Daily Sketch with...

ロードバイク、スキー、キャンプ、写真が好きなオッサンブログです。家族で楽しんでます。

20130605インターバル(ローラー)

前日に引き続いて、ローラーを回した。
なんだか、トレーニング日誌のようになっているが、これはこれで楽しいので気にしない。

前日より、ローラーはこんな感じで行なっている。

VELENO RN が置いてあるところにローラーを置き、そこで回している。
この部屋は本当は娘ちゃんの部屋なのだが、彼女にはまだ個室は早いので私が自転車を持ち込んで置いておいたり、整備したり、PCつついたりする部屋として使っている。
ちょうどベッドの柵がいい高さにあり、回し始めと回し終わりの支えに最適である。また、目の前には窓があり、外が暗いと自分の姿が写るので、フォームチェックにも使うことができて便利である。
散らかっているが、最近、ホイール、ローラーが運び込まれ、そのためにいろんなものがとっちらかってしまった。また整理する予定である。

さて、今回は準備からローラー回し、そして後片付け、ログ送りまでの時間の使い方について考えてみた。

実走で出かけると、最低でも2時間程度軽くかかってしまう。
コンタクトをつけ、レーパンはいて、ジャージに着替え、持ち出し品を揃え、空気圧調整を済ませる。ボトルに水をいれてセットし、自転車を持ち出し、車からヘルメットやグローブを取り出す。シューズを履いて出発、ということになるが、これらの準備で30分近くかかってしまう。
そして、せっかく実走で出かけるので、すぐに帰ってきてはもったいない。最低でも40kmくらいは走ってきたいものである。
実走の後は後片付け、バイクを乾拭きし、持って入る。汗をかいたジャージやパンツを洗濯機に放り込み、風呂。データ転送は多分後回しになる。
風呂はともかくとして、準備、実走、後片付けをしていると2時間は確実にかかることになるだろう。データ転送はしばらく後に気が向いたら・・・。
実走に出かけ気分はいいが、帰りが遅かったり、翌日の仕事のことを考えると、快楽だけを求めていていい時はそんなに多くはない。

ローラーを導入すると、これらの時間がかなりコンパクトになる。
もちろん実走のように距離を稼ぐことにはならないが、適度な運動(トレーニング)をコンスタントに続けやすい。
準備は、今の季節、帰宅後はパンツにTシャツなので、レーパンに履き替えるだけ。コンタクトはいらないのでメガネでいい。あとは頭にタオルを巻いておけば完璧である。ローラー台を展開し、HRMを装着、グローブをつけ、シューズを履いてスタートである。早ければ15分。グローブを付け忘れても、手近なところに引っ掛けてあるので、ちょっと手を伸ばせば着けることができる。
ローラー回しは今のところ40分から45分、edge800の計算では25km弱の距離を走ることになる。
そして後片付け。バイクからおり、汗よけを外し、バイクを一応乾拭き。バイクをスタンドにセットして、ローラーを拭いてたたんで、床を拭く。グローブ、HRMを片付けてだいたい終わり。
データは同じ部屋にあるPCにすぐにつないでアップする。
約1時間ですべて終了する。これで適度な運動ができるので、実走にでかけるよりも平日の夜は続けやすいと思う。

こうなってくると、めんどくさいからやらずにおく、ということになるよりも、やらないとなんかスッキリしない、という感じになっていくのではないかと思われる。

こんな感じのローラー回しを続けておいて、休みに走ることができればまた違いを感じ取ることができるようになるのではないかと思う。次は火曜日の休みに時間が取れるので、そこで出かけたいと思っている。天気がよければ、この時が FFWD F6R のデビューともなるので楽しみは尽きない。

また、ローラーの方は始めたばかりなので、本当に効果的にトレーニングできているかはわからないが、まずは慣れるために、毎日ではないが、平日に3日程度はこのペースで続けてみようと思っている。慣れてきたら、負荷を上げたり、目標心拍キープの時間を伸ばすなど工夫しながら運動していこうと思う。案外ほんの40分ちょっとの運動でもいいストレス発散にもなる。

継続は力、というのを実際に体感してみたいものである。

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