Daily Sketch with...

ロードバイク、スキー、キャンプ、写真が好きなオッサンブログです。家族で楽しんでます。

近場で山岳トレーニング

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今日は振替休日。ムスメさんとアイカタさんがそれぞれ出て行ったあと、すぐに出発して、午前中で60kmほど走ってこようと予定していた。

しかし天気予報を見ると、以下の通り。

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確率は低いものの、午後からは雨模様。崩れてくる可能性があるということで、少し早めに帰宅できるコースに変更することにした。

今回のコースは自宅裏の山道。こちらは以前から興味があったものの、道がわからないのでこれまで走らずじまいにしていた。今回はその道を確認しつつ走ってみて、良ければ今後、自宅から近いトレーニングコースとして活用していこうという算段だった。

自宅からすぐ、ということで準備をして家から出て数百メートルでスタート地点。ここからさっそく山へ分け入っていく。

今回のコースでは、山越えは大きく3つ。スタート直後の山がいちばん高い。

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それをいったん越えると、下りへ。はじめは良かったが、下りていくとこんな感じの道へ。

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ここではとにかく道が荒れているし、道から外れると崖に落ちちゃうことになるので、ゆっくり慎重に下ることにした。

ただ、今回のホイールはカーボン・チューブラー。下りのブレーキングで不具合が出ないか心配された。なんとか何事もなく下りてこられたが、今後このコースを走る時にはアルミリムのホイールを履いてくることにする。

 

いったん山を降り、少し移動して再度山へ入って別ルートから元の場所付近へ戻ると予定にしていた。

こちらからの上りは最期まで舗装されており走りやすい。坂的にはもちろんキツイのだが、直前の下りの不安定さに比べれば楽しいくらいだった。あのルートはMTBで走ればいいんだろうな、なんて考えながら走っていると、下りの続くいい感じの道へ。

あれ?、おかしい。元に戻るならしばらくアップ・ダウンを繰り返すはずなのに。でも仕方ないのでそのまま走り続けることにした。眼前には明らかに山名裏側になる景色が広がって見えた。

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綺麗な道ではあったが、下りが続いたのでおそるおそる下って、結局山の裏側へ出ることになった。ここから帰るには別ルートにはなるが、これまでにも何度か走ったこともあり自らSTRAVAセグメントを作っておいたルートを再び上らなくてはならない。

 

このルートは、長くはないがタイムアタックするといつもひどく体力を消耗してしまい、元気がいいとかでないと避けて通りたいルートだった。しかし今日は山岳練習ということで、黙々と上る感じで走るだけ走ることにした。

 

このルートを終え、再び自宅裏の山へ戻るルートに入る。途中工事中ですり抜けさせてもらったりもあったが、無事に帰宅した。

 

帰宅後にデータを見ると、先ほどのセグメントで自己ベストを1秒だけ更新していた。さして攻める!という感じもなく、淡々とペダルを回した結果だけな驚かされた。これならフルアタックすればもっといい縮まるかな?、なんて欲をかいてしまいそうだが、そうすると多分前半で終わっちゃって、後半はダァ〜ダァ〜になって終わってしまうんだろうな。ペーシングの大切さも確認できる区間だった。

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今回のライドは時間的には1時間45分。その中で獲得標高876m、TSSも110で、IFも0.812。ということで、この時期にしてはまあまあ効率よくトレーニングできたかな、と感じられる。

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今回のルートは自宅から近いのが最大のメリット。部分的に走ることもできるので、時間がないときの実走トレーニングに使えそうだ。

 

ただし、ホイールはアルミリムを使いたいところ。カーボンでも大丈夫だろうが、これからは気温ももっと上がるだろうから、安全マージンを考えて。