Daily Sketch with...

ロードバイク、スキー、キャンプ、写真が好きなオッサンブログです。家族で楽しんでます。

GARMIN vivoactive3 を1週間ほど

2018年1月25日に発売された「GARMIN vivoactive3」。18日の予約開始から予約を入れたおかけで、発売日当日には手元にやってきてくれた。

 

このvivoactive3購入の経過は、昨年末に遡る。

心拍の動きを記録したいと思ったのだった。

昨年末より、安静時心拍数を毎朝計測しようと決めたのが直接のキッカケだった。

はじめは起床時にiPhoneのアプリで計測していた。しかし毎朝寝ぼけ眼でアプリを起動してiPhoneのカメラのレンズのところに指を押し当てるのは、できそうでなかなかできない。半分くらいの確率で測り損ねたり、忘れたりすることが続いた。

また、今シーズンはスキーの記録も残しておこうと、普段使用中だったForeAthlete920XTJを使って、スキーアクティビティの記録も始めた。しかし、こちらで心拍の記録も同時にとっておこうと思うと心拍ベルト装着の上スキー場に降り立たねばならない。タダでさえ準備物の多いスキー、心拍ベルトをつける自信は全く湧かなかった。

そんなわけで、光学式の心拍計を備えたフィットネスバンド、またはスマートウォッチを探し始めたのだった。

 

はじめに候補となったのは「vivomoveHR」。

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今見てもヤッパカッコいいな!

920XTJの大きさと、アナログ表示にした時の馴染まなさからアナログ表示の似合う時計を考えはじめた。当初の目的を達成するためだけなら、光学式心拍計のついたフィットネスバンドから920XTJへ心拍データを飛ばして記録すればいいのではないかと思われたが、この際なので普段使いでの馴染みも考慮に入れることにした。

 

しかし候補のvivomoveHR、ねらっていた「Black Slate」は在庫が入るのは2月までずれ込みそうな見通しだった。それで迷っていたところ、目にしたのが今回購入のvivoactive3の1月25日発売の報。

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これもいいけど、ウォッチフェイスがな・・・

それは変更できるから好みのものに変えればいいか!

ちょうど予約開始の18日に目にしたため運命を感じた。発売と同時に手に入るかわからなかったが、希望の「Black Slate」色も注文できたので即予約を入れた。

機能的にも、直接vivoactive3でスキーアクティビティの記録も取れる(vivomoveHRでは、標準で入っておらず)し、タッチパネルで使いやすそう。見た目もキーボタン一つでシンプルなところが気に入った。

 

そして待つこと1週間。

無事、発売日に到着した。

オシャレな箱に入って。

さっそく取り出してみると、こんな感じ。 

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軽い!(920XTJ比、当たり前だが)

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時計っぽい!(920XTJ比、当たり前だが)

 

初期設定は、GARMIN connectとつなぐことで、すぐに終了。

そしてさっそくやってみるのは、ウォッチフェイスの変更。

デフォのものは気持ち、気に入らない感じ。

なので、いろいろ試してこんな感じに。

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日常よく使うであろう項目も配置しておいた。

やっぱりアナログ表示サイコー!

 

そして、手元に届いたその日にスキーへの前泊へ持ち出した。

スキーでのアクティビティの記録は920XTJよりもアクセスしやすい。まあ、そのように設定したからだが。記録内容については、これまでのものに心拍データが加わっただけで、特に大きくは変わらない。

しかし、ここで問題が。

920を使用時には、スキーアクティビティ記録中は時計表示にしておいて画面ロック。そしてウェアの上から腕に巻いて使っていた。それが、vivoactive3では、手首に直接巻いていないとせっかくの心拍データを取ることができないのだ。アクティビティ記録中の時間表示の仕方(表示項目の設定方法)も現状わかっていない。ということで、記録はvivoactive3使用、そして時間確認用に反対の腕に別途920を巻くというムダな荒技をやることになってしまった。

これなら心拍データを飛ばせるフィットネスバンドでもよかったのかも、と一瞬思ったものの、それを上回る質感の良さと普段使いの時計としての収まり感があるので、気にならないw。

 

そして、安静時心拍数もきちんと記録してくれてるので安心。

あ、あと気づいたのが、アプリで「インラインスケート」というのもあるんだということ。スキーのトレーニングとして何度かインラインスケートは練習するが、その記録も最適化できる感じ。少し料金がかかるので、今後の検討にはなるが、なかなか便利そう。920でもできるんだろうが・・・。

 

また、心拍データをもとに、日々のストレスも数値化して記録してくれる機能が付いているのだが、これが一時記録してくれなくなってしまっていた。これについてはGARMINに問い合わせた。手元に来てからすぐには記録してくれてた形跡は残っているのだが、一時的に不可な状態に。ファームウェアのアップデートがあったあたりで記録ができなくなっているので、その関係かもしれない。

そう思っていたところ、週が明けてすぐにGARMINからの返信がきた。

アップデート後の処理の問題なのか、以下の点を実施するよう確認された。

 

  1. ファームウェア等のバージョンが最新になっているか。
  2. なっているのなら、本体の設定リセットを行う。

 

1.については、アップデートは行ったので、もちろん最新。なので、その後、本体設定のリセットを行うハメに。そうすると、多くの設定がやり直しとなるため、ややめんどくさかったが、正常に戻す必要があるので仕方ない。

リセットを行なったのち、再度各種設定(特にアプリとウィジェット、ウォッチフェイスの設定)をしなおすと、正常に戻った。とはいえ、ほぼストレスなく生活しているであろうと思われる私に必要なのかはわからない機能なのではあるが・・・。