こんなところで「P！」

昨夜はその前日の「耐久」ワークアウトに続いて、「無酸素運動容量」ワークアウトを行った。合計35分の中で、前後10分、合計20分はL2の耐久レベル。残りでL6のインターバルを10本行なっている。その場ではしんどさは多少あるが、35分という、比較的短時間で終わらせることができるので、なかなか小気味よい。アバラの方も、少々負荷が高くてもあまり大きな影響はないことがわかったし。

と、ここまではよかったのだが、この直後に悲劇が起きた。

ワークアウト後、GARMIN connectにデータを落としながら、後輪に圧着させていたローラーを緩めようと手を伸ばした。すると既にゆるゆるな状態。どこか当たったかな？と思い、様子を見てみると、なんと空気が抜けきっていた。

もちろんワークアウト開始時には使用できる程度には空気は入っていたはずである。特に違和感なくワークアウトに入ったから。

ところが35分のワークアウトを終えるとこれである。よく見てみると、タイヤのサイドのバリというかヒゲらしき部分から空気が漏れている。もちろんチューブも行っちゃっているのだろうが、なぜにこんなことになったのか見当もつかない。このタイヤはcervelo S5のデフォルトでついてきたものなので、まだ使用期間は短い。なのでタイヤの補修と、チューブの補修をしてもう少し使わせてもらいたいのだが。

ただ幸運なことは、出先でこのような事態に陥らずに済んだこと。自宅の固定ローラー台での「P！」なので、落車もなければ、バイクへのダメージもない。

ただ原因に心当たりがないので不安が残るだけである。

これはタイヤに水をつけて撮影したものであるが、白く泡立っている二箇所が中から空気が抜けてきている部分。空気を再度充填して耳を済ますと、音で特定できた。

う〜ん、どうしちゃろうか〜？