安静時心拍って体調をしっかり表してくれてるみたい
日々の心拍はvivoactive3で記録してます
日々の安静時心拍を見ていると、どうやらその時その時の体調を反映していて、体調管理や運動強度の調整に一役買ってくれるらしい。
そんなことをこれまで読んだ本などで知っていた。
安静時心拍の推移をみれば疲労の蓄積具合もわかり、トレーニングの強度をいつも通りにするべきか、控えめにするべきか、いや、もっと積極的に「休養」にしてしまうべきか判断の指標にできるらしい。
ほぼ発売と同時に入手したvivoactive3
後に書くが、上記のようなことを知ってから安静時心拍はたまに自分で測ってみたりしていた。しかし効率が悪かったこともあり、また腕時計の新調の時期でもあったため、ほぼ発売と同時にvivoactive3を購入した。今年1月終わりくらいのことだっただろうか・・・。
バイク時の心拍はやはりチチバンド!
vivoactive3を使いはじめてからいろいろ気づいたこともある。購入直後はバイクで出かけたり、ローラートレーニングする時の心拍の表示もvivoactive3からのデータを使えれば、胸に巻きつけるセンサーをいちいちつける必要がなくてかなり楽になるかも、と考えていた。
しかし実際に使ってみると、思ったような結果にはならなかった。心拍の上がり下がりが胸センサーのものほどきちんと反映されない。思っている心拍までかなりのタイムラグがあってやっと反映される、という感じだった。そしてその値も胸センサーからのものに比べるとかなりバラツキもある。
なのでvivoactive3の使いはじめ早々に、運動時の心拍の推移を見るのはこれまで通り「チチバンド」にしようと結論付けざるを得なかった。
でも日々の記録はvivoactive3でもオケー!
しかし、日常生活内での心拍のうつりかわりを記録するにはvivoactive3が便利。特に何をするでもなく腕時計を巻きつけて生活していればいいのだから。値についても、正確さは不安な面もあるが、動きの傾向が見られれば日常生活内で絶対的な心拍数の正確さを求める必要はないのではないか。運動時のように急激な心拍の変動の少ない日常生活の傾向を捉えるには十分なのである。
音楽再生できるモデルも発表されたが気にならない
つい先日、vivoactive3の音楽再生できるモデルが発表されてた、気がする。一瞬いいかも! と思ったが、まあ、音楽再生は必要ないか。。。スマホとの連携で今使ってるvivoactive3でも再生コントロールはできるが、ほとんど使ってないし、使おうと思うとこれが案外使いにくいし。
日々の体調管理にvivoactive3が便利だと最近改めて思う
とはいえ、vivoactive3についていろいろ思うところはあるが、日々の心拍の記録についてはコレがかなり便利だと最近思うようになった。
というのも、最近改めて安静時心拍とその時の体調が強い関連性を持っているんだな、と強く実感できるようになったからである。
それまでは起床時に自分で心拍測ってた
話はさかのぼるが、vivoactive3を使いはじめるまでは起床時に自分で安静時心拍を測っていた。安静時心拍というくらいなので、目覚めと同時に計らなければならない。目覚めと同時にトイレに行ってしまってからでは正確な安静時心拍にはならないらしいのだ。そんなだから、この方法では3日に一回、なんなら2日に一回は失敗をしてしまい、記録としては信ぴょう性に欠ける。
vivoactive3を使いはじめてからそのスタイルは変わった、、、が・・・
vivoactive3を使いはじめてからは、そのスタイルは変わった。というか、何もしなくてもいいので、まったく意識せずに安静時心拍を記録できる。起床後、朝食の時にでもスマホと連携して寝ている間に記録された心拍数をみれば、その日のトレーニングでの運動強度を調整できるのである。
とはいえ、使いはじめの頃にはこの方法で表示される安静時心拍の値に少なからず違和感を感じていた。それまでに記録していた安静時心拍の値からすると高めの値が続いたのである。
それまでの計測方法は、時間を測って手で脈を測る方法とか、スマホのカメラに指を押し当てて測る方法とかだった。それらの方法と今回vivoactive3での計測方法の違いによる値のブレの可能性もあるのかとも思い、基準になる値をリセットしてみたりもした。
体調を反映しているとは言われるものの・・・
なもんだから、体調を反映しているとは言われるものの、vivoactive3での計測結果はあまり参照しなくなってしまった時期がその後に続いた。
原因は時期的なものだった?
しかし最近思うところがあり、これまで記録されていた値を見返してみた。するとかなり正確に体調を反映していたことに気づいた。
きっかけはホントここ最近の安静時心拍の推移。ここのところ目にする安静時心拍がかなり低くなってきていた。vivoactive3を使いはじめる前に基準としていた値とほぼ同じくらいの値に。
思うに、それまでの安静時心拍の値とvivoactive3による値の違いは測定方法の違いによる誤差ではなく、単にその時の体調や疲れ具合の違いが反映されていただけだったのだ。
vivoactive3を使いはじめたのは時期的にはちょうどスキーシーズン真っ只中。基本的に疲れがたまってきており安静時心拍が高めで正解だったということ。
vivoactive3をつかいはじめて6ヶ月、振り返ってみると
ついでに、使いはじめからこれまでの値を見直してみたのだが、考えてみれば、昨年度末からずっと体調は停滞気味だった。発熱、帯状疱疹、帯状疱疹再発直前、といったことが完治することなく続いていたのだった。
そう、考えてみればこの間で安静時心拍が体調が良い時のイメージ通りの値を示すことはあり得なかったのだった。
安静時心拍って体調をしっかり表してくれてるみたい
そうやって振り返ってみると、確かに安静時心拍はその時期の体調を表しているっぽい。そして、安静時心拍をほとんど意識しなくても記録し続けてくれるvivoactive3。 装着しているだけで日々の体調管理やトレーニング強度調整のための指標を与え続けてくれているのだ、と改めて結論づけたい。
そして今、、、
体調は、ことのほかヨロシ!
3日程度そこそこの強度でローラートレーニングを行っても、安静時心拍は上がらない。そしてたまに寝不足の時があると、キチンと安静時心拍に反映してくれている。
いや、そもそもそこまでの強度ではなかっただけじゃないんじゃないの?とも思ったが、脚にはしっかりきているので、案外そうでもないw。