Daily Sketch with...

ロードバイク、スキー、キャンプ、写真が好きなオッサンブログです。家族で楽しんでます。

美星バーガーを食べに!、行ったわけではないのだけど・・・

f:id:yPhonist:20150615182255j:image
久しぶりの平日休み。
チネくんと連絡を取って、どっか走りに行こうと画策した。ただ、なかなかいいな、と思える行き先もなく、あれこれやりとりを重ねた。結果、美星町に上ろうということになった。何度か車では行ったことはあるが、自転車で行くのは初めてなので、楽しみ半分、上りがどうだったかな?という不安半分で場所を決定した。チネくんによると一時間半程度でつくのでは?ということだったが、イメージ的には車でもそれくらいかかっていたのではないかと・・・。ただ、帰りはそんなに急がなかったので、まあいいか、と。
 
9時にショップへ集合してすぐに出発した。まずは神辺と井原を抜け、芳井町へ向かう。この辺りの道は途中で少しアップダウンはあるものの、ほぼ平坦と言っていい。道をよく知っているチネくんが先導し、たまに私が牽いて気持ちよく走った。
ここのところチネくんは夏バテ気味で、特に湿気の多い今時分は息をするのが苦しくなって絶不調なんだとか。そうは言いながらも、平坦区間ではお互いにペースを上げず、でもまあまあのペースで巡航し、後に控える上りに備えた。
天気は曇り。陽は当たらないのでいいが、その分湿気が多い。これまでなら走っていれば乾いていった汗も肌にとどまり、一定時間を空けて滴り落ちてくる。いつの間にか、こんな季節になったな、と。
井原で左折し、芳井町方面へ向かう道へ入った。以前車で美星町へ出かけたり、弥高山へキャンプへ出かけた時によく通った道である。せっかくアミティもあるので、また弥高山へも行ってみたいな、と思った。
 
そして、川沿いから右折していよいよ山道へ。上りがはじまった。はじめは気づかない程度の1〜2%から入り、その後3〜4%。そしてこれも気づかないうちに、5%を交え、8%程度もチラホラといったプロフィールの上りである。
この区間、微妙な勾配であったこともあり、気持ちよさにかまけて少し上げ気味で突入してしまった。でも、自分で思っていたよりも上れる。それが楽しくてペースダウンできない。斜度も段々と上がるが、スピードこそ下がるものの、出力はキープできていた。もちろん今回も重めのギアを踏んだ。楽しさと焼け付くような太ももの感覚の狭間で辛くも楽しいひと時をあじわっていると、後ろについていたはずのチネくんの気配が消えた。でも後ろは振り返らない。この上りで出し切るのが、いつの間にかその時の目標になっていた。とにかく出力を落とさないように集中して上る。
そろそろ上り終えるかな?という頃、後ろを振り返ってみると、遠くにチネくんの姿が見えた。終盤は私も残りがどれくらい続くのかが検討つかない状態だったので、長持ちしそうな出力キープに切り替えて乗り切った。
 
そして、美星町方面への標識に従い右折。その後はチネくんとしゃべりながらの登坂。まあ、軽めに回しながら楽に上ること数分。
 
で、
 
道に迷った。
 
f:id:yPhonist:20150615191949j:image
一旦停止し、スマホで調べ、Edge1000Jでナビ!
 
今回はなかなか便利に使いこなすことができた。
ただし、ルートは10%越えの勾配が随所に散りばめられたハードな設定。フロントをアウター縛りできてたのに、インナーを使ってしまったよ。
 
その後やっとの思いで「星の郷」に到着。するとこんな看板が目に飛び込んできた。
f:id:yPhonist:20150615174205j:image
以前から気になっていたのだが、食べずじまい。今回は初めて食べることにした。
 
いざ、入店!
 
野菜も食べたかったのでセットで。写真では見えないけど、ハンバーガーの裏にサラダがある。
f:id:yPhonist:20150615174217j:image
味は?
お腹も減っていたし、美味しかったです。ボリューム的にもまあ満足でした。
 
食事後は山を下り、ショップへ。
往き、道に迷って2時間弱。
帰り、一時間少々での到着となった。
 
さて、走っていた途中から、たまに「カチ、カチ」という音が聞こえてきてて、ちょっと気になっていた。そして帰宅後、軽くバイクを水拭きしていてその原因ではないかと思われることに気づいた。
 
フロントのDi2ディレーラーがなんかカタカタ動いていたのである。これはマズイよね、と思って、ショップへ持ち込もうかと思ったが、メンドくさいので、自分でなんとかしてみようと思い至った。
固定用のボルトを締めるだけだろうから、なんとかなる、と思ったのである。
ただし、固定用のボルトには、一旦ディレーラーを外さなくてはアクセスできない。テープで位置を決めておいて、意を決してディレーラーを外した。
f:id:yPhonist:20150615174249j:image
そしてディレーラーを再度元の位置に固定して作業終了。
f:id:yPhonist:20150615174313j:image
変速の調子も見てみたが、「ノー・プロブレム!」。大したことではないが、なんか不思議とやったった感を感じてしまった。