またまたフィルムに逆戻り(今回は早かったです)
iPadでのJotシリーズの反応の向上を目指して、液晶保護フィルムを剥がしました。つい先日の話です。当然反応は良く、その書き味を味わっていたのですが・・・、何か違う? 感覚的には滑り過ぎてペン先をつけた時に定まらない感触を味わっていました。フィルムを貼って、もう少し抵抗感を出した方がいいのかもしれないと思っていた矢先、見つけました。画面に傷を・・・。ふと画面をみてみると、何か細かな一筋の傷が・・・。どのタイミングでついたのかわかりません。今回の裸での使用でついたのかもはっきりはしません。これまでに何度かフィルムを貼ったり剥がしたりして、裸での使用も何回かしていますから。
ヘタレな私はこんな件で、すぐさまフィルムを再度貼る決意をした次第です。前回のフィルム使用時と比べて、プチ・リファインも施してあるので、反応の低下が少ないことを祈りつつ・・・。
今回試してみたのは「radius 気泡が消える ハレピタ!」というフィルム。高かったですが、剥離フィルムがどこからでも切って使えるということで、貼りやすそうなのと、気泡を抜きやすいらしいことからこれにしました。ちなみにノングレアタイプです。
[rakuten:tokyu-hands:10498045:detail]
買って帰って早速装着してみたところ、Jotでの反応は思ったよりも良く、少し反応が甘くなったかな、という感じはしますが、それよりも適度な抵抗感、摩擦感が筆記しやすくしてくれた感じです。裸使用の時と比べても書きやすさはかなり向上したと実感できます。Jotの反応の良し悪しと、フィルムを貼ることで得られる適度な摩擦感のバランスから、正直「これだ!」という感じで、とてもJotが使いやすくなりました。
このバランスなら、液晶保護フィルム使用も「アリ!」と断言できます(あくまでも個人の判断です)。
ただ、フィルムの傷は・・・。諦めるしかありません。どれくらいまで使うかわかりませんが、傷がひどくなったらフィルム交換していこうと思います。当然まだ、このフィルムでしか試していないのですが、もっと安くてコスパの高いフィルムを探してみたいと思います。
ちなみにSu-Penは、やっぱり反応が悪くなり、意識してある程度圧をかけ続けないと途切れてしまいました。スラスラ書けてるつもりで、段々と筆圧が抜けてくると、特に書き出しで反応しない場合も多く、明らかにフィルムなしの時よりは反応は悪くなりました。
それにしても、Jot。フィルムによる適度な摩擦とプチ・リファインによる(かもしれない)反応の低下幅の少なさのバランスは満足の行くもので、フィルムの傷がひどくなったら交換する手間も少々のコストも納得して許せてしまうほどでした。
感圧について
感圧の機能もProcreateでいくらか使ってみてますが、デイスクのヤスリがけ、アルミはさみのプチ・リファインの前とは反応が全く違ってます。筆圧のコントロールのしやすさはともかく、最小限の力で反応するため、設定の最細が楽に出てきます。下手すると、ディスクが浮いている時にも反応が出てしまうこともあるくらいです。