018アミティ納車に向けての準備
今日、朝一で車庫証明の申請のため、警察署へ行ってきた。
そういえば、これまでこの手の手続きはすべてディーラーさん任せだった。あらためて手続きをしに警察署へ行ってみると、提出しなければならない書類がそろっていれば案外簡単な手続きではある。そのためにいくらか事務手数料を払ってディーラーさんにお願いするケースもあると思われるが、これなら自分でできるな、という印象を持った。
車庫証明が出来上がって取りに行けるのは、来週の月曜日。ちょうど仕事が休みの日。この書類は登録に向けて急ぐようなので、取りに行ったその足でディーラーへ届けて来よう。
こうやって、着々と納車の日が近づいてくる。
納車を迎える準備ということではないが、いずれ必要になることは確実なテレビを買った。中古で。アミティのテレビ台(エントランスのすぐ横にある下駄箱の上)におけるギリギリかなという19インチ、DVD内蔵型のものである。ブルーレイも、とも思ったが、メインはムスメちゃん対策になるのでDVDで十分ということにした。
そして、どうせなら、と車載用のチューナーも購入した。
4チューナー・4アンテナのHDMI出力のあるものである。今のセレナには2チューナー・2アンテナのチューナーをつけているが、それでも購入には勢いが必要だった。それが、さらに性能が高いチューナーで1万円を切る勢いで買えるということに驚きを隠せなかった。
しかし、「キャンピングカー」 = 「キャンプ」 = 「アウトドア」 = 「自然」という流れの中で、果たしてテレビは必要なのだろうか?と考えてしまう向きもある。移動中にDVDがあればそう困らないのでは?と・・・。
我が家のキャンピングカー購入のコンセプトは、以下の割合のような感じである。
・スキー泊 40%
・自転車泊 30%
・旅途中泊 15%
・キャンプ 15%
これらの中で割合の多い、「スキー泊」では特に「気軽にホテル泊」というコンセプトを掲げている。実際、ホテルでの泊付きでスキーに行くことも、シーズンに数回ある。せっかくホテルに泊まっても、終日スキーで食事、風呂以外はホテルの部屋ではただ寝るだけ、という状況となる。なので、風呂に入れてトイレに困らず(最悪の場合はポータブルも・・・)、食事は適当にという状況となると、キャンピングカー泊でも十分ホテル泊に迫るクオリティの「宿泊」を行うことができると思われる。
その時にポイントとなるのが、案外「テレビ」なのである。
そんなに集中してガッツリとテレビを見るわけではない。ただつけてあるだけで、テントとかではなく「ホテルに泊まってるのね」感が高まるのである。
さらに、地元以外の場所でのホテル泊の場合(スキーに限らず)、その土地の番組が流れているのを眺めるだけで、地元から離れたという「距離感」を感じることができ、なんとなく好きなのだ。
そのための、テレビ(放送を見ることができる)なのである。そのためには山の中でも番組を何とか見ることができる工夫はしていかなくてはならないが、とりあえずは車載チューナーで様子を見つつ、検討していくことにしている。
テレビとチューナーの設置に関しては、自分で何とかなりそうである。先日、車庫証明の書類を説明してもらいにディーラーを訪ねた時、既にサブバッテリーのダブル化は終わっていた。そして、元オーナーがつけていた一口の12Vユニバーサルプラグの不具合がわかり、二口のものに交換してもらってあった。加えてインバーターもきちんと配線をし終え、テレビ台の上に設置されてあった。工賃からして、もっと簡易なモノをイメージしていたのだが、キッチリとした仕事をしてもらっていて、安心感も増加した。
これらを使えば、テレビ本体はコンセントにつなぐだけ。チューナーも途中にスイッチをはさんでユニバーサルプラグの方へつなげば、後はアンテナの取り回しだけで、なんとかなりそうな感じに思えてくる。
今、テレビとチューナーは家で眠っている。事前に取り付けに行くことができればいいのだが、整備の邪魔になって納車が遅れても嫌なので、まだおとなしくしているところなのだが・・・。