反省会再びw(イイワケなんていくらでもできるんだぜ!)
今日は午後から休みだったので、四川アタックに出かけてきた。もうね、目標達成までの時間がないもんで焦ってる。というか、天候の影響で、多分今日がラストチャンスになる可能性大。なので気合は入っていたのだが、仕事中から強めの風の気配を感じていた。
仕事が終わり帰宅し、いつものルートで四川に向かったが、風が強く、ああ、今日は終わったな、なんて考えながらアップをこなした。
道中、そしてスタート付近でも向かい風が続きスピード感が麻痺してしまう。スッゴク速度が乗りにくい。
でも、一応現地には来たのでデータはとって帰ろうと、スタートした。
今回のデータはこれ。
黒がPB。ピンクが今回。
ざっくり見ると、ダムまでで10数秒遅れ。その後差を維持。PB時にガーミンの表示に惑わされ、気持ちが切れた部分(後半の差がグッと縮まった部分)で差を詰めるも、その後差が開いていく展開だった。
まず、はじめに言い訳してしまうと、スタートからダムまでとラストの斜度が緩むあたりの少し手前からゴールまでは、ソコソコの向かい風だった。特にスタート後のダムまでは、出力は出力は出てるのに、なんかスピード感がない。気ばかり焦ってくる始末だった。
↑PB時のスタートからダムまで
↑今回のスタートからダムまで
データで見ても、どちらもスタートからダムまでの平均出力はほぼ同じ。なのに10秒以上の差となっている。この後橋までの区間で更に差は広がっている。
もはや、これは風の仕業w。
ここまでで出力的にはイーブンでも、気持ち的に脚を消耗していた。
また、何度も同じルートを回って四川へ向かうのを繰り返しているうちに、アップの段階でその時の調子がわかるようになってきた。今日は低めに抑えてアップしたつもりだったが、けっこう脚にきていた。風に加えてのこの調子。四川へ行っても意味ないかもな、と四川を走らず、アップの場所でリピートして終わろうかとさえ思ったくらい。
そんな感じだったので、中盤差が広がらないようになんとか維持し、その後差を縮めたのちは、もう脚が残ってなくて、ヘロヘロだった。おまけに再び向かい風!
結果として、PBから13秒遅れ。
思ったよりも遅れていなかったことに驚いた。
いや、むしろ、この向かい風とこの脚の調子から考えればほぼベストに近いと言っていいかも。平均出力もほぼベストだったし。
人って、こうやってイイワケだけ上手くなっていくんだよね・・・。
ということで、言い訳込みの前向きな捉え方で、次の機会を虎視眈々と狙ってみようと思う。
多分期限内での目標達成は難しそうだが、別に期限はあってないようなもの。伸ばしちゃえばいい!
この冬のモチベーションの一つとして捉え直せばいいだけなのだ。
だだ、鼻水の季節が迫ってきている。あの状態になると鼻で息しづらくて苦しいんだよね〜。