い出の地。実は今回の2週間後にも再びデモレッスンに参加する予定となっているが、前回の「おおや」と今回はそのための下準備という意味付けもある。

若杉高原おおやスキー場 と サンビレッジ茜 を比較してみる

これら2箇所の距離感は?

 2箇所のサマーゲレンデに行ってみて、その印象を比較してみる。

  まず距離感は、、、というと、前回の「おおや」が距離約195kmで所要時間約3時間半。一方、サンビレッジ茜の方は距離約360km、所要時間約5時間半。いずれも休憩を考慮に入れない場合、という感じである。感覚的には3時間半の「おおや」は近くて楽勝の範囲。5時間半かかるサンビレッジ茜はさすがに「遠い!」と感じてしまう。

ゲレンデタイプ別に見てみると?

 ゲレンデタイプで考えると、「おおや」はプラスノーで、ブラシも少しチビてきている感あり。よって、グリップ感はかなり低い印象。

 「茜」の方は人工芝(アストロマット)で、昨年一部張替え箇所アリ。表面が削れてしまっている部分はグリップ感が薄いが、概ね適度なグリップ感があった。

なによりもナイターの魅力

 「おおや」になくて「茜」にあるもの。それはナイターの営業。サンビレッジ茜の方は、9月中までの毎週土曜日の夜はナイター営業を行っている。今回もそれを狙って行った。

 普通、朝一番から滑り始めるなら、前入りを狙うか、この距離感ならかなり早くに自宅を出発するはずだが、今回は、昼過ぎから滑走スタートでナイターまで滑って帰る予定にしていた。朝6時出発で、12時半過ぎに現地に到着した感じである。

 ナイター営業で驚いたのは、その滑走性の良さ。日が陰って気温も下がってきてからは、そのスピード感はかなり良かった。そのおかげで傾きも作りやすくなり、エッジもさらにかかりやすくなって滑りやすくなったと感じられた。

 そんな感じなので、距離的には少々遠いが、これからは「ナイターだな!」という印象を強くした。

今回のキーワードは「内脚スイッチ!」

なかなか内脚スイッチが入らない

 前回の「おおや」でも、今回の「茜」でも、転倒すれば一発アウトとなってしまう恐怖心から「内脚スイッチ」がなかなか入らなかった。常に両足の間に身を置いてしまい、安定しない中でポジションを探しながら滑るというのが続いた。

 「おおや」ではいつも雪上で行っているバリエーションから繰り返した。そうすることでカラダの動きをなじませていくことができた。しかし、本当にやりたかったのは内脚スイッチを入れることだった。でもコレがなかなか入らない。雪上であれば次の内脚一本での切り替えのバリエーションを行うのだが、「おおや」では怖くて出来ないでいた。

内脚スイッチは自分では入れられないwww

 「茜」でも、内脚スイッチを入れずにモヤモヤしていたのだが、それを見かねたアイカタさんから「内脚使え!」と叱咤激励をいただいた。いつもそうである。調子が悪いときにはたいてい内脚スイッチを入れられないときなのだが、一度そうなってしまうと、自分ではそのスイッチを入れられない。アイカタさんからのご指摘がないとなかなか戻らないのである。

 今回は、叱咤激励のあと、破綻覚悟で内脚切り替えのバリエーションを敢行した。その結果、随分と楽になった。左右の脚の間に置き続けていた重心をさらにうちに傾けることがやりやすくなり、ようやく内脚の外エッジを自然に使うことができるようになっってきた。

 おかげで、2週間後のデモレッスンのためのいい予行練習ができた。もちろん細かなところでいろいろ気になる部分はあるが、今後も定期的に通うことで修正できるのではないかという感触を得ることができた。そしてなにより、デモレッスンで教えてもらったことをいろいろ試してみるくらいには、「茜」に慣れることができたことが大きい。

備忘録

若杉高原おおやスキー場サマーゲレンデ

・若杉高原おおやキャンプ場として運営?(https://ooyaski.com/camp/%E5%A4%8F%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC/)

・〒667-0323

兵庫県養父市大屋町若杉99-2

TEL 079-669-1576

・プラスノーマット

・サマーゲレンデ 4月24日(土)~11月3日(祝)までの土日祝日の9:00~17:00(2021年の情報)

・その他、マットジャンプ、ウォータージャンプあり

サンビレッジ茜

http://www.akane-ski-fukuoka.com/skie.html

・福岡県飯塚市山口845-38 TEL 0948-72-3331

・アストロマット

・利用料金等(http://www.akane-ski-fukuoka.com/ryoukin.html

  ☆入場料(大人310円、小人200円)

  ☆2時間2,620円〜1日券(8時間)3,670円

・ナイター営業 6月〜9月 毎週土曜日21時まで

・全長280m、幅40m、斜度10度〜13度。