ローラー練習でサドル角度調整(20131001-02)
10月1日、2日、それぞれ30分と1時間ほど、ローラーを回した。
日曜日のロングライド後の翌日とその次の日は休養日として、中二日開けてのローラー練となる。
日曜日のライド後、太腿、ふくらはぎ上部は軽く張りをうったえ、筋肉痛となっていた。ロードバイクに乗って筋肉痛まで感じるのはかなり久しぶりのことで、それなりに良いトレーニングになっていたのではないかと前向きにとらえている。
それよりも深刻だったのは胃腸の方だった。水分の下手な取り方でかなり弱ってしまった。
さて、ローラー練習である。
二日開けての10月1日、回し始めはかなり身体が重く感じられたので、ケイデンス95~105くらいの間で、軽めのギアを30分ほど回した。筋肉痛は収まりつつあった。翌日二日には、明らかに足も復活している感じを覚えた。普通に歩くときでもとにかく足が軽い。イコール即ロードでも・・・、とはいかないだろうが、負荷~休養というサイクルの効果はあるのだろうと実感している。超回復まで行っていればうれしいことこの上ないのだが、そこのところはどうかわからない。
そしてその二日の夜。1時間ほど。前半の30分は軽めのインターバル。後半の30分をたっぷり回復走に充てた。
この二日間のローラー練習の合間でサドルの角度調整を行なってみた。ちょっと前に変更した前後位置は今のところ好みに合ってると感じているので、今度は角度を、というわけである。元の設定は幾分前下がりの設定であった。水平器(泡のやつ)をあてると、ガイドラインから泡が3分の2くらいはみ出すくらいの角度分前傾していた。
それをまずは完全に水平にしてみて、一日目のローラーで30分使ってみた。それまでは、どうもお尻が前にずり落ちてきてしまう感がぬぐえなかったが、水平にしてみてそのズリ落ちは収まった。しかし、股間の前の方の擦れ感が増大し、後半これはちょっと…、という感じになりそうになった。
そこで二日目は少し角度を戻し、泡がガイドラインから3分の1程度はみ出すくらいに設定しなおした。それで1時間。結果としては元の設定と前日の設定の間くらいの感触。ずり落ち方は少ないが、ずれる感覚は多少残る。股間の圧迫は少ない・・・。
元の設定よりは改善間の方が大きいので、この角度を基本にもう少し煮詰めてみることにする。泡がガイドライン真ん中ではなく、ちょっとラインにかかるくらいまで水平度を上げるといい感じになるかもしれない。実走で違った印象も受けるかもしれないので、ちょっと今の状態で続けてみて、変更を検討してみよう。
さて、次の日曜日はヒルクライムのレース。明日の土曜は家の用事で身体を動かせそうにないので平日のローラー練習でつないでおくことにする。