Daily Sketch with...

ロードバイク、スキー、キャンプ、写真が好きなオッサンブログです。家族で楽しんでます。

007家族の説得工作に入る

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この数日の間で、話は急展開を迎え、中古のキャンピングカー購入の運びとなった。今日、陸送費を払い、現車取り寄せの手続きを行なってきたのである。

注文したにはしたのであるが、現車確認をして、状態を確認して本決まりとなる。ダメなら陸送費が無駄にはなるが、気に入らないものを買う訳にはいかない。

このシリーズを書き始めてから、急遽話が決まった。なので、この後もこのまま順を追って話を進めて行くことにする。

 

キャンピングカーいいな〜と、憧れつつネットを見ていると、どうもキャンピングカーを自作している人もいるらしい・・・。NV350でかなり本格的に作り込んでいる人もいた。安くできるものなのだろうか?

 

しかし、私にはそんな腕はない。やってできないことはないだろうが、仕上げについては・・・である。オマケに電装関係はちょっと怖いし。せっかくなので非日常、車中泊という環境を存分に味わえる空間も期待したい。そういうわけで、多少の自作もないことはないが、ベースはある程度できている方がいい。そう考えた。

 

そういうわけで、実際にキャンピングカー購入に向けて動きたいのであるが、その前にはいろいろな障害が立ちはだかる。その最も大きなものは、やはり相方ちゃんの説得であった。結構ものを買う時には相方ちゃんに相談なく、勝手に買ってしまう「癖」のある私である。

しかし、こと車に関しては、さすがにそういう訳にはいかない。相談の上、許可が出てから購入という、通常の家族生活のあるべき姿に戻らなくてはならない。

 

そこで手順を考えた。目標は相方ちゃんの説得。

 

1. 夫婦で同じ使用目的を持ち、実際に現場装備でチャレンジしてみる

2. ムスメちゃんを味方につけ、盛り上げる

3. チャンスある毎にほのめかす

4. 実際に見に行く

5. その後は未定・・・

 

1. 夫婦で同じ使用目的を持ち、実際に現場装備でチャレンジしてみる

この部分については、実績がある。今乗っているセレナで、車中泊旅も行なってきたし、共通の趣味であるスキーでも車中泊を試みてきていた。実際にスキーに行くにあたっては、日帰りがメインとなるが、一泊二日での車中泊スキーや前泊スキーも年に数回行なってきていた。その度に不便さを感じつつも楽しみながら・・・。

 

2. ムスメちゃんを味方につけ、盛り上げる

これについては、年明け、キャンピングカー購入に向けて動いてみようか、と思ったタイミングでキャンピングカー関連誌を見せた。そのホテルのような装備に、予想通り食いついてきて、一人で勝手に妄想を膨らませていた。

「キャンピングカー買ったら、ダイネットの机でちゃんと勉強するんよ!」と言うと、

「うん!、ちゃんと勉強するよ!」

といい返事。期待はしないが・・・。

 

3. チャンスある毎にメリットをほのめかす

「キャンピングカーいいよね」という漠然とした問いかけだけでなく、場面場面でこんな時にキャンピングカーがあるといいよね、という話を結構してきた。この度私の中で動き始める前からのことである。ここ数年は特にスキーに関わってはその機会は多かった。

加えて、持ち帰り仕事の増えた最近の相方ちゃんには、

「キャンピングカーだったら、移動中にも仕事できるよん」

「ムスメチャンもいっしょに勉強するって言ってるし」

と声かけをしてきた。

実際、スキーへの行き帰りの時間を使えれば結構仕事も、そしてムスメちゃんの宿題をはじめとした勉強もはかどると思われる。願わくば私自身、その時間帯を使ってブログでも書きたいくらいである。

 

4. 実際に見に行く

で、去る2月9日(日)、見に行ってきた。

三原市大和町にある「フジカーズ・ジャパン」。

中古、新車ともに展示在庫があり、実車を見ることができる。近くになかなかそんなところがない。この時点で動きはここまで。その時の様子は次回にレポートしたい。

 

5. その後は未定・・・

そんな感じである。

 

実際には、5年ほど前、「第一次 キャンピングカー・my・ブーム」の時に、「キャンピングカー広島」へ実車を見に行ったことがある。その時には、まだまだ「1」「3」の実績が足りておらず、また、セレナもまだ新しかったため単に「いいね〜」で終わっていた。私自身、キャンピングカーへの乗り換えのための割り切り(得るものもあればすてなければならないものもある)もできていなかったこともある。

しかしこの度は、「006キャンピングカーを買わなかった理由、買わない理由?」にも書いたとおり、その辺りは割り切りができてきた。タイミング的にも車の買い替えを検討しなくてはならない時期でもある。

また、タイミングという点で言うと、ムスメちゃんの年齢も・・・。いっしょに出かけていっしょに思い出を作ってくれるのは小学校の間くらいだろう。残された時間はそう多くはない。

 

そんな視点で、実車を「見学に行ってきた」

 

次回はその様子をレポートしたい。

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