Daily Sketch with...

ロードバイク、スキー、キャンプ、写真が好きなオッサンブログです。家族で楽しんでます。

最近のiPad仕事環境 2

1. Calengoo
2. 7notes for iPad
3.SHOTNOTE(アプリと専用ノート)
4.ほぼ日手帳カズン
あ、Noteshelf
い、i手帳HD

 上記1.〜4.のアプリとツールを使ってだましだまし仕事の管理を行っていたところに、あ、い、のアプリを加えました。それによって仕事の管理の仕方がどう変わってきたのか・・・。確認してみると、ツールという物理的な意味でも、自分の気持ち的な意味でも、とても大きな変化があったと改めて感じることができます。

 まず、一番大きな変化・・・。
 それは紙媒体のノートをほとんど持ち歩かなくなったこと(自分に必要なツールと資料としては)。前はスケジュール用に「ほぼ日手帳カズン」を持ち歩いたり、SHOTNOTEのメモ用紙をDaily Taskの管理用に持ち歩いたりしてました。
 しかし今持ち歩くのはよっぽどのことがない限りiPadだけですんでいます。スケジュールに関しては現在「Calengoo」と「i手帳HD」を使用しています。「Calengoo」でスケジュールの細かな基礎データを管理し、日常の参照やメモは見やすくノート感覚で使える「i手帳HD」で行っています。日々の業務メモやジャーナル用に「7note for iPad」、その他のプロジェクトに関するメモやアイデアだしは「Noteshelf」を使っています。
 また、必要な資料はスキャンしておき、当面は常にiPadに入れて携帯し必要な時に資料としたり、事前の読込が必要な時にアノテーションを行います。こうすることでペーパーレスに近い感じで、必要なものがすぐ取り出せる環境と、必要な入力をすぐに行える環境が整いました。

 もちろんその先には、「Evernote」というビッグアプリが控えていて、ある程度時期がすぎたら、こちらへアップして行ってストックすることになります。

 最近のiPad仕事環境はこんな感じになってきたのですが、こうなるにはさらに大きな要因がありました。転勤という環境の変化です。新たな場所にきた時点で、私自身が仕事のスタイルを変え、そのスタイルを新しい環境の中で認知してもらってしまおうと目論んだのです。新しい環境の中で堂々と、そして大胆に行動してみることで最近では自分でもあまり違和感を感じない程度には認知されてきたように思い、そのおかげでiPadを使って仕事に関わるのが苦ではなくなってきました。
 こうなってくると半分趣味の世界のようなものなのでだんだんと大胆になっていっている今日この頃です。

 始めてみると、このようなiPadの仕事利用、なかなか快適です。iPadさえ持っていれば必要な資料はいつも手元にあり参照可能。スケジュールも、参照も追加もその後の転記を気にすることなく行うことができます。日常のメモにしても、どのアプリで行ったとしても(これは今後整理の必要性はありますが)とりあえずiPadの中にはあるので散逸しません。手持ちのPCも複雑な内容を扱う時以外にはあまり使わなくなってきました。

 アナログのツールとデジタルのツール。賛否両論あるとは思いますが、私にとっての、イロイロなコトをiPadで済ませられる今の環境はストレスフリーの環境と言っても過言ではありません。もちろんそれは仕事管理の上での話だけで、その他のストレスは際限なく存在しています。それだからこそ、例え一側面であっても、なくていいストレスを感じなくてすむようになった今、それは私にとってはとても大きな意味を持っています。