20130619 四川シミュレーション?(ローラー25分)
昨夜は、四川へ向けての三日間トレーニングの二日目。一日目をあまり負荷をかけず身体を動かす感じで済ませたため、この二日目は四川ダムを上る時間、同じ感じで負荷がかかるよう調整しながらローラーを回してみた。
外は雨。それでも身体を動かすことができるのは助かる。
バロメーターは心拍数くらいしかないので、前半80%くらいから始め、90%までじわじわ上げていく。後半は95%くらいまで上げてフィニッシュした。当然スピードは実際の登坂とは違ってくるが、走行時の苦しさの状態は再現できたと思う。全く同じではないが、同じような経験を積み重ねておくという役には立つのではないだろうか。
ただ、途中で水分補給のため、二回ほど足を止めた。まだ三本ローラーを回しながらの水分補給はできないので仕方ない。
ちなみに ARION MAG は三段階の負荷調整がついている。負荷を高めるため、今回初めて試してみた。一番軽い負荷が「0」。次が「1」、そして「2」が一番不可がかかる状態である。今回は「2」で回した。ギアの調整にもよると思うが、これだと4〜5パーセントの勾配くらいの負荷を体感できるくらいではないかと感じられた。これで25分ちょい。「ひぃひぃ」言いながら続けた。
終了時の心臓のバクバク感、全身の疲労感は実際の四川ヒルクライムの時と同様。短時間で済ませたが、なかなかの疲労感であった。
次は三日目。疲れの残らない程度に短時間負荷をかけ、あとは流す感じで身体に喝を入れておこうと思う。