Daily Sketch with...

ロードバイク、スキー、キャンプ、写真が好きなオッサンブログです。家族で楽しんでます。

言い訳っていくらでもある

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前回のトレーニングから中三日あいた。内訳は、仕事で遅くなった日が二日と、早く帰ったのに準備した夕食がツマミに最適で、我慢できずについ飲んでしまった日。仕方ない。お酒も楽しいもん。

んで、今日のワークアウトは、ZWIFT Mat Hayman Paris Roubaix。
1時間20分のワークアウトとなる。
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ボケてて見にくいけど、こんな感じ。
  1. 5分アップ
  2. 720W-10sec × 3
  3. 225W-20min
  4. 225W-2min 360W-20sec 6 × 2
  5. 10分ダウンで終了。
まあ、あれこれ考えるが、今回はスタート前から言い訳だらけだった。
スタート前には「中三日あいてるし、今日は軽めに流すのもアリかも・・・」→「いやいや、トレーニング続いてる時よりも負荷かけられるから」という感じで思い直してこのワークアウトに取り組むことにした。また、途中でも「やっぱ中三日あいてるから、キツイな〜、最後まで行かんかも、諦めよかな〜」→「いやいや、実際思ったよりも出力でてて、休み後の効果感じてるし、シンドイのはいつものことだし」ということで最後まで続けたんだけど、まあ、いつものことだけど、やらない言い訳はいくらでも思いつくもんだ。
 
途中のお楽しみは、Connect IQ。先日ちゅう吉に行った時、スタッフMくんが、Edge 1000Jのアップデートに気づいて、Connect IQに対応したのに気付いたのがはじまりだった。いくつか試してみてたんだが、なかなかグラフィカルな表示のものがありテンションが上がった。標準のでいいんじゃないの?、とかはじめは考えていたが、目にしてみるとなかなか面白いものもあり、これは使えるな、と。
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とか、
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どちらも、ローラーしてても、実走でもなんかかゆいところに手がとどく雰囲気で楽しい。ちなみにこれは520の画面。1000Jの方はまだアップデートしてない。多分1000だと画面も大きい分、表示できる項目が少し多い感じ。こんな感じのものの他、Di2でなくても、ギアポジションを計算して表示してくれる表示項目とか、出力値を計算して表示してくれるものとかもあるみたいなので、アイカタさんが使うのに便利そうなので、またアップデートしておこう!
 
あ、脱線した。話を戻します。
ただ実は、このワークアウト楽なのかもとか思いながら始めてしまったわけで、相変わらず弱い心の持ち主なんだけど、はじめてみるとこれが結構キツイ!
最初の10秒720Wは、私にとっては全開もがき。10秒なのでなんとか持った。しかし20分の225Wを経ての225W-360Wの行ったり来たりは辛かった。ここでやめたい、、、とか思ってしまった。
まあでも、休養明けということで最後までできるはずだ、という思いだけで最後までやりきった。ホントきつかった〜。ま、いつものことだし、キツくないと効かないだろうしね。。。
 
あ、終了後は、もちろんアイシングもね!

ローラー練再開

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一昨日、しまなみを往復して、昨日は休養日とした。しまなみを走ったその夜とその翌日に当たる昨日はツールを見ながらアイシングをしっかりしたおかげか、ウィークデイ突入後も痛みや身体のだるさ、疲れはこれまでから比べてとても少なく、かなり楽な週初めとなった。それに味をしめて、さっそくアイシングバッグを購入にしたが、現在それをしながらブログを書いている。

 

今日のメニューは迷ったが、休養明けでもあるので負荷は高めで、気持ち短めになるJon's Mix 54分。

380W 1min × 3

670W 10sec × 5

225W 10min × 2

というワークアウトだった。

休養明けといっても、素人のこと、しょっぱなから脚は重く、しんどさを感じながらのスタート。スタート直後のアップの時からケイデンスが上がらず、全体的に「回す」というよりは「踏む」という感じで通してしまった。

特に380W 1minでは、かなり苦しく、隣で、PC画面を見ながらこっち見てニヤニヤしてるムスメさんがいなければ諦めてしまっていたかもしれないくらいだった。ムスメさんが「あ、抜かれたよ! ついてって!」とか言ってたおかげで頑張れた。

後半の225W 10minはまあなんとか。これくらいの出力から300Wちょいの巡航は、一昨日のしまなみの道中にある上りでとても重宝したイメージが残っていたので頑張れた。特にFTPチョイ越えあたりの時には、しまなみでの上りもワークアウト時のリズム感とかペダリングの感じ、身体の使い方を参考にすることでずいぶん粘れた感じもあったのだ。なので、今回は逆にしまなみでのイメージを再現すべくリズム感などをまねた。出力はSSTあたりだが、その前の高出漁インダーバルもあるのでこれでギリギリ? しまなみの時の良いイメージのおかげでなんとか、といった感じだった。

 

そして、ワークアウトも終わり、風呂もさっと済ませて、アイシングタイム!

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なんかアイシングがお気に入りで、アイシングのためにワークアウトをこなしていた感も否めない。

この季節のアイシングの気持ちいいこと。

翌日に疲れも残らないのでいいことだらけです。

 

 

 

 

疲労回復について、真面目に考えんとな!

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昨日、7月3日(日)行ってきた。しまなみ往復。多分今年最初になるのではないかと思う。例年数回しまなみ往復をして、楽しみながらスタミナ強化を図っている。ソロで出かけたり、2〜3人の少人数で出かけたり、ショップのイベントとして出かけたり、いろんなパターンがあるが、今回はジャイアントさんと二人で出かけてきた。

ジャイアントさんとは2週間ほど前に一緒にしまなみを走ろうと約束していたが、雨のため中止に。そして先週の休みにもお誘いを受けたが、私の都合がつかずで流れていた。

そして、こんかいやっと念願叶ってご一緒できることになった。

私の方の予定が前日までわからず、誘うに誘えない状況だった。昨日一日フリーになるというのが確定したのが前日土曜日の夜10時前。もう予定入ってるかも、と連絡を取ったところ、幸いなことにどうやら予定は空いていたらしい。というか、多分一人ででも走りには出かけるつもりだったのだろうと思われる。

そして、昨日朝、6時半に自宅近くに集合して出発した。

集合時間、久々に見たジャイアントさんのバイク。いろんなところがコマゴマと仕様変更がされていた。Duraコンポ、ROVAL40mmホイール、そしてビッグプーリー。なかなかの快適仕様になっていた。ビッグプーリーにはなんかそそられるもんがあるな・・・

 

集合後はアップがてらユックリと尾道に向かった。

雲が出ており、日差しは強くないが、既に蒸し暑さを感じる。走っている間はいいが、信号待ちになると蒸ぶろに入っているかのような暑気を感じた。

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尾道からはいつもの福本渡船で向島へ渡る。かかっていた雲も少しずつ少なくなってきており、景色がキレイに見える。が、さらに暑くなりそう。ユックリ、コンスタントペースで今治まで行こう、と話していた。

待ち合わせまでは、ジャイアントさんのうちから約10km、30分程度の距離があった。なので、尾道に向かうまでと、向島の最初の部分あたりまでは私が牽いた。そして、海岸線へ出たあたりで、「前に出ます!」と言って、ジャイアントさんが前へ。私が牽いていたときは30km/hちょいくらいで走っていた感覚だった。その横を加速しながら前へ出て行ったジャイアントさん。後ろにつくと35Km/h弱。速度が上がっていた。「このペースは速くない?」とか思いながらも、前に出て私がついた後は、速度がおさまるだろうと考えていた。が、甘かった。その後もジャイアントさんの力強い牽きは続いた。後ろについている私は楽なので、とりあえずそのままついて行った。そしてしばらくして、先頭を交代。今度は私が前へ出た。ついでにペースを元に戻す(笑)。しばらくすると、再度ジャイアントさん前へ。また速度が上がる。そんなやり取りをしている間に、ジャイアントさんのプレッシャーに負けた。想定していたよりも少し速いペースで走り続けることになってしまい、脚を消耗した。しかも後半は始終向かい風。帰りは追い風で!、が合言葉となり、なんとか頑張った。ジャイアントさんとはお互いに「なんかキツイな」と感じながらペースを抑えることができずに走り続けていたようで、お互いに一言かけながら行けばよかったな、と少し後悔。

とはいえ、久々に人の後ろについて走ったが、ホント楽だった(その間は)。そのおかげでこのペースでもやってこれた、というのが実のところと言える。

 

サンライズ糸山までは、因島のコンビニと伯方島のコンビニで2回の休憩を挟んだ。因島では私の朝食休憩。その辺りから明らかに日差しも強くなり、暑さも増してきていたので、伯方島では水分補給とアイスによるクールダウンを行った。

 

サンライズ糸山に着いたのは、10:40。レストランも開いていなかった。

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出発前にはレストランでうまいものでも食って帰るべ!、とか思っていたのだが、実際には暑さにやられ、そんなに食欲もなかった。

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ここでは水分補給としばしの休憩をして帰りのコンビニで軽く昼食補給をして帰ることにした。

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サンライズ糸山を後にし、帰路へ。来島海峡大橋へ上ると、案の定、というか予定通り、というか盛大な「追い風祭」になっていた。この風向きは多分昼を過ぎ、午後になると変わるパターンも多い。昼食をコンビニでとることにして、早めに帰路についたのはこのことも理由の1つだった。

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空気も澄んでいて、空も海もコントラストがクッキリと綺麗に見えたので、思わずとまって写真撮影。

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帰路はほぼ追い風確定なので気分も楽だった。

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帰路についてからの追い風祭で気分良く走ったものの、暑さは増し増し。伯方島でコンビニ休憩を再度入れた。ここで昼食。

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昼食とはいえ、軽く食べただけで、基本アイスで身体を冷やす、という感じになった。

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この後は因島のコンビニで再度休憩を入れ、後は福山まで帰る予定だったが、あまりの暑さに、向島でもう一回休憩を入れることになった。ここでは公園横の水道で頭から水をかぶったり、アームカバーやレッグカバーにも水をかけたりで暑さ対策をした。

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この頃になると特にレッグカバーにはしを吹いており、発汗量の多さがわかる。

ところで、このレッグカバーとアームカバー、今年の新兵器として投入した。日に当たること自体が疲れにつながるというのは何度か聞いたことがあった。まだ若かった私は自転車に乗るときには「裸族」に近く、アームカバーとかレッグカバーは好きではなかった。しかし、歳も歳。少しでも疲労感が少なくなるように、これらのカバーに頼ることにしたのだった。で、購入後今回初めて使ったのだが、なかなか良かった。ひざしのぴりぴりかんもなく、肌のベタベタ感もない。おまけに汗の気化により多少涼しく感じられた。さらに、水をかけた後しばらくは、ホント涼しさが感じられ、気持ちいいくらいだった。ただ、この暑さだとその効果も15分程度。その後は元に戻るものの、真水をボトルに入れておいて、水をかけながら過ごせばその清涼感を長く味わえるな、と感じた。これからの季節はコレだな。

 

その後も追い風は続き、脚も回復させながら福本渡船まで戻ってきた。

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この頃には随分と脚も回復。暑さだけが敵という感じだった。

とはいえ、景色は最高。

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尾道から福山方面も追い風は祭は続いた。

この頃には楽するペダリングも身についてきていて、脚の重さでペダルを回す感じになっており、脚を持ち上げて、力を抜く、という繰り返しで速度キープ。または、場合によってはどんどんケイデンスが上がっていくという感じとなった。

私の自宅付近まで来て、最後のドリンク休憩をして、ジャイアントさんと別れる。

そして無事帰宅。

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帰宅後にリカバリーアドバイザーを見ると、26時間。前日のワークアウトでは43時間だったにも関わらず。。。

帰路はほぼアクティブ・リカバリーくらいの出力しか要らない場面も多かったから、その効果かもしれない。

でもTSSは280越えてたから信用しない!

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そして夜は、1時間半くらいかけてアイシング。痛みが出ていたわけではないが、翌日以降で脚がだるいと嫌だから、その予防に。結構体も冷えて、この季節には気持ちいい!

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1日一生懸命遊んだだけなのだが、ご褒美を飲みながら・・・。

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そのおかげなのか、今日は身体が軽い。脚の張りもいつもよりも少ない感じ。

これからはワークアウト後には必ずアイシングして、翌日に疲れが残りにくくなるように対策を練ろう!

そして、さっそくアイシングバッグを手配。 

無念! EPIC KOMを逃す

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前回のエントリーで、Real Turbo Muinのアップデートを行い、ERGモードを試しがてらワークアウトを行った件について述べた。それが先週の日曜日。その後平日に二回ワークアウトを行っている。そのちょっと前から意識して行っているのが、負荷高めのインターバルトレーニング。FTP Builderに6週間ほど取り組み、その検証を行うこともなくインターバルトレーニングを意識して取り組み始めていた。

 

そして今日も。

The Wringerにはじまり、MN001を行い、その後山へ。

The Wringerはあいかわらずキツかった。ただ、やりきる中で少しずつではあるが余裕も出てきた感じもある。出力は規程のところまで出ていないが、今までの感じとは大きく変わらず。The Wringerのあとにもう1つワークアウトをする気満々だったのだが、終了時にはもうお腹いっぱいに。なので一度中断を入れた。

中断後はMN001。岡山国際サーキットを走った時のデータから出力傾向を見て自分で作ったワークアウトである。コレもキツかった・・・。なので一周分で終了。

その後は山へ進路を変えた。30分弱の上りのコースで、FTP付近の出力でキープしてみようとやってみた。

入りは200Wちょいから。直前のワークアウトによる呼吸の乱れもあるので、それを整えながら。そして徐々に上げていって、240〜250あたりでキープ。ケイデンスは75rpm〜85rpmあたりがリズムがいい感じ。実際のヒルクライムでも注意してみよう。

残り少し、ゴールタイムの予測が出たのを目にして驚いた。自分のゴールタイムの予測を見るとその時点での1位の人のタイムを上回っている(冒頭の写真のような感じ)。まあでもダレて落ちて行くのではないかとはじめはあまり意識せずにペースを刻んでいた。しかしチョットして見ても、差はそんなに縮まってはいない。20秒ほどある。この後キープできればKOM狙えるかも? そう思うと俄然やる気が出てきた。

しかしいきなりペースアップはしない。のこり時間4分チョットをこの負荷のキープをしなくてはならない。タイム差を気にしながら気持ちペースアップして、最後に出し切ろうと計画した。その後は計画にのっとり、とにかくペースキープ。この辺りで気づいた。いつもの状況ならかなりヘロヘロになっているはず。それが今回はまだ割と淡々とリズムを刻む余裕はある。FTP Builderの効果かな?

一時は10秒差くらいに迫られつつ、また引き離して20秒差位に戻してキープしているあいだに、いつの間にか一位の表示が変わっていた。

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これではKOMはもうムリ。ただ、残りはあと少し、最後まで気を抜かず2位狙いに切り替えて最後は踏んでいった。そしてゴール。

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結果は2位。

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せっかくのチャンスだったのでKOMを取っておきたかったのだが、差を見ると、それはムリ。私のベストタイムよりも2分以上速い。多分私のゴール直前に1位の人がゴールして結果を出したのだろう。お見事! 残念ではあるが、展開としては満足のいく2位となった。タイムを狙いに行っている状況でないところで、途中で気づいてのKOM狙い。途中で2位狙いになったものの、ペースアップしてからはダレることなく最後まで踏み抜くことができた。以前よりキツさに体が馴染んできた実感もある。少しは粘り強くなってきたのかもしれない。

 

GW明けから続けてきたワークアウト、少しは効果が現れてきているのかな?

 

そして、気になるリカバリータイムは?

ドーン!

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43時間!

明日は動けまへんがな〜

 

 

 

 

 

Real Turbo Muinのアップグレードに挑戦

ただいま出張帰りの電車の中。

書きかけの記事があったので仕上げてる。寸暇を惜しんでブログアップ。なんかいらんところでまじめ。

さて、本題。

Real Turbo Muinのアップグレードをしてみた

偶然気が付いた、「Firmware Upgradable」のシール。アップグレードできるということが分かったのなら、もうやらずにおく必要はない。

ということで、すでにアップグレードを実施し成功、ワークアウトもやってみているのだが、実施の模様をメモ。

アップグレードのやり方はELITEのホームページにある。以下の通り。

Firmware upgrade procedure to ANT+ FE-C.
This document will guide you thought the procedure to upgrade the firmware of your trainer
This firmware upgrade will change the communication protocol between the trainer and the PC. The new
communication protocol is ANT+ FE-C compliant and thus, after the upgrade, your trainer will be able to interact with any ANT+ FE-C software available on the market, like Zwift, Kinomap Trainer, TrainerRoad,
Bkool. It will be also compatible with ANT+ FE-C devices like Garmin Edge 520. These are only some
examples but other software and device are compatible and likely many other will be in future.

 

Firmware upgrade procedure:
Hardware needed:
- Windows PC with Real software installed
- USB ANT pen
- Trainer with “Firmware Upgradable” sticker. Normally the sticker is applied under the resistance
unit.
- Real trainer powered

 

Procedure:
- Firmware Update
o Download the installation file of the “FOTA2” upgrade tool (link).
o Install the upgrade tool and execute it (“FOTA2.exe”).
o Read the agreement and click on “I agree” button to proceed.
o Make sure that the trainer is active, by checking the led (close the power connector). The
led should blink. Otherwise, unplug and plug the power plug to activate it.
o Click on the Upgrade Trainer button to start the upgrade procedure.
o This procedure will require 2 or more phases. The tool has a progression bar to indicate the
status of each phase.
o If the procedure fails, it’s suggested to try it again. This won’t damage the trainer.
o Now the upgrade tool can be closed.

 とりあえず問題だった、「ステッカー」。上の記述には「負荷装置の下のあたりにある」ような感じで書いてあるのでそこを探して終わってた。でも実際には脚の裏にあった。見つかったからいいけど、見つかんなかったら悲しいよ、まったく。

 

で、ファームウェアのアップデート実施

まずはファームウェア

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 プログラムをダウンロードしてインストール。そして実行。特に問題なく進んだ。これで、一応FE-C対応にはなっているはず。ただ、キャリブレーションもしておきたいので、そのまま次へ進む。

 REALソフトウェアアップデート

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 キャリブレーションには必要なのでこれをアップデート。ZWIFTやってるとこちらのソフトウェアは使わんのだけどね。

キャブレーションソフトウェア

次にキャリブレーションソフトウェアのダウンロードとキャリブレーション。どうやらこの段階でできるのはRealソフトウェア内でのキャリブレーションであって。他のソフトウェアに反映させるためにはこの後、Muin本体に覚えこませる作業が必要らしい。

ダウンロード後すぐにキャブレーション実施。ソフトウェアの指示に従って指定の速度で走り、その時の出力をメモ、というのを二回繰り返し、REALへ入力して保存する。10分ほどトレーナーのウォーミングアップをしてから、と書いてあったが無視。

トレーナーのキャリブレーション

 ここでもダウンロードして実行。なんかめんどくさい。先ほどメモした数値をトレーナーに覚えこませる作業で、案外時間がかかった。

一応完了!

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 実際に試してみたところ、うまく認識。選択画面では名前が変わってしまってたけども。

ただ、負荷キープの機能使用時のパワーソースはやはりトレーナーに依存しているようだった。なのでVECTORとのズレがどのくらいなのか気になっが、やはりその差はかなりある。今後の使い分けが必要かな。

また、トレーナーを十分ウォーミングアップしていないというのもあるので、時間があるときに再度キャリブレーションにトライして、トレーナーに覚えこますというのをやってみようと思う。

 

うん!

それでも、できるべきことができるようになるというのは気分がいい!

Real Turbo MuinをアップグレードしてZWIFTワークアウト

アップグレードは成功した

昨日気づいた、Real Turbo Muinの「Firmware Upgradable」のシール。

そうとなればアップグレードして、試してみたいと思うのが人情。ということでさっそくアップグレードしてみた。

その様子は後日別でアップするとして、とりあえず、アップグレード成功後の「ERG mode」を利用したZWIFTでのワークアウトについて見ていく。

ERG mode

アップグレードによって変わる部分は私の使用範囲の中では、大きく二つある。一つは、Edge520JでMuinのデータを反映させることができること。つまり、ZWIFTと同様のデータが直接扱え、さらにMuinを520からコントロールできること。二つ目は、EGR modeを使えるようになること。

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ワークアウト選択画面の、負荷グラフの下のあたりにある、「Use ERG mode」の表示が追加された。アップグレード前にはこの表示はなかった。

このモードは、ワークアウト時の設定出力に近づけるように負荷を調整してくれるモード。200Wキープなら、その間ケイデンスに合わせて、負荷を200Wに合わせるよう自動で調整してくれる。

さっそくその機能を試してみた。

ERG modeを試してみた

 ワークアウトはここのところ絶賛取り組み中の、The Wringer。まともにクリアできないけど、しばらく続けてみようと思っているワークアウト。

実際にこのモードでやってみて、まず気づくのは、ケイデンスが大きく変わらないという点。ターゲットとなる出力とケイデンスに合わせて負荷を調整してくれるからケイデンスを一定にしようと意識していれば、負荷の変更により出力が安定してくる。

ただ、そもそもMuinの値があてにはならないと感じているので、今回は参考のため、同時にEdge520JでVECTORの値を拾い、比較しながら様子を見た。

以下の画像は、同じワークアウトをERG modeがない状態でやった時のもの。

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次はERG modeでの、今回のワークアウト。

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かなり安定しているのがわかる。

が、実際にはこんなことはなく520ではもっと揺らいでいる。こんな感じ。

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ただ、ギアチェンジをしなくても、目標出力までは負荷が勝手に変わっていってくれるので、ペダリングに集中できるし、軽すぎるギアを回すこともなくなるのでワークアウトはやりやすいと感じた。実際には規定の出力のキープはできていないが、続けてみることを優先していくように考えているので、しばらくはこのERG modeを活用してみようと思う。

ただ、出力値の差はある。

なのでこのような高負荷短時間のインターバルでは、出力にこだわらず、回し切る、出し切るのを主眼にやり切るようにしていくのが大切なことだと思われる。

そういう観点ではこの、ERGモードはやりやすい。

また、機会があればFTPあたりキープのワークアウトも試してみたい。このようなワークアウトだと、出力の差はあまりないのではないか、というのを感じている。

環境的には、できるべきことができるようになったという現状。まあ、今後はいろんな場面で使ってみて、その状況によって使い分けることによって活用する必要はあるな、という感じ。

で、今日のワークアウトは?

 The Wringerは、とにかく12本やり切った。出力は規定値まで達していない。でもこの状態で続けつつ慣らしていくことにする。ここ何回かのデータはインターバル時の平均値を今後の比較対象とするために抜き出しておかなければならない。

その後は、15分ほど225Wキープ(ERGmodeは使わず)して、合計1時間とした。

 

今日のワークアウトと気づきイロイロ

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本日のもくじ

今日はThe WringerとMN01の2つのワークアウトを行った。そして、このワークアウトについていくつか、その他の件についてもいくつか気づきがあったのでメモしておく。

以下、本日の内容。

The Wringerは基本出力見ずに全力30secを12本やり切るべき?
MN01を02、03へ発展させたら強くなっていけるかも
Real Turbo Muin ANT+をANT
FE-Cにアップグレードできそうだ

 

The Wringerは基本出力見ずに全力30secを12本やり切るべき?

前回と今回・・・これは、ちょっと・・・

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 6週間のFTP向上のプログラム(初心者用!)を終え、負荷の高いワークアウトの比率を上げていくことにした。とりあえずは、ZWIFTのワークアウトであるThe Wringerに悪戦苦闘中。

525Wキープ30秒、130Wレスト2分40秒を12回繰り返す。

最初になる前回は、はじめから目標達成のため張り切りすぎて半分行かず撃沈。でも行けるところまで行って、その本数を増やして行こう、という感じで今回もやったのだが、一本目からミスって★を逃した。その後持ち直したものの、半分で維持できなくなり挫折した。なんか中途半端にこのThe Wringerというワークアウトを終えてしまった感に苛まれる。

出力気にするからこんなことになる

考えてみると、規定の出力と★にこだわりすぎたためこうなってるんだと気付いた。ならば、こだわらず、このインターバルを完遂できる全力を出して、12本というのはどうだろうか、と考えを改めた。

予定変更、12本やり切る方向で!

出力は一切見ないで後でその間の平均値を見ることにする。12本揃えつつも、上り調子で終えて出し切る。これなら不完全燃焼感は少なくて済むかも。もちろん、その後のデータの検証が必要だが、どんな形であれ、やりきった感は欲しいものである。

MN01を02、03へ発展させたら強くなっていけるかも

MN01って?

 これは、岡山国際サーキットでの走行データをもとに、一周を分割してそれぞれのパートをどれくらいの平均で維持すればいいかをワークアウトにしたものである。

01は一周。02は二周、ということになる。ミッドナイトエンデューロ対策で作った。これをたまに繰り返すといい練習になるのではないかと。元データは、昨年のミッドナイトエンデューロの時のものである。

けっこう認識甘かった

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 The Wringerの後に、チョットやってみよう、と思ってやってみたのだが、思ったよりキツかった。レース本番、しかも二周程度のスプリント的な走り方でのデータなので、そもそもきつめ。それをはじめは二周分やろうとしてたが、一周で諦めた。一周分はなんとか★を集められたが、許容範囲の幅がある中で多分最低限の出力でのクリアだったのではないかと思う。

今後は礼節を持って挑む!

 The Wringerと同様、とりあえずやりながらその時の各パートの平均値の推移を見ながら臨みたい。

そして今度は、レース出場のテンションに近いところまで上げ、失礼のないように挑みたいものである。

これを繰り返せば、多分本番のミッドナイトエンデューロに向けてはいい練習になるのではないだろうか。

パワーソースがVECTORの時に負荷調整ってされてたっけ?

 今日初めて気づいた。

ZWIFTを行う上で、私が選択できるパワーソースは、VECTORとReal Turbo Muinの計算によるデータのどちらかとなる。多分より正確なのはもちろんVECTORの方であると思われ、ワークアウト時には主にVECTORの方を選択し、通常走行で勾配による負荷変化を楽しみたい時にはトレーナーのデータをさんしょうするようにしていた。

というのも、VECTOR使用時には自動での負荷変化はしていなかったような記憶があったからである。それが今回は、なんかうまいことやってくれていた。

これまで気づかないでいただけだったのか、アプリのアップデートとかでそうなったのかはわからないが、実に嬉しい発見だった。これまでは自動負荷変化の機能はMuinのデータでしかできないと思っていたので、VECTORとの小さくはない誤差は気になっていた。雰囲気で自分で増減して調整していたのである。

でも、VECTOR使用時に自動負荷変化してくれるということは、誤差の心配をしなくて済む。気持ち的にスッキリするのである。嬉しい!

Real Turbo Muin ANT+をANT FE-Cにアップグレードできそうだ

そんな噂があるのは知っていた

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私が使っているトレーナーは、ELITE Real Turbo Muin。購入時期は、後継機?というかアップグレードバージョンのSmart B+の発売のアナウンス後。理由は安くなってたから。違いは後者はBluetooth接続ができることくらいだと考えていたから。

しかし実際にはもう一つ違いがあったようで、それがANT FE-C対応になったこと。

使っていて特に不満もなかったので、それはなに?どゆこと?、、、という感じでよくわからず興味もひかれていなかった。ネットで調べてみると、旧型でも一部はアップデートにより、ANT FE-Cにも対応できるようになっているらしいのだが、それでなにができるの?という部分もわからず、放置していた。

 できるのかできないのか? あきらめ半分の梅雨

 しかしある時、ネットで後で述べるようなことが可能であるということがわかり、俄然興味の対象となったのだった。

そこで、アップデートの方法を調べてみたのだが、どうやらアップデート可能な個体にはその旨シールが貼られているらしい。

で、もちろん探してみた。貼ってある場所は負荷装置の近く、という曖昧なもの。ただシールということなので、グルッと見回せばすぐに見つかるだろう、と安易に考えて探してみるも、見つからず。

対象外ということか・・・。

そうなれば仕方ない。今のところの機能で別に普通に使えているし、まあ、いっか、というのがこの梅雨の時期での状況だった。

まだ探していない場所があったのね

 そして今日、ワークアウトをしながら、そういえば「アップデート対応」のシールってまだ探してないところにあったりして。。。なんて勝手に盛り上がりだした。

たしか、使い始めの頃、シリアルナンバーとか脚の裏に貼ってあったのを確認した。でも、その時にはそんなシールなんて気付かなかったはず。気づいてたらなんのことだろう?ってなんかひっかかったはずである。そんな思い込みもありそのあたりは探していなかったのだった。

そこで、ワークアウト終了後、あまり期待もせずに、Muinの裏側を覗き込んでみた。するといくつか貼ってあるシールのひとつに「FIRMWARE UPGRADABLE」の文字が!

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あら、こんなところに・・・。

気づかんかったわ〜。

ANT FE-C化でできること

一定出力を保ってくれるモードが追加される?

で、気になるアップデート後に可能になる機能。一つはこれ。ワークアウトの時など、定められた出力になるよう、負荷を調整してくれるという。

つまり、ケイデンスに応じて負荷を変えてくれ、その結果出力を一定にキープしてくれるらしい。ワークアウトの時は嬉しい機能。

 でも、脚を緩めることができない、自分をさらに苦しめる機能にもなり得る危険な機能だな。

Edge520Jとトレーナーとしてペアリングできる

 そしてもうひとつ、Edge520Jと直接トレーナーとしてペアリングできるようになるらしい。まだ詳しくはわからないけど。また、ZWIFTやってれば、あまりこちらの組合せは使うことはないかもしれない。

ただ、ZWIFTライドのデータを直接Edge520で拾えるので便利かもしれない。

終わりに

いろんな偶然が重なって、Turbo Muinの面白い機能に気づいた。まだアップデートすらしていないので、実際に使っていないし、本当にそんな機能が実現するのかというのもわからない。新しいモデル(Smart B+ ?)は当然FE-C対応のはずなのでできてるはず。その機能はあてにしてはいなかったが、実現するなら、ワークアウトの幅が広くなり嬉しい限りである。近々さっそく試してみたい。

 

 

びっくりな1日のはじまりから、グッタリ

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朝はのんきにはじまった

今日は、朝から晴れ。こんな気持ちのいい日には外でトレーニングをしたいもんです。。。

なんて、のんきなことを言ってる余裕は全くなかった。

朝起きて、朝食時いつもつけてるテレビの画面がおかしい。画面の端に「警報」とか「運転見合わせ」とか「通行止め」とかいう文字がやたら目に付いた。

ン?そういえば、寝てる間に何度か災害時のメッセージとか音が出てたな。起きてみればこの天気なのでスッカリ意識してなかったけど。

よく見てみると、高速止まってるらしい。これにアイカタさんが反応した。通勤で一部高速を利用しているアイカタさんである。間に合わんかも!、ということであわてはじめた。

私の方も少し早めに出とこうと思って、準備をしていると、ムスメさんの学校の連絡網が回ってきた。どうやら休校となるらしい。え?こんなに天気良いのに? そんな思いで準備を済ませ、出発した。ムスメさんはバアさんと自宅待機。

自宅を出ると、特にまだ変わった様子はない。いつもよりも車が少ない感じ。少し大きな道路へ出ると、さらに車が少なく、逆になんか異様な雰囲気に感じられた。よくわかんないけど景色もなんか違う。

雰囲気的には「Dawn of the Dead」の冒頭のシーン。何気ない日常の風景だけど、その後に起こる出来事へ向けてなんとなく変な雰囲気が漂ってる。

ちょっと走ると、その景色の違いがハッキリした。遠くの駐車場の車のタイヤが見えない。つまり水に浸かってる。走ってる道路よりも低い場所だった。

それからしばらく行っても対向車はほとんど来ない。その原因もわかった。山手町に入ってから、向こうの方の道路がやけに明るく揺らいでいる。どうも水面の輝きのようだった。あ、冠水してるな。そう思って別ルートを探してみるも、そこから別れていく道は全て冠水してるようだった。仕方なく突っ込む。が、深さは増していくので、ビビってすぐにUターンした。ビビった。カナリ。引き返して別ルートを選択したが、アイカタさんとの連絡で、バイパス通行止め、途中からの山ルートも通行止めということになっており、残された大きめのメイン道路で行けるだけ行こうとするも、30分で数百メートル進むくらいだった。

ここでやっと職場と電話がつながり、ムリしていかなくても良い状況に変わったらしかった。なのでいったん自宅に引き返すことになった。この時点でカナリ疲れていた。

帰宅した時点でもうすでに仕事に行く気はゼロ。ただ、処理しておかなければならない書類があるので、とりあえず午前中は休むことにした。

自宅に帰ってみると少しほっとして気持ちにも余裕が生まれたため、カーポートの雨どいの掃除を始めてしまった。こうなるとなんだかゆっくりしているのがもったいなく感じられ、時間的にも可能なので、 1時間ほどローラーを回すことにした。

 本日のワークアウト

で、ここからが今日の本題。

午前中に終わらせようと短めのワークアウトを二つ。合計75分。の予定だった。行ったワークアウトは、ZWIFTから、

Jon's Short Mix

The Wringer

の二つ。

 

Jon's Short Mix

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これはJon's Mixで、これの短縮版30分が、Jon's Short Mix。

・アップ

・380W 30sec ×2(rest 30sec)

・600W 10aec ×3(rest 60sec)

・SST 10min

・ダウン

 

The Wringer

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・アップ

・460W 30sec ×12(rest 2min40sec)

・ダウン

 当面の目標決まる!

Jon's Short Mixの方は、はじめの二つのインターバルが時間が短くてどうにも★をもらいにくい。が、まあなんとかこなし、後半のSSTパートへ。ここはさすがに先週までFTPワークアウトに取り組んでいたため、楽に感じられた。

しかし、良かったのはここまで。

実は昨日より腹を壊し気味。昨日など、午後からかなりグッタリした状態で予定していたワークアウトも取りやめていた。今日は多少良くなっているとはいえ、まだ本調子ではない状態。

その状態で二本目のワークアウト、The Wringerに挑戦した。

一本目の疲れもあり、指定の出力キープにかなり辛い思いをした。それでもなんとか4回目までは★をゲット。しかし5本目はダメだった。もう無理デス。すみませんという感じ。

で、ここで終了にした。

キープできなくなったところでそのあとの効果は期待できないと割り切った。

1時間は回そうと、足りない数分を軽く回して終わりにした。

 

まあ、こんなもんだろう。

 

今後少しずつ★ゲットを増やしていこう。とはいえ、今日のは逆の方が良かったのかな。ひとつめのワークアウトとしてThe Wringerの方をやってればもう少しはいけたのかも。

今後の目標はThe Wringerのコンプリートだな。このワークアウトに毎回チャレンジしつつ、その後余裕があればもうひとつくらいのペースでいこう。

もちろんThe Wringerは★がダメになった時点で終了で、サクサクっとね!

逆さてるてる坊主に負けた翌日のリベンジ

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昨日は、逆さてるてる坊主に見事にやられた。ムスメさんもトモダチちゃんも、そのことでなんだか盛り上がってた。フッ、まだまだ子どもだね。まあ、まだ普通に子どもなんだけれど。

一方私は、その翌日、つまり今日のリベンジを誓い、早く寝ることにした。のだが、なんか、眠れない。多分朝一から昼過ぎまでは雨は降らない様子。なので久々の実走ということでワクワクして目がさえてた感じか?

ということで、眠い目をこすりながら今日は朝から無事、実走へ出かけてきた。バンザーイ!

目的地は、瀬戸田。家から出て瀬戸田をぐるっと回って帰ってくる100kmチョイのコース。前回同様、休憩はあまり取らずぐるりとしてこようという計画でいた。

 

今回は、S5にLWCの前35mm、後ろ50mmの組み合わせ。

まずは、尾道まではアップとして、100W付近から徐々に上げていって200W弱くらいまで。平均150Wくらいで流した。さすがにローラーと違って、信号はあるし、他の車の状況に左右されるので、一定出力をキープするのは難しい。でも、そんなのは平気。なんといっても今日のライドのテーマは「be a gentleman !」なのだから。

久々の実走ということもあり、正直一般道が怖く感じられた。なので、とにかく丁寧に走り、当然交通ルールも遵守。車のドライバーとのコミュニケーションも爽やかにとりつつ、身の安全の確保に努めたのだった。

そうこうしてる間に、尾道着。

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渡船で向島に渡る。

走っているときにはあまり気にならなかったが、一旦止まってみると、カナリの汗。ポタポタ落ちてくる。汗をかくのは当たり前だが、風に当たっているにもかかわらずそれが全く乾かない状態なのである。うわ〜バイクにかかっちゃう〜。

ところで、ここで思い出したのがアイウェア。今回はOAKLEY EVZERO RANGEを使用。その感想は「軽くて視界がかなり広い」。特に上方視界が抜群。バイクに乗るときは当然うつむき加減になるが、その状態ではこれまではフレームが視界に入ってきていた。それがコイツはない。そして上方にレンズが大きく張り出しているため、最後までレンズが途切れない。また、後方確認時もサイドのフレームが邪魔にならない。おかげでかなり快適な視界になった。

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さて、今回は補給物はバックポケットに揃え、休憩なしで回るというのを考えていた。一方でただ走ってもなんなので、走行途中で5分程度の負荷高めのワークアウトを入れてやろうと考えていた。たださすがに久々の実走ということもあり、2分全力とか、1分以内のもがきとかちょっと怖かったので、それらはまたローラーでやることにして、FTP付近からチョイ上くらいをターゲットにして入れてみた。

280W、5分

270W、7分

245W、19分

300W、3分

とか。

これらの他にもチョコチョコ入れたけど、忘れてしまった。データを見ればわかると思うが、それよりもゾーン別の時間をまとめた方が早いだろう。今はまとめないけども。。。

これらのワークアウトの途中で、こんな感じで出力上げたり下げたりしてる間に脚を消耗しちゃったのと、飲み物がなくなってしまったこともあり、瀬戸田のサンセットビーチで補給休憩を入れることにした。 

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で、その後245W19分のワークアウトに入ったが、これがさらに脚にきた。その後細かいのを挟みつつ尾道方面へ戻って行ったが、向島あたりではもうヘロヘロ。ついでにお腹もすいてきてたので、ハンガーノックになっては元も子もないと、再度補給休憩を入れた。

 

渡船で尾道へ渡ってからの帰路は、絶好の追い風!

追い風ヒャッハ〜、しながら出力は抑えつつ速度が出る気持ちよさに、調子に乗ってペダルをクルクルしていたら、右脚太腿の内側が軽く攣りはじめた。もう止まりたくなかったので、脚を伸ばしながらだましだまし。そしてペダリングもカカトを下げて踏み込んだりしてる間に少し楽になってきたので、高ケイデンスに切り替えて回して回復した。

しかししばらくすると再度攣りはじめる。さらにこのときは、反対の左太腿の裏外側が同時に攣り気味・・・。

ここもカカト下げペダリングでしのいで、最後はカルクルペダリングで回復させた。

が、最後の自宅までの300mほどの坂では力尽きていた。インナー・ローで軽くクルクルと、100W程度でといきたいところだったが、ギア比が合わず、160W程度まで上げざるをえない感じで最後に苦痛を味わって終了した。

 

久々の実走だったが、その中でワークアウト入れるとカナリヤバイことになるというのに初めて気づいたわ。次はもうちょっとその他のペースとか考えながらやらんとな。んで、ローラーでは、もうチョイ絞り出すような高負荷での練習を増やしていくとしよう!

やってしまった。。。そして逆さてるてる坊主に負ける

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昨日は仕事。早めの出勤で少し頭がぼ〜っとした状態で準備してた。持っていくiPad Proの充電は夜間にしておいた。pencilの方は?、というと残量が10パーセント程度、最近この組み合わせ、かなり使い込んでるから持つかな〜、なんて思いながら、じゃモバイルバッテリーで充電しながら仕事行こ!とか思ってしまったのだった。

pencilのキャップを外して充電開始。バッテリーとpencilはそのままカバンの中へ。キャップは・・・?

迷った。カバンのポケットの中に入れておけば安心だがちょっとめんどくさい。そこでなぜかスラックスの左ポケットへ入れることにしてしまった。ポケットに入れるべき小物がいくつかあり、それらとの兼ね合いによりそうなってしまったのである。多分それで大丈夫なハズだった。

コンビニへ行き買い物。その後仕事場へ行き、iPad Proを準備した。当然pencilも。で、思い出した。キャップを外していたことに。焦って左ポケットの中へ手を突っ込むも、指先にはそれらしき感触はなく、触れるのは布地だけ。

どうやらどこかで落ちてしまったらしい。そりゃそうだ。いつも警戒してたもの。なのにこの時は寝起きのぼ〜っとした状態で準備してしまったおかげでこんなことに。。。

しばしいろいろ探ってみたが、結局見当たらず。諦めて今後の策について考えた。キャップだけ手に入れることはできるのか?

ネットで調べてみると、どうやらAppleのサポートで購入できるらしい。

さっそく連絡を取ってみた。

このようなパターンではありがちな電話待ちをしばらくしたのち、つながった。

購入年月日とシリアルナンバーを伝え、事情を伝えると、すぐに手続きを進めてくれ、多少確認等での時間はかかったものの、つながったままの状態で、発送までの手続きを済ませてくれた。

多分数日後には届いて、キャップレスの情けない姿は解消されるハズ。

 

そして、今日は朝町内の草刈りをしてから、久々に実走に出かける予定にしていた。そしてその後、ムスメさんと、その友達親子とプールへ行く約束。予定通りなら、私がライドから帰った後にプールへ行くことにしてた。でもそれでは時間的に物足りないらしく、もっと早く行きたいとしつこいくらいに言ってた。

数日前の天気予報的は、60パーセント予報だったので、なんとかなるかな、と安心していたのだったが、ムスメさんとその友達の容赦ない行動により、なんだか雲行きが怪しくなってきた。

一昨々日の夜、仕事から帰ると、ムスメちゃんから

「日曜日は雨だけん、早めにプール連れてってな!」

なんて、聞き捨てならない発言。

「なんで?、自転車行くし〜」

と言うと、

「だって、友達ちゃんとてるてる坊主逆さに作ってたくさん吊るしとるもん!」

だって。

そして一階のテラスに連れてかれ、見てみると、確かに物干し竿に十数個のちっちゃな逆さてるてる坊主がぶら下がってた。それでもまあ、それで降ることはないだろうとたかをくくり。特に心配もしていなかったのだが、日が近づくと、午前中のドンピシャのタイミングでの雨予報に変わっていった。

そして当日。

草刈りのため起きてみると、逆さてるてる坊主のおかげか、見事に雨。あきらめて、ご一緒するハズだったメンバーと連絡を取り、ふて寝した。

ここで気付いた。

あれ? 二日酔い? 頭痛いわ。

実は前夜、行事ごとの打ち上げがあり、帰宅は2時前だった。まあ、その時から雨は降ってたので、心のやりどころは困らずに済んだのだったが。

頭痛のまま二度寝しながら、気持ち的には、草刈りなくてよかった、自転車で出かけなくてよかった、なんて気持ちに陥ってしまっていた。

恐るべし、逆さてるてる坊主!

 

で、今日はそのまま昼前まで寝て、昼から早めにムスメさんをプールへ連れて行った。私は、始終水中ウォーキング。できるだけ、腸腰筋使えそうな動きを意識して歩き回ってたら、けっこうな疲労感。でもこの夏は週一くらいの割合で、レスト日のプールもいいかもしれない。