Jotイロイロ
久しぶりに、「Jot」を使ってみました。
久しぶりの感触は、これはこれで良いかも?、という感じ。Su-PenやBambooのようにスラスラとはいきませんが、特に細かい部分を描くには良さそうです。しばらく使わずに置いていましたが、Su-PenやBambooと用途で使い分ければ、生かせますね。
あらためてこう感じたのには理由があります。
現在、液晶保護フィルムは、紆余曲折、試行錯誤を繰返した後、ノングレアタイプのものにしています。一番始めに、ノングレアタイプのかなり厚めのものを使っていたのですが、その時にJotを使うととても反応が悪かったように覚えています。今のはもとのものよりも薄手で、Jotとともに他のスタイラスも、液晶ダイレクトよりは多少甘いものの、反応はまずまず。これなら細かな部分の描画には使えます。メモでも慣れれば良いかも、です。裸液晶の時よりもフィルム分あたりが少しやわらぎ、コツコツ感もあまり気にならないレベルになっていると思います。
ただ、今のままだと、持った時にひっかかりがなさすぎて、ちょっと持ちにくいかな〜と感じています。また、クリップもないので、普段の持ち運び時にちょっと困ってしまいます。
ネットで探してみたところ、ボールペン付きで、グリップ部分もゴムが付いているのを見つけたので、早速注問してみました。
などと言っている間に、こんな記事を発見。
『筆圧感知機能をもったiPadスタイラスJot Touchがついに発売までのカウントダウン開始!』
7月30日(海外)には、筆圧感知機能を持った『Jot Touch』というのが出るようですね。筆圧感知機能もうれしいですが、さらにうれしく思うのは、このペンが、私が普段よく使う、「Procreate」「ArtStudio」「SketchBook Pro for iPad」「ArtRage」などに対応予定であるということ。また既に、「Sketch Club」は7月27日のアップデートで、Jot Touchへの対応を済ませています。
各アプリ、iPenへの対応よりもJot Touchへの対応の方を選んでいるといった感じでしょうか?
確かにiPen、慣れればメモアプリでは使えそうですが、ペイント系ソフトではその精度の不安定さから、対応させても十分満足のいく結果が得にくそうではあります。
日本国内での入手がいつくらいにできるのかはわかりませんが、『Jot Touch』 今、使ってみたいPen、N0.1へ躍り出てきました。
プリンストンテクノロジー Jot Flip Capacitive Touch Stylus (シルバー) JOTF-SV
- 出版社/メーカー: プリンストンテクノロジー
- 発売日: 2012/05/25
- メディア: エレクトロニクス
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