Daily Sketch with...

ロードバイク、スキー、キャンプ、写真が好きなオッサンブログです。家族で楽しんでます。

今日のワークアウトと気づきイロイロ

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本日のもくじ

今日はThe WringerとMN01の2つのワークアウトを行った。そして、このワークアウトについていくつか、その他の件についてもいくつか気づきがあったのでメモしておく。

以下、本日の内容。

The Wringerは基本出力見ずに全力30secを12本やり切るべき?
MN01を02、03へ発展させたら強くなっていけるかも
Real Turbo Muin ANT+をANT
FE-Cにアップグレードできそうだ

 

The Wringerは基本出力見ずに全力30secを12本やり切るべき?

前回と今回・・・これは、ちょっと・・・

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 6週間のFTP向上のプログラム(初心者用!)を終え、負荷の高いワークアウトの比率を上げていくことにした。とりあえずは、ZWIFTのワークアウトであるThe Wringerに悪戦苦闘中。

525Wキープ30秒、130Wレスト2分40秒を12回繰り返す。

最初になる前回は、はじめから目標達成のため張り切りすぎて半分行かず撃沈。でも行けるところまで行って、その本数を増やして行こう、という感じで今回もやったのだが、一本目からミスって★を逃した。その後持ち直したものの、半分で維持できなくなり挫折した。なんか中途半端にこのThe Wringerというワークアウトを終えてしまった感に苛まれる。

出力気にするからこんなことになる

考えてみると、規定の出力と★にこだわりすぎたためこうなってるんだと気付いた。ならば、こだわらず、このインターバルを完遂できる全力を出して、12本というのはどうだろうか、と考えを改めた。

予定変更、12本やり切る方向で!

出力は一切見ないで後でその間の平均値を見ることにする。12本揃えつつも、上り調子で終えて出し切る。これなら不完全燃焼感は少なくて済むかも。もちろん、その後のデータの検証が必要だが、どんな形であれ、やりきった感は欲しいものである。

MN01を02、03へ発展させたら強くなっていけるかも

MN01って?

 これは、岡山国際サーキットでの走行データをもとに、一周を分割してそれぞれのパートをどれくらいの平均で維持すればいいかをワークアウトにしたものである。

01は一周。02は二周、ということになる。ミッドナイトエンデューロ対策で作った。これをたまに繰り返すといい練習になるのではないかと。元データは、昨年のミッドナイトエンデューロの時のものである。

けっこう認識甘かった

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 The Wringerの後に、チョットやってみよう、と思ってやってみたのだが、思ったよりキツかった。レース本番、しかも二周程度のスプリント的な走り方でのデータなので、そもそもきつめ。それをはじめは二周分やろうとしてたが、一周で諦めた。一周分はなんとか★を集められたが、許容範囲の幅がある中で多分最低限の出力でのクリアだったのではないかと思う。

今後は礼節を持って挑む!

 The Wringerと同様、とりあえずやりながらその時の各パートの平均値の推移を見ながら臨みたい。

そして今度は、レース出場のテンションに近いところまで上げ、失礼のないように挑みたいものである。

これを繰り返せば、多分本番のミッドナイトエンデューロに向けてはいい練習になるのではないだろうか。

パワーソースがVECTORの時に負荷調整ってされてたっけ?

 今日初めて気づいた。

ZWIFTを行う上で、私が選択できるパワーソースは、VECTORとReal Turbo Muinの計算によるデータのどちらかとなる。多分より正確なのはもちろんVECTORの方であると思われ、ワークアウト時には主にVECTORの方を選択し、通常走行で勾配による負荷変化を楽しみたい時にはトレーナーのデータをさんしょうするようにしていた。

というのも、VECTOR使用時には自動での負荷変化はしていなかったような記憶があったからである。それが今回は、なんかうまいことやってくれていた。

これまで気づかないでいただけだったのか、アプリのアップデートとかでそうなったのかはわからないが、実に嬉しい発見だった。これまでは自動負荷変化の機能はMuinのデータでしかできないと思っていたので、VECTORとの小さくはない誤差は気になっていた。雰囲気で自分で増減して調整していたのである。

でも、VECTOR使用時に自動負荷変化してくれるということは、誤差の心配をしなくて済む。気持ち的にスッキリするのである。嬉しい!

Real Turbo Muin ANT+をANT FE-Cにアップグレードできそうだ

そんな噂があるのは知っていた

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私が使っているトレーナーは、ELITE Real Turbo Muin。購入時期は、後継機?というかアップグレードバージョンのSmart B+の発売のアナウンス後。理由は安くなってたから。違いは後者はBluetooth接続ができることくらいだと考えていたから。

しかし実際にはもう一つ違いがあったようで、それがANT FE-C対応になったこと。

使っていて特に不満もなかったので、それはなに?どゆこと?、、、という感じでよくわからず興味もひかれていなかった。ネットで調べてみると、旧型でも一部はアップデートにより、ANT FE-Cにも対応できるようになっているらしいのだが、それでなにができるの?という部分もわからず、放置していた。

 できるのかできないのか? あきらめ半分の梅雨

 しかしある時、ネットで後で述べるようなことが可能であるということがわかり、俄然興味の対象となったのだった。

そこで、アップデートの方法を調べてみたのだが、どうやらアップデート可能な個体にはその旨シールが貼られているらしい。

で、もちろん探してみた。貼ってある場所は負荷装置の近く、という曖昧なもの。ただシールということなので、グルッと見回せばすぐに見つかるだろう、と安易に考えて探してみるも、見つからず。

対象外ということか・・・。

そうなれば仕方ない。今のところの機能で別に普通に使えているし、まあ、いっか、というのがこの梅雨の時期での状況だった。

まだ探していない場所があったのね

 そして今日、ワークアウトをしながら、そういえば「アップデート対応」のシールってまだ探してないところにあったりして。。。なんて勝手に盛り上がりだした。

たしか、使い始めの頃、シリアルナンバーとか脚の裏に貼ってあったのを確認した。でも、その時にはそんなシールなんて気付かなかったはず。気づいてたらなんのことだろう?ってなんかひっかかったはずである。そんな思い込みもありそのあたりは探していなかったのだった。

そこで、ワークアウト終了後、あまり期待もせずに、Muinの裏側を覗き込んでみた。するといくつか貼ってあるシールのひとつに「FIRMWARE UPGRADABLE」の文字が!

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あら、こんなところに・・・。

気づかんかったわ〜。

ANT FE-C化でできること

一定出力を保ってくれるモードが追加される?

で、気になるアップデート後に可能になる機能。一つはこれ。ワークアウトの時など、定められた出力になるよう、負荷を調整してくれるという。

つまり、ケイデンスに応じて負荷を変えてくれ、その結果出力を一定にキープしてくれるらしい。ワークアウトの時は嬉しい機能。

 でも、脚を緩めることができない、自分をさらに苦しめる機能にもなり得る危険な機能だな。

Edge520Jとトレーナーとしてペアリングできる

 そしてもうひとつ、Edge520Jと直接トレーナーとしてペアリングできるようになるらしい。まだ詳しくはわからないけど。また、ZWIFTやってれば、あまりこちらの組合せは使うことはないかもしれない。

ただ、ZWIFTライドのデータを直接Edge520で拾えるので便利かもしれない。

終わりに

いろんな偶然が重なって、Turbo Muinの面白い機能に気づいた。まだアップデートすらしていないので、実際に使っていないし、本当にそんな機能が実現するのかというのもわからない。新しいモデル(Smart B+ ?)は当然FE-C対応のはずなのでできてるはず。その機能はあてにしてはいなかったが、実現するなら、ワークアウトの幅が広くなり嬉しい限りである。近々さっそく試してみたい。