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ロードバイク、スキー、キャンプ、写真が好きなオッサンブログです。家族で楽しんでます。

DaVinci 備忘録(Premiere ProからDaVinci Resolveに乗り換え!:001「構成」起動」から設定まで

DR001 DaVinciResolveに乗り換えることにした(PA-KU-RI Learning) https://youtu.be/rBFCXDM8VjI

これまでの環境とAdobe税 ここのところAdobeのPremiereProからDaVinciResolveに乗り換えてみようと、躍起になっております。これまでスキーを中心とした車中泊や旅の動画、そしてそれらに関するDIYに関わる動画をほそぼそとアップ。

これらの動画については、PremiereProを使って作成していて、仕事でも少しだけ使ってた。CreativeCloudのプランで使えたので、チャレンジしてみたのが使い始めたきっかけ。しかし、実際のところ、使いこなすというまでは全く至っておらず、いろいろ調べながらなんとか動画を作ってみていたという状況。できることはたくさんあるのだろうけれど、それらを使いこなすのにはまだまだ、という感じでした。

仕事の方でも、PremierePro、Illusurator、InDesignなどを少々使っているという現状。私用でもぼちぼち楽しみながら使ってはいるいるものの、よくよく考えると、これらのサブスクリプションは今後負担となってしまう予感しかしない。

とはいえ、動画遊びは案外楽しくて、やめられそうにありません・・・。 いや、やめたくない!

DaVinci Resolveに乗り換えてみよう!

そんなわけで、この度DaVinci Resolveに乗り換えてみようと思い立ちました。もちろん無償版の方で・・・。そもそもPremiereProでさえいまだに立派な素人。今となってはこの高額サブスクリプションでは本当にもったいないと思ってしまってる。

今回、無償版とはいえ、有償版の90%近くもの機能が使えると言われるDaVinci Resolveに挑戦してみる。一からはじめて積み重ねて、有償版の30%位までw使いこなせるのを目標にすれば、さらにいろいろなことができるようになるのではないかと考えて。そして、様子を見て、いつかはAdobe税からの脱出します!

How To ではなく成長の記録ですw

ただ、動画編集に関しては、ほぼほぼきれいなド素人。なので、まずは公開されているいろいろなyoutube動画を参考に、パクって真似てみるのを基本にします(宣言!)。その中で疑問点や独自で調べた内容を盛り込んでみたり、新たな展開がでてくれば反映させたり、そんな感じで「真似てやったらこんな感じになった」というのを記録に残していく、それを当初のコンセプトとして進めていきたいと思ってる。

このシリーズは、あくまでもHow To 動画ではなく、真似しながら気になることを確認し、習熟していく過程を追っていくシリーズ、というのを基本に進めていきますので、過度な期待はしないで、生暖かい目で見守っていただけると嬉しいですw。

まずはインストールから初期設定まで

今回参考にさせていただいたのは、こちらの動画です。プロキシメディアに関わってなど、わかりやすく解説していただいており、これまでよくわからずにいたことを確認することができました。

【DaVinci Resolve 17入門】コマ落ち・カクつき軽減、サクサク編集 | プロキシメディア、最適化メディア、キャッシュ | カクカク、プレビューが重いときの対処法

インストール直前(AppStore)

まずはDaVinci Resolveのインストール。 今回は無償版をインストールするので、「Studio」はつかない方をインストール。パブリックベータ版ではバージョン18も出ているようだけど、インストールと管理のしやすさで、App Storeからインストールすることにした。

最初の起動

インストール完了後、DaVinci Resolve初の起動。少々時間がかかり、かなり、待った印象。 ちなみにMacBook Peoは、16GBメモリーの2018年モデル。既にそこそこ古いモデルになっちゃいましたね〜。PremiereProでは何をやるのにも処理が重い!、というのもあり、乗り換えを決断した、という側面もある。Premiere Proでは、文字入力のところから動きがモッサリしてしまっててとても苦労ししてたので、、、、こちらではどうでしょう?

セッティング

起動後、まずはプロジェクトを起ち上げるけど、とりあえずは環境設定をいくつかしておかなくてはならない感じ。 既に参考となるyoutube動画を元にパクりまくりますw。 「プロジェクト設定」画面で以下のような設定作業をして、プリセットに保存しておこう。

解像度とフレームレートの設定

そこで、「解像度」は1920×1080、FHDの解像度。4Kにも挑戦はしたいけど、とりあえずはこれで十分だと感じているので、これで。そして、フレームレートは、、、24。映画なんかのフレームレートは23.976になるらしく、これに近い24で。かっこいいのでw。参考となるYouTubeをここでも真似ておきます。ただYouTubeだと、30になる感じなので、意味ないかも。ようわからんけど・・・。

最適化メディア&レンダーキャッシュの設定

で、画面の下の方へ移動して、「最適化メディア&レンダーキャッシュ」の部分をいじっておく。プロキシメディア、最適化メディア、レンダーキャッシュフォーマットは「ProRes422LT」がおすすめされていたので、パクる! これらは、重い動画をそのまま扱うと処理に手間取ってしまうので、様々な局面で代わりになる軽めのデータを作っておいて、それらに編集を当て、施した編集を最終的には元の重いデータに反映させることで、作業途中の負荷を軽くするということらしい。

作業フォルダの設定

次に「作業フォルダー」の項目。こちらは外付けのSSDに設定。使用中のMacbookProはストレージ容量も多くはないので、その節約のため。ただし、このSSDをつけていないとDaVinci Resolveを起動しても、作業フォルダーの再設定を求められ、少々めんどくさいことになっちゃう。ただオイラの場合、普段からほぼ全ての関連データもこのSSDに放り込んで使っており、動画編集時には必ずこのSSDを接続することになるので、不具合は感じていません。

プリセットの設定

以上のような設定を、毎回変更していくのは手間なので、プリセットに覚え込ませておいて、再現できるようにしておきます。 今回の設定を、「別名で保存」。 これで、次回新たなプロジェクトを起ち上げたときに、これらの設定を「ロード」することで簡単に反映させることができる。はず。

ワークスペースの簡単な覚え書き

簡単にワークスペースについて備忘録。実際の作業を進めるときに使う画面なので、概要を頭に入れておくのは大事。

ワークスペース下部には、「メディア」「カット」「エディット」「Fusion」「カラー」「Fairlight」「デリバー」というタブがる。左側から順に作業を進めていくイメージの配列になってる感じ。 「メディア」で動画、画像などのメディアを取り込んで、「カット」でその動画の必要な部分を指定、「エディット」でタイムライン編集、そこに様々な効果を「Fusion」で加え、「カラー」で色補正、「Fairlight」で音響の調整、「デリバー」で書き出し、、、という流れとなるようだけど、取り込みとカット編集は、「エディット」でもできるので、実際には「エディット」以後のページを必要に応じて使い分けていくという感じになるのではないかと思われる。

次回のDaVinci備忘録は・・・

youtube動画には、「エディット」ページだけでクオリティーの高い編集をしているものもあるので、今後ぜひチャレンジしていきたいと思ってる。とはいえ、次回は「Fusion」を使って、どんなもんか体感してみたいと思ってるので、まずはそちらからやってみよう。「Fusion」を使って簡単なタイトル動画、アイキャッチを作ってみようかね。まあ、これらは既に作ってあって、今回の動画でも使ってみてるんだけども・・・w