ラン・オブ・ザ・デッド観ました

　先日「ラン・オブ・ザ・デッド」という映画を見ました。原題は随分と雰囲気が違ったタイトルだったようですが、邦題では「〜オブ・ザ・デッド」を付けてわかりやすくしている通り、要するにやっぱりゾンビものです。
　ゾンビものの映画が大好きな（といっても詳しいわけでも、のめりこんでいるわけでもないのですが）私は、レンタルビデオ店でゾンビものを見つけると、「最新」期間から外れるのを待って借りては観てます。

　ゾンビものの好きなとこって、ゾンビそのものの恐怖とどうしようもない絶望感だけにとどまらず、その中で描かれる人間模様の部分です。極限状態の中での人間関係がどっぷりつからせてくれます。

　この「ラン・オブ・ザ・デッド」はロンドンを舞台にしたゾンビもので、その人間模様が克明に描かれてました。なので面白かった！
　イギリスの映画なのでしょうが、同じくイギリスのゾンビもので「２８日後」とか「２８週間後」などがあったはず。イギリスのゾンビもの、なんでかわかりませんが、雰囲気とかストーリー展開とかとても惹かれるものがあります。