サマースキーシーズン・イン! @若杉高原おおやスキー場:そして覚書
昨年から本格的に取り組みはじめた、サマースキーによるオフトレ。今シーズンも、はじまった。5月22日(日)「若杉高原おおやスキー場」のサマーゲレンデにてシーズン・インをはたした。
まずは、昨年のサマーシーズン・インと同じ場所からはじめたのだが、昨年からの成長があるのかないのか確かめたかったから。で、そこのところは、上手くなった、というよりもやっと慣れてきたのかな?という感触にとどまったw
しかし、気づきももちろん多々ある。
気付きとして大きなことは、以下の2点。関連する内容だけど、自分の感覚としても心当たりがある。
- エッジは立てるよりも、押して食い込ませるイメージ? まあ、雪上であれば雪面状況によって他の感覚で滑っていくこともあるだろうが、こと、スピードの出ないアイスバーン的なサマーゲレンデでは、この感じが大切なのではないかと思いあたった。よく、切っていく滑りをしていくとき、「エッジを立てて・・・」とか言うことがあるけど、サマーゲレンデでは、単に内傾角を作ってエッジを立てるだけでは、エッジはかかりにくいというのが実感。そこに常に圧が伴って地面(サマーゲレンデでは)に押し付けつつ、その結果内傾角が出て来るという流れでないと、エライ目に合う。大切なのは、ただ角を立てることではなく、「押しながら」という部分なのだと感じた。
- 途切れず、常に動き続ける意識 これはよく言われることでもあるけど、サマーゲレンデでは、この意識はかなり重要だと感じた。「常に動き続ける意識」=「圧をかけ続ける意識」で、抜けたら必ずズレる。つまり圧をかけ続けていないとエッジが外れてしまいバランスを崩してしまうということ。「1.」でいうところの、進行方向へ押して食い込ませる動きを、常にやり続けなければならない。しかし、まだまだそれが難しい。切り替えで上に抜けてしまったり、ターン前半で動きを継続できず単発一瞬で終わってしまったり、ターン仕上げ部分では圧をためるポジションに入れなかったりで、エッジを外してしまう。これらのミスは圧が途切れてしまうことを意味するのだと思う。そしてそれはエッジのかかりを維持できないということで、ワンミスでエッジが外れてしまうというのがサマーゲレンデなのかと感じる。
雪上ではこれらの部分をいくらかの幅を持って行っていたのでは?、ということ。それでも雪上ではなんとなく滑ることができる。しかしそんな曖昧さのままでサマーゲレンデで滑ると、脚元がおぼつかず恐怖しか感じない、ということになってしまう。サマーゲレンデで感覚的に上手くいった、と思えるときには明らかに雪上での感覚と違うものを感じ取っている。それが継続できれば絶対に雪上での動きも違ってくるはず。
もっと言えば、サマーゲレンデでストレスなく滑ることができるということは、上記のような動きの精度も高まっているということなのだろう。
今季のサマーゲレンデでではそんなことを目指し、「動きをつなげていく」というのをのテーマの一つとして設定して取り組んでみようと思っている。
2021-2022スキーシーズンは、ゴールデンウィークをもちまして終了いたしましたので、因島の夕日とコーヒーでリフレッシュ!
前回の投稿から随分と時間が経過してしまった。
前回の記事が、正月明けのスキー旅についての記事だったのだけど、あれからすでに4ヶ月以上放置の状態が続いてる。
その間、どこにもスキーに出かけていない、、、なんてことはなく、もちろんあちこち出没してた。
めいほう行ったり、大山行ったり、志賀高原へ通ったり・・・。
特に3月半ば過ぎに行った志賀高原は以下の通り楽しかった〜。例年に比べ、雪も残ってて、、、ちょっと天候的には旅の後半部分だけ、という感じになったけど、スキー仲間との度はとても楽しかったw
このあとも、スキーシーズンはゴールデンウィークまで続いていて、この翌週に再び志賀高原へ。そしてゴールデンウィークにもまたもや志賀高原へ。もはや、第2の故郷と言ってもいい感じなくらい、志賀高原へ赴いた。
巷ではまだ滑れるところはあるようなのだけど、そのゴールデンウィークでさすがに私たちのスキーシーズンは無事に終了となった。とはいえ、すぐに次の季節、サマーゲレンデシーズンにインする段取りとなっており、やってくるサマーシーズンに向けて気分をAgeていきたいところなのだけど、その前に、ココロとカラダのリフレッシュが必要!
というわけで、しまなみ海道を構成する因島でお手軽にリフレッシュしてきた!
そして、その週末にはいよいよサマーゲレンデへ!
結局リフレッシュしきってはないのだけれど・・・
年明けスキー遠征:NV350(ナロー)で家族3人余裕の就寝とみんなで囲めるダイネットで、くるまねすキー!
あけましておめでとうございます。
家の事情で、何かと制約の多いスキーシーズンを迎えております。そんな中でなんとか、正月明けに奥美濃エリア遠征に行ってっきました。もちろん、くるまね(車中泊)で。
年末に準備していた、以下のもの、実際の家族3人くるまねスキー旅で使ってみたので、動画で簡単に紹介しています。
①ダウンライト
コチラは車内で過ごすときに大活躍し、多用してました。
②ダイネット
これも、我が家の車中泊では必須。なんとかスペースをひねり出し、
活躍してくれましたね。
ポイントは、助手席側セカンドシートを畳んだときの、上面フラット。
脚を嵩上げすることで実現しましたが、このテーブル、シンプルで便利。
助手席を前倒しすることでチェア化したものとも相性はぴったりでした。
かなり実用度の高いレイアウトが可能となっています。
③3人就寝レイアウト
コチラは以前から使ってますが、やはり便利で快適。
今後も標準で活用するレイアウトになりそうです。
課題は、コレまでもずっとあったことですが、スキージの大荷物の整理。
今後、なんとか工夫して車内で過ごす際、めんどくさいことにならないようにアイデアを出してみようと思います。
車中泊で指導者研修会に参加してきたヨ!
去る12月18日(土)〜19日(日)、スキー指導者研修会に参加してきた。と、同時にコレが2022シーズンの初滑りとなる心配していた積雪の状況も、前日入りからの積雪で、景色的にはハイシーズンに劣らない雰囲気の中でのシーズンインを迎えることができた。
一泊二日の研修だったのだけど、その一泊はゲレンデ下の宿をとって宿泊した。とはいえ、せっかくなので、くるまねもしておきたいと、前日入り、前泊での研修会参加となった。
今回のくるまねにあたっては、リア棚(電子レンジ収納)とテーブルの使い心地と就寝時のレイアウトの検証をすることが目的。実際に使ってみて、改善点を検討していこうと考えた。
本格的運用は、年明けの家族スキー旅となる予定。今シーズンは家庭の事情により、この研修会の後しばらくスキーは中断しなくてはならない状況。年明けの家族スキー旅行後も、しばらくは我慢が続く・・・。
そんな状況での、くるまね前泊。
就寝時、暖を取るのに活躍したのは、Iwataniの「風暖」。20分ほど稼働すれば、車内は暑いくらいに。もちろん、窓は少しすかしておいて。就寝時は寒くてもシュラフに潜り込めばなんとかなるが、特に起床時に大活躍してくれる。寒くてシュラフから抜け出せないときに、「風暖」稼働ですぐあたたまるので、朝が動き出しやすい。
そして、今回やりかえた、リアの棚。車内、車外両方から電子レンジを使いやすくレイアウトし直したのだが、コレが大正解。位置変更したテーブルの効果も合って、効率よく朝食にありつけた。
次回は、年明けの家族くるまねスキー旅の予定。それまでにもう少し改良を加えて、様々な効率化を画策したい。
サマーゲレンデに強い味方(EVO pro edger)登場!:サマーシーズンは終りに近いけど。
サマーゲレンデにかかわる古からの格言
サマーゲレンデではエッジが命!
サマーゲレンデに通ってみようと考えはじめた頃は少々エッジが噛まなくても、雪上でもズラさないといけない場面もあるんだし、アイスバーンに近いと思えば大丈夫なんじゃない? とか甘く考えていた。しかし、このサマーシーズン中、何度かサマーゲレンデに足を運んで滑ってみた結果、やっとその言葉の意味がわかってきた。雪上でのズレる状態と、サマーゲレンデのエッジがかからない状態は、、、まったく違うわ。
雪上ではズレは意図的に使う、、、と思っていながらも意図に関係なくズレてしまっていることは多々あるのだが、それでも基本相当なアイスバーンでもない限り、その状態からエッジのグリップを失ってしまうほどの大きな変化はない、ことの方が多い、と思う。反応の鋭さ、鈍さ、硬さ、柔らかさといった違いはあるだろうが、ある一定程度のグリップ感が得られるのが雪上だと思う。当然かなりハードなアイスバーンだと、突然グリップを失うことはあるだろうが、私やアイカタさんが滑る範囲では、そう極端なアイスバーンと出会うことも少ない。
一方、グリップ感が(そこそこ)良好なところと一気にグリップを失うところが、点在しているのがサマーゲレンデ。雪上に比べて、その程度の差も大きい。なのでズラしを取り入れながら滑っていると、その状況変化の大きさの影響をモロにうけてしまってギクシャクしてしまう。そんな状況でも、エッジを噛ませて滑っていると、受ける影響
はかなり抑えられる。
そんな状態だから、「エッジはやっぱり命」なのだろう。
- サマーゲレンデにかかわる古からの格言
- エッジチューンは、それなりに手間だから
- イイね! EVO pro edger!
- NV350のリア・スライドテーブルもさらにに活躍
- 残るサマーシーズンもあとわずか・・・
エッジチューンは、それなりに手間だから
そこで、夏にサマーゲレンデで滑る人たちは、、、エッジを研いだ状態で一日をはじめ、お昼くらいに再度研ぎ上げ、午後からも楽しむ。。。というの習わしとなっている模様。直前に研ぐか、次回のために事後に研いでおくかの違いはあるが、一日の滑走のために、少なくとも2回はしっかりとエッジチューンをする必要があるということになる。
はじめてからの何回かは、携帯用のエッジチューナーで作業したり、ファイルとガイドを使ってやっていた。アイカタさんも珍しく、自分の板は自身でメンテしてた。それでもそれなりに時間と手間がかかる。特にお昼時の作業は早く滑りたいという、はやる気持ちと、落ち着いてエッジ研がなきゃという思いに挟まれて、少し切ない思いをしてしまう。
見たら欲しくなるよね・・・
今シーズン数回目のサマーゲレンデで、電動エッジャーの便利さを目の当たりにした。デモレッスンの参加者の中に持参されている方がいて、事前、昼以外にも使用されていた。しかも、ゲレンデ脇まで、エッジャーだけでなくポータブル電源まで持ち込んで。そうなると、エッジがタレてきたな、と感じたらすぐにゲレンデサイドでエッジを研ぐことができる。かなり魅力的に感じた。幸いEFDELTAもあるし、電源には困らない。ゲレンデサイドまで持ち込むかは別にして、最悪車まで戻れば楽にエッジチューンを行える環境が確保できるのは魅力的だった。
だから購入、swix EVO pro edger
そこで、いろいろ検討した結果、swix EVO pro edgerを購入した。前述のゲレンデサイド持ち込みの方は30万円からする機材を持ち込まれてたが、当然そんなの手が出ないので、EVO pro edgerに。と言って、コチラもただ年に数回エッジを研ぐだけなら高いと感じられる価格。電源もあるし、夏スキーでそのたびに少なくとも2回は研がなきゃと考えれば、あってもいいかな、と思えるモノだった。
イイね! EVO pro edger!
サンビレッジ茜でデビュー!
前日に、私の板はチューンしておいた。前回の滑走後に研いではあったのだが、現場で使い方に戸惑ってもアレなので、事前に試しておいた。結果、自分で研いだときよりも、エッジの立ち方というか、サマーゲレンデで必要とされる「バリ」がしっかりと感じられた。
アイカタさんの方は、前回の滑走後の手作業のまま。
EVO pro edger インプレ
作業は、いたって簡単。
スキーからビンディングを外して(私達の場合は外しやすかったのと、はずさないと干渉アリ)、バイスにセットして、エッジに添わせ、電源入れて、一定速度で、グラついたりしないように、滑走面にガイドを軽く押し付けながら動かしていくだけ・・・。と言っても要領を得ないと、少々ブレる。
現地にて滑った印象は、、、
EVO pro edger仕上げだと、エッジのかかりがいい。まあ、当たり前かと思うが、自分で研いでいたときよりも安心感が出る。そしてエッジの持ちも少しいいのではないかという感想を持った。午前中滑った際、自分で手作業だと、後半はエッジグリップが甘くなっているのを感じていた。しかし、Evo pro edger作業の後だと、午前中いっぱい滑っても、タレてるな〜という印象を強くは感じなかった。それはお昼に再度作業して午後滑りきったときも同様。
午前中を自分の手作業でのエッジチューンで滑ったアイカタさんは、お昼のEVO pro edgere作業後のエッジのかかりに明らかな違いを感じたそう。朝一の滑走時より、エッジは明らかに食いつく感じがしたとか。エッジの持ちについても、午後いっぱい滑っても大ききエッジがタレた感じはせず、まだ行けた、、、らしい。
このような感じだったので、EVO pro edger購入は正解だった。サマーゲレンデだけでなく、当然通常のスキーのエッジチューンでも活躍してくれるだろう。ついでに、バイスや、ロトブラシのセットも購入してある。今回の出費を自分で板のメンテをすることで吸収しようと思う。
ちなみに、バイスは60度斜めにできるモデルだが、普通に真っ直ぐに立てて使用したほうが力をかけながら安定した動きを作りやすかった。
また、私達が使用していた調整ビンディングでは足元付近では干渉してしまい、作業がやりにくかったので、ビンディングのピースを外しておくことにした。冬用スキーで干渉があるかはまだ確認していないが、あるようなら、対策を考えなくてはならない。
NV350のリア・スライドテーブルもさらにに活躍
新たな機能を持つことに
話はすこ〜しかわる。
昨年、NV350につくった、リアスライドテーブル。
この度、スキーバイスのおかげで、本来目指していた機能を手に入れることができた。
その機能とは、もちろんスキーのメンテナンステーブルとしての機能。リアゲートを開け、テーブルを引き出して、脚をつければ現場で板のメンテができる。もともとはそんな機能も視野に入れてスライドテーブルを作ってあった。それが今回、バイスを購入したことで可能となった。
多機能なリアスライドテーブルになりました
とはいえ、普通に冬にスキーに行くだけの想定なら、普段からそんなにワックスがけやエッジのメンテをしていたわけではなかったので、バイスまで買ってメンテ台として使うのは、もういいかな、という感じになっていた。このサマーシーズンまでは。。。
サマーゲレンデに出没するようになり、やはり、エッジメンテのためのスペースを確保したいと思うようになり、、、あけてみればこんなコトになってたwww。
これで、1.テーブルとしての機能、2.スキーの運搬と出し入れを楽にできるスキーキャリアの機能、3.スキーメンテ台としての機能がそろった。1台3役、想定していたフル機能といったところ。かといって、冬のメンテ回数が増えるわけでもないだろうが・・・。
残るサマーシーズンもあとわずか・・・
次は11月に入るか入らないかでもう一度行けるかどうか。
ぜひ行って、今回感じたヒザ下からの動きによるエッジングの動作を習熟したい。
近場のサマーゲレンデ、3ヶ所行ってみた「まとめ」。
2021年のスキーオフシーズン、オガサカの夏板を買ってしまった(汗)💦
購入したのは、OGASAKA AG-SR/BL。滑走面がステンレスのヤツ。
もちろん、スキーのオフトレとして取り組むためw。
オフトレとしては、インラインスケートをここ数年やっているのだけど、そこにもう一つなにか加えたくて・・・。
いろんな事情で夏板(OGASAKA AG-SR/BL)を買うことに・・・
昨年秋にはスキー仲間とグラススキー(キャタのヤツね!)にも挑戦してみた。しかし、じっくり取り組む時間的な余裕がなく、やってみたものの、ただポジションを崩して終わりそうだったので、脚は遠のいた。
じっくり取り組めればいいオフトレになるという感触はあったので、次シーズンのオフ時に再度チャレンジしてみる事も考えた。しかし、家の事情で、そこまで回数通えない年となることが予想された。そのため、その前の年にチャレンジしたことのあった、サンビレッジ茜他でのサマースキーをもう一つのオフトレとして設定してみようということになった。
広島県福山市から近いサマーゲレンデ3つに行ってみた
というわけでこのオフシーズン、自分の夏板を手に入れて、比較的近場のサマーゲレンデ3ヶ所に行ってみた。
アップかんなべスキー場
まずは最近行った「アップかんなべスキー場」から。
広島県福山市の自宅から約3時間半ほど。プラスノーで、ずいぶんと毛足も短くなってる感じ(特に上部3分の1)。なので、よくズレるwww。斜度もまあまああり、難易度は高いかも・・・。
全長450m、平均車度15度。
自宅から3時間半は、近い(感覚おかしくなってますが)。
滑走できる距離は、他の2つと比べても長め。
斜度も他と比べるとあるし、エッジ噛まないし、、、
ビビると負け! そして、気合い入れても負け!
負けっぱなしwww。
うまくなるしか対処法なしwww
若杉高原おおやスキー場
このオフシーズン最初に行った「若杉高原おおやスキー場」。
こちらも、アップかんなべスキー場と同じ、プラスノー。エリアも近いので、福山から3時間半程度。斜度は今オフ行った3つの中では一番ゆるく、距離も短い感じ?。でも、ここではコブの練習もできる。短いけど。
おおや、かんなべ・・・裏ステンでは・・・?
ただ、アップかんなべと同様、プラスノーであるため、裏ステンの板では滑走性は悪い。なので、コブも進まない。
アップかんなべ、おおや は、秋になって気温が低くなってから、または雨のそぼ降る日が楽しいかもですね。
サンビレッジ茜
コチラは以前に2日間、このオフシーズンで3日間滑らせていただいてる。
福山からは5時間半くらいかかるので、ちょっと遠いエリアになる。でも、エッジの食いつきとか滑りやすさは他の2つとはちがってて、比較的安定して滑ることができる印象。いちばん練習しやすいかもね。。。
ただ、所要時間と、費用が・・・という感じwww
まとめ
裏ステンの板との相性から、許されれば行って練習したいのは、サンビレッジ茜でしょうか。。。しかし、日帰りがちょいと厳しい。。。できないことはないけど、かなり早く出て、帰宅は深夜、もしくは日が変わってからになるかも・・・。
距離と時間的なことを優先すれば、アップかんなべ。難しいけど、そこを何とかするのがテーマなので、アリ。ただし、真夏は板が滑らないので、涼しい時期限定。
おおやはコブの練習をしたいときに。ただしコチラも涼しくなってから限定。
そんなわけで、福山から比較的近いサマーゲレンデに出かけてみたが、さすがに懐事情もあり、毎週とか行って練習できるわけではない。メインはこれまで通り、インラインスケートで、月に一度程度どこかのサマーゲレンデに出かけて練習できればスキーシーズンのオフ時期をワクワクして過ごせる。
そして、いつか近いうちに、ウィングヒルズのピスラボにも行ってみたいね。
Summer Ski to Skate to Skiをテーマにオフを過ごそう!
ところで、サンビレッジ茜で参加させてもらったデモ・レッスン以降サマーゲレンデの練習とインラインでの練習がビチっとつながるのを感じられるようになってきた。目下、そこの部分をテーマにインラインでも練習を続けている。
冬はもう少し先。
雪上に立つまでにもう少し時間がある。「Summer Ski to Skate to Ski」をテーマに、インラインとサマーゲレンデでの練習をもう少し積み重ねておきたいものです。
1年以上ぶりの実走:しまなみ海道(向島〜今治)
記録をたどると、前回の実走は、どうやら昨年2,020年8月1日だったらしい。このときも、しばらく間があいての実走だったはず。
今回はそれから1年と1か月ちょっと経っての、さらに久々の実走だった。
冬を終え、体重を再び絞ろうと、ZWIFT生活に入ったのはいつものこと。ただ、それが次第にデフォルトとなり、外に走りに出ること自体が少々億劫になってしまっていた。
そんなとき、ZWIFTの走行データをアップしている、STRAVAで、自転車仲間の一人から声をかけてもらったのがきっかけで、今回の実走が実現した。たぶんこの機会を逃したら、もう二度と実走には出かけないのではないかというくらい、億劫になってしまってたので、声をかけていただいて即飛びついたwww。
ただ、そんな状況でも曇り予報のすぐ次の週末ではなく、その翌週、「快晴」の日をワガママ言って選ばせてもらった。せっかっくなので、Insta360 ONE X2を自転車に固定して、どんな映像が撮れるか試してみたかったから。せっかくなら天気はいいほうがいいw。
そんなワガママを聞いてもらって実現した1年以上ぶりのライドの様子が、今回の動画。暑かったけど、天気は最高。いい絵も撮れた気がする。
やっと少し暑さが和らぎ始めた今日このごろ、また近々、実走できるといいのだけど、自身はまだないwww。
アイカタさんの古い板再生!(夏板になって帰ってきたよ)
サンビレッジ茜 再び!
行 程
サンビレッジ茜にて、レッスンを受けるために行ってきた。
一泊二日の行程。
一日目
・朝4時過ぎ、自宅発
・10時前、現地着
・11時、レッスン開始
・16時、レッスン終了
・移動 〜 泊
二日目
・10時レッスン開始
・15時レッスン終了
・ギリギリひどい雨にやられず!
概 要
生涯3度目、今シーズン2度めの「茜」。
一日目は快晴からの始まり。午後から雨(土砂降り)。二日目は曇から土砂降り。幸い、レッスンは雨の影響は殆ど受けず、無事に日程を終えることができた。
さすがに快晴の時には滑走性が悪かったが、雲が多くなると気温低めとなり、さらに雨のおかげもあり、滑走性は申し分ない感じになった。
板の準備
私:AG-SR/BL。今シーズン購入して、使用3回目。
アイカタさんは、古くなった板のソールを張り替え、夏板に換装してもらったものを持ち込んだ。
●ソールの張り替え方法
・依頼先
MACK SPORTS BAR
Tel / 0964-28-0028
熊本県
・流れ
①ホームページを確認後、電話で問い合わせ
(板の仕様、状態によっては難しい場合もあるらしい)
②電話にて様子を聞いて、流れの確認
③板を送る(送料コチラ)
④板の状態を見てメールあり
・いけそうなら、施工に入る
・ダメそうなら、送り返してくれる
⑤施工完了間際に費用を入金
⑥完成後、お繰り返してくれて、完了!
⑦サマースキーを楽しむ
・備 考
※今シーズン、北海道初のサマーゲレンデ(えんがるロックバレースキー場)オープンのため、注文が増えていて、HP記載の納期から遅れが出ているとのこと(2021年夏)
夏板について。OGASAKAの新品を購入すると、10万円もつれ。ソールを張り替えると、仕様によるが、5万円弱で夏板を用意できる。なかなかいいね。
夏板のエッジチューニングの大切さ
今回のレッスンでは、夏板のチューニングの方法についても教えてもらえた。その手順に沿ってエッジを仕上げると、まったく別物のように感じるほど、食いつきが良くなった。
アイカタさんの板は、ショップで「仕上げ」てから発送してもらってるので、最初からバッチリだったのだろうが、私のAG-SR/BLは、入荷からサラのままで使用していた。自己流でサイドエッジも研いではいたものの、どのような仕上がりが適正なのかわからずにいたので、エッジのかかりは今ひとつな感じだった。そして、納品されたそのままではやはり、板の性能を存分に発揮できない状態らしい。
エッジの手入れの手順として、サイドだけでなく、まずはベース側のエッジもしっかりフラットにしておかないといけないらしい。納品された状態、そして何度か使用したあとだと、このベースエッジ部分が丸まってて、十分に性能を発揮しないらしいのである。
私の場合、納品後そのまま使用しており、その後サイドは削ったものの、ベース側は放置していたため、そのフラット出しにかなりの手間を要することになった。
●夏板のエッジお手入れの手順
①ベース側エッジのフラット出し
板の側方に「バリ」がしっかりと立つように
②サイドエッジ
板の下方に「バリ」がしっかりと立つように
①は毎回でなくても、2〜3回に一度程度でいいらしいが、この一手間を入れることで、板の食いつきはかなり違うものになった感じがある。数少ない練習のチャンスなので、効率よく練習するためにも必要な作業だと感じた。さっそくそれ用にファイルを新調した。
次に狙うのはwww
今回受講した方の中には、メンテ台を持ち込んで休憩のたびにエッジを研いでいる人がいた。さらには、メンテ台だけでなく、ポータブル電源、そして電動のエッジチューナーまで持ち込んでいた。 その電動エッジチューナーは、使わせてもらったが、「超便利!」。そして、対応可能なポータブル電源は、なぜかあるwww。 「電動のエッジチューナー」が、今後の購入検討リストに入ってしまった瞬間だった。。。
SUUNTO 7 TITANIUM と SUUNTO 9 PEAK 初期インプレ!
待ちに待った、SUUNTO 9 PEAK が届いた!
お届けはどんどん後送りに・・・
6月17日の発売以降、動画やブログでのレビューを探しても、なかなか情報は見つからない。その隙間を突いて、9 PEAKについての動画を上げてみるwww 。
注文したのは予約開始の6月3日から遅れること9日、6月12日のことだった。もっと早めに注文しておけばよかったのだが、なかなかのお値段でもあるので、決意に至るまでに時間がかかってしまった。
注文直後の到着予定は7月はじめの予定。それまでに使っていて電池の持ちが著しく落ちてしまった VIVOACTIVE 3 からの買い替えを検討しているタイミングで出会ったのが、この SUUNTO 9 PEAK だった。7月はじめの到着ならなんとか買い替えのタイミングとしてはイケる!という判断だった。
ちなみに、VIVOACTIVE 3 の電池交換も検討したが、いかんせんそれはそれで高く付く。すでに2世代古くなっているため、安くなっている「3」の新品を購入できる暗い費用がかかってしまう。それなら、新しいのにしよう!と奮発した。
その後、数回の入荷予定の連絡をメールで受けた。はじめの予定から「7月中旬から下旬」へ、その後「7月下旬以降」へ、そして最後には「7月末〜8月上旬」へと納期が後送りになってしまっていた。幸いマメなメールのおかげで様子もわかり、「まあ、気長に待とう」という落ち着いた気持ちで日々を過ごすことができた。
SUUNTO 7 TITANIUM も使ってみることに!
結局手元に届いたのは、注文から1ヶ月半後の、7月30日のことだった。
しかし、「7月中旬〜下旬」へと納期が遅れる連絡が入ったあたりで、VIVOACTIVE 3 が、いよいよ持たなくなっていたため、その間を埋めるのに、せっかくだからと、SUUNTO 7 TITANIUMを購入してしまっていた。。。
SUUNTO 7 TITANIUM の方は 9 PEAK 到着までの約10日間使ってみている。間では、サマースキーでのアクティビティの記録や、室内でのロードバイクローラートレーニングなどで使ってみた。
そして、今回到着した SUUNTO 9 PEAK と比較しながら、見ていったのが、今回の動画。まだ届いて設定が済んだばかりなので、最初の開封と設定の様子、それから最初の印象を動画にした。
せっかくなので、7 TITANIUM と 9 PEAK を比較してみる
以下の表は、「7 TITANIUM」「9 PEAK」を比較してみたもの。まだ使用実績も少ない中ではあるが、その違いをまとめてみた。
最重要事項はバッテリーの持ち!
今回の時計買い替えにおいて、私にとって最重要だったのは、電池の持ちだった。VIVOACTIVE 3 を使っていた終盤には、朝100%で出発して、夕方には20%〜25%。寝ている間に充電して、朝の100%を確保しなくてはならないため、睡眠時間中のトラッキングの機能はあるが、使えていない状況となってしまっていた。
SUUNTO 7 TITANIUM の方は、実際に使ってみて、特になにもなければ、スマートウォッチとして使用して32時間から34時間くらいは使える感じ。まあ、よる充電しておいて、寝る前から着けて、睡眠のトラッキング後に一日仕事して、かえって充電というサイクルで、余裕はある。基本毎日充電するのが望ましそう。1時間から2時間程度のワークアウトを行うと、ほんの少し余裕を持って24時間を過ごすことができそうな感じとなる。スキー(今回はサマースキー)などになると、基本途中で充電なしでは最後には電池はなくなってしまう可能性が高い。
一方、SUUNTIO 9 PEAK では、同じくサマースキーにて、午前と午後に分けて、約6時間弱ログを取った場合で、電池の消耗は20%ちょっとだった。もちろん、GPSの精度は一番高い設定で。。。
ワークアウトやアクティビティなどなにもしないでいると、一日の減りは10%〜15%程度。カタログ通り、7日近くは使えそう。
7 TITANIUM と 9 PEAK を使い分けるぞwww
奇しくも、7 TITANIUM と 9 PEAK の2つを所有してしまったが、まずは、それぞれの特徴を生かして以下のように使い分けていきたいと考えていた。
平日の普段遣いでは、表示の美しさと、ウォッチフェイスのカスタマイズの楽しさ、Wear OSの便利さから、SUUNTO 7 TITANIUM。
アクティビティやワークアウトの時間が多くなる週末には、SUUNTO 9 PEAK。
イマノトコロの結論
が、しかし、9と7のスマホとのペアリングの切り替えには、少々手間がかかる。そのうえで、充電の頻度が少なくて済む、常時表示の便利さ、スマートウォッチとしての多機能さをあまり使用しない、などといった私の使い方から考えると、9 PEAK の方が圧倒的に使いやすい、、、と感じてしまうに至った。
そもそもなんでもめんどくさく感じてしまうタチなので、そうなるのではないかと思っていたwww。
というわけで、今後は 9 PEAK メイン。気が向いたら 7 TITANIUMU。そしてほんとに使わなくなったら、7 TITANIUM はアイカタさんに進呈することも想定している。
サマーゲレンデ探訪2(サンビレッジ茜:午後〜ナイター)
サマーゲレンデ探訪始動!
サマーゲレンデ探訪。前回の「若杉高原おおやスキー場」でのサマースキー本格取り組み開始から引き続いての第2段となる。
前回は「サマーゲレンデ探訪」とは銘打ってないが、せっかくだから西日本を中心に、いろんなサマーゲレンデを訪れて滑ってみたいと思い、今回から銘打った。実際に行けるのはいつになるのかわからないが、「アップかんなべスキー場」「ウィングヒルズ白鳥」なども行ってみたい。
サンビレッジ茜でリベンジ
今回訪れたのは、福岡県飯塚市にある「サンビレッジ茜」。こちらは一昨年、初のサマースキーで、いきなりデモレッスンに参加するという暴挙に出て、見事に撃沈した思い出の地。実は今回の2週間後にも再びデモレッスンに参加する予定となっているが、前回の「おおや」と今回はそのための下準備という意味付けもある。
若杉高原おおやスキー場 と サンビレッジ茜 を比較してみる
これら2箇所の距離感は?
2箇所のサマーゲレンデに行ってみて、その印象を比較してみる。
まず距離感は、、、というと、前回の「おおや」が距離約195kmで所要時間約3時間半。一方、サンビレッジ茜の方は距離約360km、所要時間約5時間半。いずれも休憩を考慮に入れない場合、という感じである。感覚的には3時間半の「おおや」は近くて楽勝の範囲。5時間半かかるサンビレッジ茜はさすがに「遠い!」と感じてしまう。
ゲレンデタイプ別に見てみると?
ゲレンデタイプで考えると、「おおや」はプラスノーで、ブラシも少しチビてきている感あり。よって、グリップ感はかなり低い印象。
「茜」の方は人工芝(アストロマット)で、昨年一部張替え箇所アリ。表面が削れてしまっている部分はグリップ感が薄いが、概ね適度なグリップ感があった。
なによりもナイターの魅力
「おおや」になくて「茜」にあるもの。それはナイターの営業。サンビレッジ茜の方は、9月中までの毎週土曜日の夜はナイター営業を行っている。今回もそれを狙って行った。
普通、朝一番から滑り始めるなら、前入りを狙うか、この距離感ならかなり早くに自宅を出発するはずだが、今回は、昼過ぎから滑走スタートでナイターまで滑って帰る予定にしていた。朝6時出発で、12時半過ぎに現地に到着した感じである。
ナイター営業で驚いたのは、その滑走性の良さ。日が陰って気温も下がってきてからは、そのスピード感はかなり良かった。そのおかげで傾きも作りやすくなり、エッジもさらにかかりやすくなって滑りやすくなったと感じられた。
そんな感じなので、距離的には少々遠いが、これからは「ナイターだな!」という印象を強くした。
今回のキーワードは「内脚スイッチ!」
なかなか内脚スイッチが入らない
前回の「おおや」でも、今回の「茜」でも、転倒すれば一発アウトとなってしまう恐怖心から「内脚スイッチ」がなかなか入らなかった。常に両足の間に身を置いてしまい、安定しない中でポジションを探しながら滑るというのが続いた。
「おおや」ではいつも雪上で行っているバリエーションから繰り返した。そうすることでカラダの動きをなじませていくことができた。しかし、本当にやりたかったのは内脚スイッチを入れることだった。でもコレがなかなか入らない。雪上であれば次の内脚一本での切り替えのバリエーションを行うのだが、「おおや」では怖くて出来ないでいた。
内脚スイッチは自分では入れられないwww
「茜」でも、内脚スイッチを入れずにモヤモヤしていたのだが、それを見かねたアイカタさんから「内脚使え!」と叱咤激励をいただいた。いつもそうである。調子が悪いときにはたいてい内脚スイッチを入れられないときなのだが、一度そうなってしまうと、自分ではそのスイッチを入れられない。アイカタさんからのご指摘がないとなかなか戻らないのである。
今回は、叱咤激励のあと、破綻覚悟で内脚切り替えのバリエーションを敢行した。その結果、随分と楽になった。左右の脚の間に置き続けていた重心をさらにうちに傾けることがやりやすくなり、ようやく内脚の外エッジを自然に使うことができるようになっってきた。
おかげで、2週間後のデモレッスンのためのいい予行練習ができた。もちろん細かなところでいろいろ気になる部分はあるが、今後も定期的に通うことで修正できるのではないかという感触を得ることができた。そしてなにより、デモレッスンで教えてもらったことをいろいろ試してみるくらいには、「茜」に慣れることができたことが大きい。
備忘録
若杉高原おおやスキー場サマーゲレンデ
・若杉高原おおやキャンプ場として運営?(https://ooyaski.com/camp/%E5%A4%8F%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC/)
・〒667-0323
兵庫県養父市大屋町若杉99-2
TEL 079-669-1576
・プラスノーマット
・サマーゲレンデ 4月24日(土)~11月3日(祝)までの土日祝日の9:00~17:00(2021年の情報)
・その他、マットジャンプ、ウォータージャンプあり
サンビレッジ茜
・http://www.akane-ski-fukuoka.com/skie.html
・福岡県飯塚市山口845-38 TEL 0948-72-3331
・アストロマット
・利用料金等(http://www.akane-ski-fukuoka.com/ryoukin.html)
☆入場料(大人310円、小人200円)
☆2時間2,620円〜1日券(8時間)3,670円
・ナイター営業 6月〜9月 毎週土曜日21時まで
・全長280m、幅40m、斜度10度〜13度。