Daily Sketch with...

ロードバイク、スキー、キャンプ、写真が好きなオッサンブログです。家族で楽しんでます。

失意のシーズン終了・・・

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 3月28日から31日まで、3泊4日までルスツへ行ってきた。メンバーは私と相方ちゃんとムスメちゃん、そしてバアちゃんの4人である。

もちろんスキーのためで、私たちにとっての今シーズンの滑りおさめとなる・・・そして、バアちゃんはスキー初挑戦。

さて、どうなることやら・・・。

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 8時50分広島空港発という比較的早めの飛行機での出発であったため、6時45分には自宅を出発することになった。1時間弱で空港についてゆっくり朝食をとる計画だったのである。

しかし出発直後、高速インターに入る手前で、事故による出口付近での渋滞の知らせが電光掲示板に表示された。出口での渋滞が2km~3km。ルートを変更して、世羅回り(かなり遠回りになってしまったが)で空港に向かった。冷静に考えればもう少し近いルートもあったのだが、気が焦ってしまった。

結果的には出発の30分前には到着して、無事離陸した。

http://instagram.com/p/mEf4tZNxMk/

新千歳空港到着後、バスでルスツへ向かう手はずとなっていたが、昼食をゆっくりとる目的で、少し時間を空けてバスの予約をしておいた。そして昼食は「うに・かに丼」。そして昼間からのビールを楽しんだ。

バスに乗ってルスツへ移動。途中路面に雪もなく、スムーズに進み、予定通り2時半にルスツリゾート&コンベンションに到着した。

事前に送っておいた荷物を受け取り、スキーロッカーへ移動そしてチェックイン。まずは夕食の場所の予約から。利用したいレストランなどの食事場所は予約がないと平易で40分、50分待つことになる。私たちがいつも利用するレストランは特に利用が多く、予約をしておかなくてはなかなか利用できない。3泊のうち2泊分は予約をとっておいた。もう一つは予約ができないので、並ぶしかない。

http://instagram.com/p/mFBiZKNxG3/

そして翌日のスキースクール(バアちゃんとムスメちゃんが一日コース)の予約を終え、私と相方ちゃんはナイタースキーへ出かけた。バアちゃんとムスメちゃんはプール。プール大好きなムスメちゃんはとても楽しみにしていたらしい。

 

ナイターは、というと、思ったよりも気温は低くなく、汗ばむくらいだった。なので当然、雪質も春スキーのそれ。翌朝しまってくれることを祈りつつ、数本滑って撤収した。

http://instagram.com/p/mFnIzbNxFk/

ナイター終了。風呂、そして夕食。北海道の一日目が終わろうとしている。

 

明けて、翌朝(ルスツ二日目)、ムスメちゃんとバアちゃんはスクールへ。そして私たち二人はスクールの終わる3時半までスキーを堪能した。

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春スキーの雪質そのものだったが、午前中雲が多かった天気もほどなくして晴れ渡り、気持ちの良い景色を楽しむことができた。

http://instagram.com/p/mLsAkZtxI-/

ゴンドラでウェストマウンテンへ渡ると、スクールもそちらへ渡っていた。広大なゲレンデで教えてもらえる。中斜面程度でパラが完成してくるようスクールに入れたムスメちゃんも最年少で頑張っていた。

初スキーのバアちゃんもケガなく無事に終了した。なかなか難しかったようだが、久々に身体を動かし、平常の運動の必要性を再確認したらしい。

この時点であることに気づいた。丸一日プラスナイター少々を滑り込んで、筋肉痛が少し出ていた。しかし、以前と場所が違っている。以前だと太腿外上あたりとふくらはぎが筋肉痛になるのが普通だったが、この時は太腿とお尻の筋肉(大殿筋?)に筋肉痛を感じていた。大殿筋というと自転車でも重要なお肉のはず。自転車を始めてからここまで滑り込んだのは初めてといっていい状況(ここのところ講習中心でそこまで距離、時間ともに滑り込んではいなかった)で、この大殿筋の痛みは自転車の影響が大きいのではないかと考えられた。良いことなのか悪いことなのかも判断はつかないが、ふくらはぎでなく大きな大殿筋の筋肉痛ということでいくぶん楽な感じはする。後々調べてみることにしよう。

 

http://instagram.com/p/mLwvgvNxA0/

ルスツ三日目。天候小雪。そのおかげでゲレンデ状況はそこそこの状態。

午前中はムスメちゃんとともに、ロングクルージングを織り交ぜつつ滑った。前日のスクールの感想を聞くと、本人曰く「県民の森でスクール入った時と違って、何をすればいいのかわからんかったから、どうすればいいのかわからんかった」ということだった。しかし実際に滑りを見てみると明らかに滑りは変わっており、今回は細かな指示よりも、インストラクターのデモやお兄ちゃんたちの滑りを意識して見よう見まねで距離を滑ったことが功を奏したようである。パラにするにはちょっときついかな、というところでも平気でパラで滑っていた。また、斜度の緩いところでは本人曰く『ぺったん小回り』で、うまくスキーをずらして滑らせて小回りをしている姿に驚いた。

午前を終え、ムスメちゃんは午前をゆっくりしていたバアちゃんと合流して再度プールへ行った。

私と相方ちゃんは、当然午後からもスキーである。

その準備をしているときに突然それは起こった。

 

ロッカーでブーツを履くとき、腰がピキッ!と・・・。

 

幸いたいしたことはなさそうなのでそのまますべりに出た。若干前かがみになるとピリリとくるかな?という感じ。しかし、ゲレンデ状況もそんなに良い感じではなくなていており、早めに切り上げ、お風呂でゆっくりすることとした。ゆっくり風呂につかり部屋に戻るとまだだれも戻っていない。1時間くらいうつらうつらしながら部屋で過ごした後、みんな合流して夕食会場へ行き、ルスツでの最後の夕食を楽しんだ。

 

ルスツ四日目(最終日)、天気は良いが、気温は低めな絶好のコンディション。前日ピリリときた腰をかばいつつ、準備をしていると再度、今度は「ピリリ!」という感じではなく「ビクリ!」という感じ。その後は靴下をはくのも、少し下へ首を傾けるのも、痛みで動きが制限される状況となった。かつて経験したことのある「重篤」な状況に陥るほんの一歩手前の状況だった。

そこで急遽スキーは断念することにした。チェックアウトまでゆっくり部屋で過ごし、ムスメちゃんとバアちゃんが予約していた「生キャラメルづくり」に同行することに。

http://instagram.com/p/mMawnctxNm/

絶好のスキー日和。

にもかかわらず、さみしく相方ちゃんを見送り、私は腰痛のためリタイヤとなってしまった・・・。

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ちなみにこの時つくった「生キャラメル」、手間はかかったが、かなりうまかった。レシピもいただいてきたので、子どもたちが集まるキャンプの時などにみんなで作ってみるのも面白いかもしれない。

 

最終日お昼過ぎ、全日程を終え、帰りのバスで新千歳空港へ向かった。昼食時ビールもいただき、車中ではみんな爆睡だった。空港では早めの夕食。「ラーメン道場」で私は「開高」のホエイ豚麺(赤みそ)をいつものように食べた。

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これで4回目かな? このラーメンが私は一番好き。バアちゃん、相方ちゃん、ムスメちゃんは各自好きなところでラーメンを食べて再集合となった。

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 空港ロビーでは「カクレモモジリ」とも遭遇。隠れてはなかったが、「こびとづかん」好きなムスメちゃんは目を輝かせて喜んでいた。ムスメちゃんが抱えているのはルスツで仲間に加わったクマのぬいぐるみ。ずっと抱えて楽しんでいた。

 

あとは飛行機に乗って一路広島空港へ。

こんな感じで無事全行程を終え帰宅した。

心残りは最終日、絶好のコンディションでのスキーを逃してしまったこと。そこでもう一つ何かをつかむはずだったのに・・・。

 

そして今現在、腰痛とうまくお付き合いしながら、約10日後に行なわれるレースに向け、気持ちだけ焦っている。

このルスツでスキーシーズンも終了し、年度替わりを目処に自転車に切り替えるはずだったのに、、、思うようにいかないものである・・・。

 

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