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ロードバイク、スキー、キャンプ、写真が好きなオッサンブログです。家族で楽しんでます。

003想定される我が家のキャンピングカーの使い方 2 (スキー編)

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 我が家でキャンピングカー購入を検討する、その理由の中で大きな割合を占めるのは「スキー」と「自転車」での活用である。
 今回はまず、スキーでの使い方いついて考えてみる。
私たち夫婦はスキーが大好きで、シーズン中はほぼ毎週、休みなくスキー場へ上がっている・・・。

 

昨シーズンからはスキースクールのアシスタントもやらせていただいており、さらにスキーに対する熱は上がってきている。ムスメちゃんも当然毎回ついてきており、冬場の週末は、泊付きであれ、日帰りであれ、スキーに行くのが仕事のようになってしまっている。
 
当然日帰りで行くことの方がはるかに多いが、そんなとき、早朝出発、深夜帰宅(風呂も食事も済ませて)となると、当然疲れは溜まっていく。たまに宿泊を入れて山に入るときとくらべ、その楽さ加減は雲泥の差である。
 
スクールのスタッフが安価に利用できる山小屋はあるにはある。しかしその施設はとても古くて、なかなか利用しづらい部分もある。特にトイレについては、相方ちゃん、ムスメちゃんともに不評で、私も実は、ちょっと・・・、という感じなのである。
 
またシーズン中に行くのはスクールでお世話になっているスキー場だけではない。クラブ行事で他のスキー場へ行く機会も増えた。
 
所属のスキー場では自由に滑ることはなかなか難しい。いつも誰かに見られ、後でああだった、こうだったとアドバイスをいただくことになる。それがうっとうしいということではない。そんな環境が上達していくには必要だと感じている。しかし、結構なプレッシャーでもあるのだ。だから時には別のスキー場でノビノビ滑る必要性も感じている。
 
このような状況で、「あ〜あ〜、こんなときキャンピングカーがあればな〜」ということは常々感じてきたことだった。
 
所属スキー場への日帰りの場合。
 
早朝出発して、早めに到着する。しばらく車内で休憩し、板を下ろしてウェア、シューズ、小物の整理をして準備をする。同時にベッドから車内へ運び込んで、寝たままスキー場に到着したムスメちゃんの着替え等の仕度・・・。
 
そしてやっとスキー場入り。
 
スキー後、車に板を積み、お風呂道具と着替えを持ってセンターハウスのお風呂。
 
そして帰路につく。途中で夕食。
 
帰宅時にはムスメちゃんは就寝。こんな感じである。
 
これが、キャンピングカーがあれば・・・(少々の妄想を含む)
 
早めの到着後、コーヒーでもいれてダイネットでゆっくりくつろげる。ムスメちゃんの仕度も広めのスペースでラクラク。
 
帰宅時にはムスメちゃんもきちんとした就寝スペースでゆっくり寝ながら帰ることができるかも。
 
さらに言えば、たぶんキャンピングカーを買ってしまえば、スキーへ出かける時のほとんどの場合、前泊するようになると思われる。
 
仕事を終え、食事と風呂を済ませる。たまには出発後夕食を車内、または途中で済ませるということもあるかもしれない。早めに出発となれば、ムスメちゃんは週末の宿題を行きの車中で済ませることになる。相方ちゃんもその間で持ち帰り仕事も可能かな? その後はゆっくりDVDでも見ながら、ムスメちゃんは移動途中で就寝。スキー到着後、ゆっくり一杯やって私と相方ちゃんも就寝。こんな感じになるのではないかと思う。途中のコンビニ等で朝食の準備をしておけば、朝もバッチリである。
 
その他のスキー場の場合・・・
 
ゲレンデ近くの駐車場なら昼食は人の多い施設でなくとも、車内でゆっくりとることができる。もちろん簡単な自炊ありで。所属スキー場では距離がありすぎるので、それは無理。
 
スキー後の着替え等の身仕度も、車内でゆっくりできる。これまでは(もちろん今でも)私は車外で着替えている。そうせざるを得ない。相方ちゃんはさすがにそうはいかないので、狭い中で苦労して着替えたりしている。もしくは着替えずに帰ったり・・・。
 
さて、キャンピングカーがあれば・・・、という話だが、まず、日帰りの場合。早朝出発+深夜帰宅というだけでなく、前夜出発+前泊のパターンを増やしやすい。これまでにも車中泊での一泊二日スキー、車中前泊ありでのスキーは行なってきた。しかし、可能だからといって回数が増えるかというとそうでもなかった。やはりノーマルなミニバンでの車中泊は手間が多すぎる。これがキャンピングカーとなればやりやすくなり、回数も増やしやすくなる。そのおかげで疲れ度合いも軽減されるのではないかと考えている。
 
泊付きのスキーの場合。
 
どこのスキー場であれ、泊を伴うということは当然宿泊施設に泊まることになるため、その費用が計上される。家族三人では、その費用はかなり太いものになる。キャンピングカーとなればそれらの費用は明らかに浮く。食事は自炊で済むし、トイレは施設のものを使わせていただく。この浮いた費用はかなり大きくなる。年間3〜4回位は施設泊をしているが、その度に数万円の出費があったのだから。それを考えると、前泊を含めて泊付きのスキーを増やせ、なおかつ疲れも軽減でき、経費も節約になる。そう考えるとキャンピングカー購入の意義はかなり高まることになる。
 
冬場の宿泊施設での泊付きスキーを減らすだけでも、長い目で見ればキャンピングカー購入資金の足しにできそうな気さえしてくる。
 
さらに、思いはあってもなかなか足を運ぶ機会は少なかった、他の地方の大きなスキー場へも気軽に行ける気にもなってくる。ホテル等を使うとなると、その予約、そして当然増える出費が手間になる。
 
もし、今シーズン末、はじめてスキーに挑戦しようとしているバアちゃんが続けるという気になればさらにである。旅半分のスキー遠征も機会は増えるだろう。
 
こんな感じで、スキーにおけるキャンピングカー活用はかなり有用になってくる。
 
などと、あらためて整理して書き出してみると、なんでこれまでにキャンピングカーにしなかったのだろう?、とふと考えてしまった。考えてみると、それはそれで理由はあった。それはまたいずれ書いてみようと思うが。
 
次回は、自転車関連でのキャンピングカー使用を想定してみる。ま、今の段階では、想定というよりは妄想ではあるのだけれど。