ローラー、後、翌日スキー
祝日前の2月10日(月)、ローラーをちょこっと・・・。
翌日はスキーの予定だったので、身体を休めることを優先しておきたかったが、なんかテンションが上がってて妙に「回したい」雰囲気だった。しかも翌日はショップからはちょっとハード目のツーリングも計画されていた。私も参加したかったが、この季節はスキー優先である。「走れない、走る機会が少なくなる」という焦りみたいなものもある。なもんで、帰宅後すぐに自転車部屋にこもり30分ほど回した。
5分ほど軽くアップを済ませ
四川シミュレーションの前半部分の10分ほど
そしてSFR10分
後にダウンを5分
こんな内容で・・・。
内容の良し悪しはともかく、身体を動かして気分はスッキリした。焼け石に水、程度ではあるが「走れない」焦りを少しなだめることはできる。
このスキーシーズン、「思ったように走れない」という状況に焦りを感じるとともに、妙にソワソワした感覚を覚えてしまう。そしてローラーであっても回せることができればちょっと安心する。
なんか「ホリック」な感じがする。
そして翌日。
スクールに出勤。
午前と午後に分かれて講習を受け持った。
私は午前中のジュニアの中級。
そして、午後からはムスメちゃんとフリー。
その間のテーマは、
外足荷重
股関節のひねり
早めの捉え
抑揚
この部分を常に意識して、講習中もフリーもその後の研修も滑り続けた。
そして講習中、突然これまで以上にスムーズで、確実で、身体全体がうまくコーディネートされた感覚を覚えた。身体の感覚からして多分間違ってはないだろうという思いもあった。もちろん低速でではあるが。
この日の最後の最後、相方ちゃんにチェックしてもらったところ、思った部分は表現できていたようである。
「それがどの斜面でもできればいいのにね~」と一言。
これをさらに確実なものにして、対応斜面を増やしていかなければならない。
それは承知している。
しかし、今回の「感覚」を感じることができたことは大きい。その違いを体感し知ることができたのであるから。
別に高速で滑り込んで爽快感を楽しんだわけではないが、何だか久々に気分のいいスキーができた感じが大きい。以前の楽しみ方から考えれば不完全燃焼に感じてもおかしくない一日だったと思う。
それでもこれだけの満足感を味わうことができるのは、、、
スクールに入って、スキーの嗜好が変わってきたからだろうか?
それとも、これが「年齢」というヤツなのだろうか?