なぜにNV350にしたのかは明白!
晴れて、NV350 キャラバンが家族に加わったw。
先の記事の通り、9月1日、我が家にNV350 キャラバンをお迎えした。一年以上前から乗り換えを検討していて、本格的に希望の車を絞り始めたのが8月に入ってから。それまではハイエースも考えていたが、最終的にはNV350一択となり、中古車販売店での問い合わせ時にはNV350のみで探してもらっていた。
結局は自分でネットで探し当てて、購入手続き、引取まで自分でやってみることになったのだが、これが案外楽しかった。死ぬまでにもう一台乗り換える機会が与えられるなら、次も同様のケースで進めたいとも思っている。
NV350への期待!
さて、今回納車となったNV350には前車アミティからの乗り換えということで、いろんな期待を持っている。
燃費
燃費については、これは確実に明らかに良くなる。良くならないわけがないw。実際、車を受け取りに滋賀県まで行った帰りには12km/L、一時的には13km/Lを超えた。そんなにスピードを抑えたわけでもないので、アミティで同様のスピード感で走ったときの1.5倍程度は走ってくれたと思われる。エンジンも4WDはディーゼルのみなので、燃料代自体も20円近く安い。うん、納得。
乗り心地
乗り心地もはっきり言ってアミティに比べれば、まったくもって乗用車ライク。。。まあ、この数年乗用車に乗ることはほとんどなかったから、かなり甘めの評価になっているのは否めない。
走行性能
走行性能!・・・。これもアミティに比べれば雲泥の差。ディーゼルということもあってよく走ってくれる。普通に回りの車の流れに乗って走る分には余裕がある。少々はペースを上げても、たぶんダイジョブ!
上りに入って、激しいキックダウンの衝撃を感じなくてもいいのがテンション上がるw。
当面、まずは車中泊装備を!
上記のような期待を抱かせ、十分な魅力ポイントを持つ NV350。9月1日の納車というタイミングで、冬にはまだ少し時間があるのだが、NV350の活躍のメインの場の一つとなる、スキー行脚には間に合うように、装備を充実させていかなければならない。そう考えると時間は案外少ない。
うちのNV350に必要なもの
うちのNV350に必要な仕様は、まずはスキー場での車中泊がやりやすいという点が第一。以下のような装備が、前車アミティでは完備されていた。数年間、それで冬場の車中泊を過ごしてきたが、実際の場面で必要な装備は限られた。
- ベッド :これはもちろん必要。アミティでは7名くらいムリに就寝したこともあったが、今回は、家族3人プラスα程度で考える。
- ダイネット :これはあまり使わなかった装備。最初の二回程度は使って、確かに便利だったが、だんだん上水と排水の整備がめんどくさくなってしまった。
- 電源確保 :これも実は使ってるようで使ってなかったかも。車中泊時には、LEDランタンを使っていたので、なくても案外過ごすことはできた。ただ、冬場にFFヒーターを使うためにつけなければならない感じ。
- FFヒーター :これは必須。冬場にはよく使った。
今後、、、今年度の予算的には・・・
この冬の仕様はどうしよう・・・?
6年あまりのアミティ生活での使用場面で、最低限必要な装備、あれば便利な装備、ほぼいらない装備などがはっきりした。
しかしそうこうしているうちに、冬は確実に近づいている。考えなければならないのは、この冬をどう過ごすか。必要度とコストから優先順位を考え、整えていかなくてはならない。
まずは寝床
車中泊で最低限必要になるのは、もちろん寝床。NV350 でも、その広い荷室を活かしたイカス ベッドキットがたくさん出ている。それらの中から、自分で使いやすそうなものを施工してもらう予定にしている。
DIYも考えたが、時間と手間が・・・。それと、車検にビクビクしながらというのもなんだか落ち着かないから。
防音と断熱
これは、コスト削減のため、DIYしかないでしょう。ベッドキットと、後で触れるサブバッテリーシステムの施工依頼で予算はけっこう使ってしまう。
これまでのところ、以下のような部分を冬に向けて整備してきた。
1. フロントドアのデッドニングと断熱用にシンサレートの貼り込み
2..リアクォーターパネルの制振・断熱
003素人の断熱!:リアクォーター編(ついでにリアスピーカー交換)
この後は、 大物である天井の制振・断熱処理が控えている。また、スライドドアも同様の処理をしなくてはならない。なんとか冬までには・・・、と思っているのだが、間に合うかどうかはまだわからない。
やっぱFFヒーター・・・、でも
前車アミティでの経験から、やはりFFヒーターはぜひとも欲しいところ。。。しかし、価格が・・・そして、実際に施工をお願いしたときの車をあずける期間が・・・。という感じ、なのである。もちろん、知識も経験もない素人にとって、FFヒーターのような電装品の取り付けなど自分でやってみようなんて思わない。
FFヒーターは次年度以降に検討!
だから予算立てや入庫期間などを考えて、FFヒーターは次年度以降に持ち越すことにした。そうなってくると余計に断熱処理の重要性は高くなる。冬までにできる範囲での断熱をして備えたい。