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Daily Sketch with...

ロードバイク、スキー、キャンプ、写真が好きなオッサンブログです。家族で楽しんでます。

エアロなお悩み

Bicycle

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突然ですが、S5はエアロでうっすい。人間的に薄っぺらい私にはピッタリな組み合わせなのかもしれない。

そんな薄っぺらい私とS5にも、薄っぺらいなりのお悩みが、やっぱりある。

 

それは、リアライトを取り付ける場所がない、ということ。ついでにハンドルもエアロ・ノヴァなので、その名の通りやっぱりうっすい!

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なのでフロントライトをつける場所にも少し困る。というか、はっきし言ってつける場所はない。

 

今回はそこのところを解決するためのアイテムを入手。

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リアライト。

 

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ハブにライトをつけるためのアダプター!

こいつにライトをつける。

 

以上!

 

これで早朝ライドも安心。ま、起きれないけど(泣)。

 

で、今日のワークアウト。

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Watopiaの山を2回ほど。

一本目。山に到達するまでにアップ。そこからアタック。今回は260Wあたりまで上げて上りきる予定。ただ、いつも迷うのは途中の平坦部分と下り区間。今回は楽に通過せずに、ギアを重くして、目標の出力をできるだけキープする方向で。そうすると、思ったよりも上げ下げがなくなるため、平均出力を維持、上げていく負担が少なくて済んだような気がした。

最後は目標出力をほんの少しだけ上回り終了。サラ脚のおかげで、一応プライベートベスト達成。これまでのベストを1分以上縮めたはず。

 

その後下って、二本目。ここは軽く、225W平均で。

終了。

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ゾーンもいま求めてるところに時間を割くことができた。

 

楽しいひと時の後・・・、まあ再び楽しいだけなんだけど

Bicycle training Daily

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昨日は元プロロードレーサーのお二人と「若いモン」二人、そして私の5名で「交通安全」に関わる動画と写真の撮影を行った。知り合いのMGさんは退団後、というか退団前から地域の交通安全教室を行っており、自転車を取り巻く交通安全運動に関わっておられる。その活動で使うための動画と写真を撮影した、というわけ。

暑い中ではあったが、自転車に関わる会話ば楽しいもの。あっという間に時間が過ぎた。途中には警察の方も来られての説明もあり。道交法にはまだまだ曖昧な点も多いが、新たな発見もあり今後の安全運転(自電車も、車も)に対する意識はいやがうえにも高まった。

というのが朝から夕方。

疲れたし、今日はもう自転車乗れないな〜。なんて思っていたところ、次の土日は家族行事で時間を取られそうな気配が見え隠れ。これはトレーニングする時間がなくなるわ、と思い、急遽自転車にまたがったのが、20:45。もちろんZWIFT。ただ日中の疲れもあるので、脚を回すだけにしてもいいかな、と考え、グループライドを探してみたところ、ちょうどいいのが21:05から。

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準備を済ませエントリー。

そしてスタートした。

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公式発表?によると、59名の参加となっていたもよう。

はじめは軽めに、そしてだんだん出力高めになっていき、最後はスプリントに。レースではないが最後は絞り出すまで踏み切る形になってしまったので、レース展開によってだんだんと負荷が高まり追い込まれていく感じを体験できた。

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走行中、何度も「Ride ON !」とアクションくれた人がいた。そして終了後に気づいたのがこの画像。バックポケットに詰まった「Ride ON !」のマーク。

ここに溜まってたんだ。このポケットに「思い」を詰め込んで走ってたんだ。

なんて、感傷的になるわけでもなく、運動後の高揚感をおさえながら軽く脚を回して終了したのだった。

 

今回、二回目となるZWIFTでのソーシャルライドだったが、やはりワークアウトでなく、普通に走る分にはまわりに人がいる環境は楽しかった。会話するわけでもないが、集団について走ろうとするので飽きない。ただ、今回はみんな同じジャージになっていたので、自分の姿を判別しづらく、「どこにいんだ〜?」状態となってしまう場面もあったが。まあ自分がどれかわかんなくても特に問題ない。

二部に分けて2時間

Bicycle cervelo S5 ZWIFT ELITE REAL TURBO MUIN training

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昨日は、午前中、ムスメさんの親子清掃活動に参加後、少しダラダラして昼過ぎからトレ。休憩を挟み、二回に分けて行なった。

 

第一部、もみの木耐久対策。

もみの木走った時のデータをもとに、いくつかのパートに分けて負荷平均を並べ、それを3周分ほど。いや、キッツイわ。よく90分ソロで走ったわ、という感じ。

4位に入ったとはいえ、3位とは差が開いていた昨年。もう少し差が縮められるように、と望みをつないでいたものの、直前の今となってはその自信はない。

 

第一部の後、少し休憩を挟んで第二部へ。

 

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第二部では、山コースのアタック。とはいえ、第一部で消耗しているため、できる限り、ということで。しかし始めてみると、案外脚が回る。KOMとはいかなかったが、ここ最近の中でのベストは出すことができた。

 

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その後、流し目的で降っていると、最近話題のクラウチングでのダウンヒルも。はじめて目にした!

 

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また、知らない間にバイクもゲットしていたようで、S-WORKS TARMACも加わっていた。今回は早速TARMACで走ってみた。まあ、見た目だけでその違いはわかんないんだけども。

 

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山頂まで上ってからは軽めに、人につきながら。

 

もみもき耐久まではあとわずか。昨年同様90分ソロか、はたまた120分ソロかはまだ決めかねている。今週末が締め切りなので、決断してトレーニングもそれ用にしていかないとな。ここんところ意識はしたメニューに取り組んではいたんだけれど。成果が出るのを祈ってます。

中三日、フレッシュになまりきった身体で(笑)

Bicycle cervelo S5 WH-9000 C35 training

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出張のため、中三日あいてしまった。昨年の同じ出張の時には、10kmほど走ってたんだな。でも今回は雨もあり、飲み食いした後早々に寝てしまった。

 

そういうわけで、8/20(土)の午後は、中三日あけてのトレ。午前中ムスメさんの宿題の追い込みでした。

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今回はローラーにバイクを据え付けていなかったこともあり、実走で。久しぶりのMy坂へ行ってきた。

 

まずは、表鈴池へ。

三本弱リピートで走ったが、一本目は完全にペースを間違えて、最後まで持たず。スタート直後から完全にオーバーペースで突っ込んでしまい、最後の4分の1がタレタレになるのが目に見えたので、途中やめ。

引き返して、再度走り始めた。キチンとペース管理して。一本目でプライベートベストを狙っていたがうまくいかず、二本目につないだ。しかしやはり二本目は脚は消耗しており、なかなか出力も上がらない。一本目のオーバーペースの時に既に中三日の影響を感じてしまっていたので仕方ない。二本目は結局プライベートベストの25秒遅れでフィニッシュ。二本目としてはまあまあか。

三本目は少し重めのギアで踏み加減で。心拍が上がらない分、後半伸びた感触はあったが、さらに遅れること45秒。まあこんなもんでしょう。

 

その後、11%ほどの斜度が後半続くMy坂01へ。スプロケは大山と大三島外周の反省から、12-28に入れ替えてある。既に表鈴池で三本弱アタックしているのでMy坂01は一本のみと決めていた。消耗した脚でとりあえずアタック。

 

まだ斜度のあまりきつくない部分で、既にスピードが乗らない(笑)。なんとか斜度がきつくなる区間に入ってから、前回との違いを感じた。前回までのギアより三枚ほど軽いギアを踏んでいた。脚がサラの状態だったらしばらくそのままで行ってみようと思ったかもしれないが、今回は以前のギア選択に合わせた。それでも、良し悪しは別にして重いギアを踏めるようにはなっているようだ。

その後は最後まで、残された脚を絞り出しつつ、淡々とペダルを回した。ここでも思ってた以上にリズムよく回せていたので、少しは成長した気分は味わえた。もちろんインナーローで、交換したスプロケの恩恵は存分に受けている。

途中部活帰りの中学生の集団とすれ違う。すれ違いざまに挨拶なんてしてくるもんだから、呼吸を乱さぬよう爽やかに応答した。でもこんな時って一声発するだけでも負荷になるんだな。すれ違った後、少しだけ呼吸を乱されてたよ。

で、最後の12%まで斜度が上がる部分でもがいて終了。まさに終了!

ここもやはりプライベートベストから20秒ほど遅れてのフィニッシュとなった。これまでのプライベートベストは一本目だったので、表鈴池を三本弱アタックした後のタイムとしては納得するしかない。でも、割と淡々とリズムよく上れたのは良かった。

 

やっぱペースとフォームを崩さない安定した走り方は大切なんだな、と。

 

そして、トレの成果としても、ソコソコの負荷はかけられたかな、とちょっと満足の午後でした。TSSも140.3だったし。ローラーではここまでなかなか行けない。近いところにいい場所があるので、もっと活用しなきゃ!

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長野帰りのクライマーとしまなみを走ってきた!

Bicycle cervelo S5 Training しまなみ海道 WH-9000 C35

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Relive '向島〜大三島外周(ジョンさんと・ハードに!)'

 

8月16日(火)、ちょっと前からブログやSTRAVAでやりとりをさせてもらっていた、キクちゃんとしまなみを走ってきた。キクちゃんは因島在住で、私がしまなみ海道を走った時などにコメントをいただき、チョコチョコとやりとりをするようになった人。そのキクちゃん、出張という名のヒルクライム修業のため数ヶ月間長野へ行ってみっちり高地トレーニングをしてきたらしく、このお盆のタイミングで帰ってきているとのこと。ということでご一緒する機会を得た。

私の方は尾道で荷物運搬という仕事があったため、その足で集合場所である因島へ赴いた。もちろんバイク車載で。予定していたよりも少し早く着いたのでゆっくりと準備しながら待機。

すると、アンカーのバイクに乗り颯爽と現れたキクちゃん。

初めましての挨拶とともに、握手を交わし、とりあえずの記念撮影!

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そしていっしょに出発した。自宅は因島ということで、わざわざ因島まで迎えにきてくれた形になった、優しいキクちゃん。走り出しは気持ちゆっくりめに。因島大橋へのアプローチでは少し高めの出力キープで上がった。もちろん息も上がって切れ切れになった。その横でキクちゃんは楽そうに上がっている。因島へ入ると、下りを楽しむ。そして楽しんだ後、平地に戻ってもあまり速度を落としたくない病に取りつかれ、脚を消耗していった。そこでキクちゃんが前へ出てくれた。でも速くて休めない。。。

こんな感じで始終。

さすが、高地トレーニングを終えて帰った来た人だ!

ボトルにドリンクを入れてなかったので、ドリンク補給のためコンビニに寄り、その後は大三島まで一気に行った。

その間のキクちゃん、上りも平地も力強く、特に加速の鋭さに感心。ケイデンス高めでグッと加速していく。自分では「スプリンター」タイプだと言っていた。登坂能力を上げるために今回の高地トレーニングという名の出張に出掛けたのだとか。上りでも、しまなみ各所のKOMを取るために日々励んでいるらしい。

そんなこんなで、大三島に到着後、この日のメイン、大三島一周の旅に。

 

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これが、また上り下りが激しく、私の場合、完全にギアが足りなかった。大山の時の登坂と同様。ギア構成はあのままだったから。もう一枚ギアがあっても、多分キクちゃんについて行くのはできなかったと思うけど、おなじぺーすでなら、もう少し足の消耗を抑えて走ることができる自信はある(エッヘン!)。
ただ、基本的にトレーニングにはいいコースで、車も少ないし、上り下りがいい感じで繰り返されるので、また来てみたいと思う。もちろんバイクは車載で(笑)。自走でここまで来てトレーニングして帰るのは、キッツイわ!

 

そんなこんなで大三島を一周。

 

ところで、9月にはこのコースでロードレースもあるんだとか。しかも3周で。1周約40kmで120km。あのアップダウンで。。。

 

コンビニで休憩してから、きも〜ち緩めに帰路に着いた。

上りは無理しない。キクちゃんはカッ飛んでいく。

そんなのを繰り返し、因島へ。因島住みのキクちゃんとはここで分かれた。

またいっしょに走るのを約束して、ガッチリ握手して。

 

この後は、一度休憩を入れて、リカバリーペースで車へ戻った。

 

ここまではよし!

帰宅の準備をユックリして、さて、帰ろうか! と、車に乗りこうとした時、事件は起きた。

 

車に乗り込もうと、右脚に体重をかけた時に、ピキッときた。

あ、攣りそう・・・

そう思って、乗り込むのを諦め、反対の左脚に体重をを不自然にかけた。

するとこちらも、ピキッと・・・

その場にへたり込んで、軽くストレッチすることで最悪の事態は避けることができたが、危なかった。両脚攣ってしまうところだった(笑)

その後はちょっとだけ時間を使ってストレッチして、そろ〜っと車に乗って帰った。

いい負荷がかかったということだと思う。

 

この次の日からは2泊3日で千葉へ出張。もちろんキクちゃんのようにトレーニング目的?ではないので、この間休養に当てて、帰ってからまた走りこもうと思う。

 

これまで大三島は素通りが多かったのだけど、外周コースを教えていただいたキクちゃんには感謝です。そして、実走での斜度の変化への対応の大切さにも改めて気づいた次第。今後もたまには大三島の外周コースに走りに出かけ(もちろん車載で!)、トレーニングに役立てようと思います。そして次にはもう少しまともに牽けるように準備しときますんで、またいっしょに走ってくださいね!

 

以上、業務連絡でした?

米子・大山ライド(自走帰宅編)

Bicycle cervelo S5 WH-9000 C35

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大山登坂後、自走での帰宅を決意した。再スタートをしてみんなと別れて直後、まずはボトルの水分の補給。近くの自販機を見つけてボトルを補給した。

遠慮なく降り注ぐ日の光。さっきまでは少し曇っていて大山の姿も霞んでいたのに、この段になって晴れてきている。やる気を削がれる状況の変化だった。

ボトル補給後走り出す。

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自宅に着くのは日暮れどきギリギリになるだろう。道を間違えたりトラブルがあればもっと遅くなり、最悪どこかで泊まって帰ることもあるかもしれない。幸い次の日は休みを取ってある。泊まって帰るのも「アリ」の自走帰宅である。

まずは大山寺から桝水高原スキー場の方へ回る。いきなりの上りになる。少しだけだが木陰の中を走る感じなるため上りでも少し気は楽だった。途中ちょっとだけ道を間違えてしまったが、桝水高原スキー場の前を通りかかった。

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この場所は昔、今は亡き父の会社の行事で連れてきてもらって、バーベキューをした覚えのあるところ。また高校時代遠足でもきたことがあったような。なんか懐かしさを感じつつつも、そんなところを自転車で走って通り過ぎているなんて不思議な感覚を覚えた。

そこを抜けると、大山からの一気に下界へ下る。正直これだけ下りが続くと怖い。握力も結構必要。十分スピードを調節しながら下りきった。

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溝口あたりへ下り、川沿いを山へ向かうルートに入った。

このルート、ほんの少しの上り基調。景色も代わり映えがない。オマケにこの時は向かい風。車で走っていても飽きてくるコース。そこを自転車で走るとなると、延々と続く感じがしてなかなか精神的にキツイいものがあった。速度も25km/hくらいでゆっくり走るしかない。今日のメインは新見に向かう、千屋越えの峠。そこで脚を使い、その後も上り下りを繰り返す中で消耗するのは目に見えているので、ここは脚を残すため焦るわけにはいかなかった。

 

この、代わり映えのない区間を2回ほど休憩を入れやっとたどり着いた峠。2回の休憩では腹ごしらえをするとともに、水をかぶった。途中でもボトルの水を浴びて暑さをしのいだ。とにかく暑いのだ。水を浴びると、アームカバーの効果もあり、幾分暑さも和らぐ。真水を用意しておいてよかった。「やっとたどり着いた」峠だったが、決して坂を待っていたわけではない。この状況で上るのは本当にツライものがある。しかし、それ以上に、代わり映えのしない景色に飽き飽きしていたのだった。峠に入ると、当然斜度は上がった。しかし景色は変化に富み、視覚的に楽しませてくれた。

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坂を上っていると、いろんなことを考える。決して「走馬灯のように・・・」というわけではない。過去を思い出したり、これからのいろんなことを考えたり。しかもこれまで自転車では通ったことのない道を走っているわけで、その先にまちかまえる景色とアップダウンが楽しみでしょうがない。この峠に入ってからそんな思いを持ち始めた。これはサイクリングではなく、もう明らかに「旅」の感覚だった。

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そしてその感覚は小学生のころ、友達とともに走った中海一周サイクリングの時の感覚を思い出させてくれた。。。 

この道は、この峠を越えたところにある「いぶきの里スキー場」で以前キャンプをした時にも通った道である。もちろん車でだが。折り返しながらの上りで、正直自転車ではキツイ。しかし時折見下ろすことができる景色はなかなかいい感じで、そこまで上ってきたという実感とともに感動すら覚える。

途中写真を撮りながらゆっくりと、でも確実に上っていった。

そして頂上を抜けた。

少し下ると「いぶきの里スキー場」がある。

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オートキャンプ場と温泉施設もある。もちろんこの時期はキャンプとお風呂メイン。ひとっ風呂浴びたいところだが、どうせ汗もかくし暗くなる前には帰宅しておきたかったので、休憩は最小限でとどめた。

 

ここから新見を目指して走り出す。

この区間はそれまでと比べ天国!

やや下り気味で空気抵抗の少ない姿勢を取れば楽に下ることができ、あっという間に新見まで到着した。新見まで到着すれば次は東城、そこから福山に向かって下っていくだけである。

気を良くして、芸備線沿いに東城へ向かうルートに入ったのだが、このルート結構長く、上り下りもありなかなかいやらしいルートであった。車でなら楽に通り過ぎることができるのだろうが。その感覚の違いにちょっと戸惑った。

ルートに入ってからいきなり再度の上り。斜度も6〜7パーセントはある。脚の消耗を抑えながらゆっくりと上っていった。このルートは距離もあり、イメージしていたのと違ってなかなか東城につかない状況に少し凹んだりもした。それでもペダルを回さなければ先へは進まない。

アップダウンを繰り返した後、やっとの思いで「道の駅鯉が窪」に到着。とはいえ、東城まではまだまだ。感覚的にはここまでくればもう東城というイメージがあったが、実際にはこの先がまだ長かった。時間のこともあったので、その後は東城はスルーしてそのまま油木に向かって下ることにした。

このルートは車ではよく走るルート。それだけに「もう帰ってきた」感が強いものの、なかなか進まないという感覚のズレにここでも苛まれる。しかもそこそこの上り下りも残っており、確実に脚は消耗していく。

幾度か休憩を取り、借りておいたライトを装着したり補給したりをしながら、それでも確実に残り距離をさばいて行った。

あとは上りもなく、下っていくだけ、という状況になったあたりで、何かしら声が聞こえてきた。

はじめは近くの民家の子どもが遊んでいる声だと思った。

しばらくして再度聞こえてくる。

なんだか私の名前を呼ばれたような気がした。

「ん?、なんで名前知ってんの?」

とか思っていると、

今度は確実に名前を呼ばれたのがわかった。

「〇〇さ〜ん!」

子どもの声だと思っていたその声は、今回いっしょに米子までと大山までを走った女性ライダー、カッシーの声だった。運転はMGさん。その助手席にカッシー。その他数名乗車している。弓ヶ浜でのバーベキューを終えての帰路なのだろう。振り返って手を振った。カッシーも助手席からを振ってくれている。それまでどんよりしていた頭の中のモヤがスッと晴れていった感じがした。

残りは下りだけということもあり、ほぼ確実に無事に帰宅できるという思いからも安心して「踏める」。

 

少し元気を取り戻しつつ、福山市に突入。その後はよく通る道を通って無事に帰宅した。

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この日は大山も含めて約180km。前日が150km走っているので、二日で330kmほど走ったことになる。そして獲得標高は前日が1,590mに、この日が2,440m。そして合計は約4,000m。達成感を覚えずにはいられない。

そしてこの二日間は確実に私の「夏の思い出」として記憶される。集団走行と単独でのロングライド。どちらも織り交ぜた楽しい思い出として。

で、またしばらくすると今回の記憶はうまいこと丸められて、辛かった部分は全く消え去り、楽しく感じた部分のみが増幅してはず。そしてまた一人でフラフラと遠くへ行ってしまうのだろう。

 

自転車に乗らない人から見れば「アホ」に見えるだろう。

この話を職場の人にしたところ、やっぱり「アホ」と言われた。

でも、そのことが褒め言葉に聞こえてしまうくらい感覚は麻痺してしまっているから仕方ない。

 

さらなる高みにある「アホ」を目指して、またローラー練の日々に戻ることにする。

米子・大山ライド(二日目:大山登坂編)

Bicycle cervelo S5 WH-9000 C35

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米子、大山ライド二日目。

前日の走行距離、157km。中国山地越え。

という状況だったが、道中こまめに口にしたアミノ酸と夜の食事が良かったのか、疲労感はあまり感じない。7時には集合して移動ということになっていたので、準備のため6時前に起きた。小腹も空いていたので、米子駅前のコンビニまで散歩に出かけた。

朝は少し過ごしやすくなっている。ヒンヤリとした、とまではいかないが、歩いても汗がにじみ出ることもない。5分程度歩きコンビニ前に到着すると、なんと開店時間は06時10分。現在時刻06時03分。たった数分だったが、待たずにホテルに引き返した。約束の時間に遅れるわけにはいかない。この数分で大きな影響はないと思われたが、ギリギリになってしまって焦るとろくなことがないのもわかっている。前日もアイウェアをなくすという、イヤなことがあったばかりだ。

ホテルに帰ると、出発の準備。

ゆっくりとジャージに着替え、荷物をまとめ少し余裕を持って部屋を出た。

じきにホテルのロビーに集合してきたジャイアントさんとチネくん。揃ったところで集合場所へ移動した。待つことしばし、MGさんが車で迎えにきてくれた。バイクは前日夜に弓ヶ浜に運んでもらっていて、MGさん他数名はキャンプしていた。

車で弓ヶ浜に。到着すると、すでに暑い。アスファルトの駐車場が日光に焼け、上からも下からも熱に焼かれる感じになった。

今日の当面の目的地は大山。ここから大山へ上る。約束の30kmの行程となる。もちろん、上り。しかも後半には7〜8%ベース。そして終盤には12%程度の坂も2km弱ほど含まれる。

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メンバーが揃ったところで、簡単にミーティング。途中での補給の段取りなど説明があり、出発した。

 

序盤は平坦で、米子市街地を抜けていく。

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パンクに見舞われる人もいたが、概ね順調に進んだ。そして、いよいよ大山の登り口へ。

そこからは各自のペースで上っていった。途中で一か所休憩休憩ポイントがある。上りはじめはまだ斜度もそんなにキツくなので、無理をしないように走ることで大きく息を切らすこともなく進むこともできた。

S5のギア構成は、F36(インナー)とR12-25の組み合わせだった。まだこの段階では、この構成で後悔はなかった。ただ、話によると、この後の10%以上が続く場面になると、28Tあたり欲しくなるとのこと、フロントもコンパクトでいいとかって。

しばらくして休憩ポイントへ。

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ここまでは大きく疲労することなくなんとか上ってこられた。ちょっと休憩して、あとはゴールまで走りきるのみ。各自のタイミングで出発した。

再スタート直後はそれまでの斜度と変わらないくらいの坂がしばらく続いた。できれば自走で帰宅しようと考えていた私は、できるだけ脚を残そうと努めて楽なギアを選んで余裕を持ってペダルを回していた。ジャイアントさんが近くにいたので時折会話も交えながら。

ちょっとすると、斜度が少しキツくなる。このあたりで、チネくんが前に出て行った。後を追うことも考えたが、脚を持たすためには得策ではないと考え、断念。チネくんの姿はどんどん小さくなっていった。そのあたりでは固まっていた人たちもばらけて、それぞれがそれぞれのペースでペダルを回す、という感じになっていた。

そして、このあたりでだんだんキツくなり始める。脚を残すなら、もう少し軽めのギア構成がいるな、とここで初めて今回のギア構成に後悔した。スプロケットは交換さえすれば最大歯数28Tのものがあった。それは今なぜがReal Turbo Muinについている。それを付け替える手間が面倒くさかったのだった。しかし走る場面を考えてギア構成を選ぶのは大切なことだと改めて認識せざるをえなかった。大きなギアをつけても多分早くなるわけではない。でも、明らかに脚を持たせながら走るには効果的だったと思う。今回の構成ではユックリと上ろうにも、それだけトルクが必要になり、休める感じにはならないでいた。

そうやって喘ぎながら上っていると、今回の難所になる、10%越えの2km弱の坂が現れる。視覚的にはそんなに急な変化は感じられなかったが、脚にかかる負荷は確実に大きくなってきた。多分ここを乗り切ればゴール。そういう思いで必死に重いペダルを踏み、時折引き脚を使っては休めるというのを繰り返した。「脚を持たせる」という乗り方には全く程遠い状態だった。

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いや〜、ションボリしてるわ。。。

 

何度かくじけそうになったが、前半で楽そうに追い越して行った人たちの何人かは再度抜き、また何人かとの距離は大きく縮めていく様子を見ていると、みんな苦しいんだということがわかり、とにかく最後まで! という思いを持ち続けて走りきることができた。ペース配分の大切さもここで味わった。ゴール直前、前を走る一人(抜かれたあと距離を詰めていた)を最後に抜けそうな場面もあり、最後にもがこうかとも考えたが、自走での帰宅のために脚を取っておくことにした。

そしてゴール!

大山寺下の駐車場のところに入ると急に脚が軽くなった。ギアはインナー・ロー。斜度がなくなっただけで急にクリクリ回り出す脚。現金なやつだ。。。

出発したのが早めのタイミングだったので、まだ人も少なかった。とりあえずトイレに行って水をかぶってきた。トイレの水とはいえ標高の高い位置での水。その冷たさに生き返る思いがした。頭に水をかぶりながら顔を洗い、アームカバーにも水をかけた。前日には雨に降られている。今さらかぶった水がバイクに滴り落ちるのを気にしてもしょうがないので、思いっきり水をかぶった。f:id:yPhonist:20160819145317j:image

再度ゴール地点に戻ると、ほとんどの人が戻ってきていた。

みんなやりきった感に満ちた晴れ晴れとした表情。そして疲労感。。。

それでも集合写真を撮るころにはお互いに軽口を叩き合えるくらいには元気になり、またその関係性も和やかな感じになっていた。いっしょに大山を上り切ったという仲間意識だろうか。お互いに健闘を称え合いつつ。

 

さて、ここで決断の時である。

私が自走での帰路につくかどうか。

大山の上りはキツかった。しかし、そこを上りきったという満足感と、水を浴びて休憩したのちの身体の軽さから、気分も高揚しており、まだ体力的にもイケる!と判断した。荷物はサポートカーに積んでもらっていた。

 

ただ、この日は三つ目のミスを犯していた。

それは、ハートレートモニターのベルトを、ホテルに忘れてしまっていたこと。心拍がわからなくても走るのには困らないが、状態把握のためには欲しいところだ。気づいたのは弓ヶ浜出発の直前。サポートカーが引き返す時にホテルに寄ってとってきてもらうことにした。なので、大山登坂では当然心拍データなし。自走帰宅時にも心拍はデータとしてみることができないということになる。パワーメーターもあるので無理をしないようにすればなんとかなるか、という感じだったが、朝余裕をもったつもりでいたのにこの体たらく。前日からミス連発の自分が嫌になる。

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ということで、集合写真撮影後にあらためて自走帰宅を決意し、デイパックを背負い再スタートを切った。長い長い旅の始まりである。