ワークアウトの前に,あの人と出会う!
今日のZWIFTは,あの「Andre Greipel」さんが走ってた。
先頭のグリーンジャージが,グライペルさん。その次が知らない人。そしてオイラ。
すぐに走り始めたものの,あっという間に姿が消えたため,いったんログアウト,再度ログインして最初から速度上げて追いつくぞ!と意気込んでスタートしたものの,あんま走る気なさそうなグライペルさん。1.6w/kgくらいで流してた。取りあえず一緒に走らせてもらおうと近づくも,なんと停止。いったん行き過ぎて戻って様子を見てみると,再度走り出したので,一瞬追いついて,上りへ。そこでもどんどん出力が低下していくグライペルさん。しまいには止まってしまった。
残念。一周だけその姿を捉えることができたが,もう少し一緒に走りたかった。
でも,しっかりグリーンジャージは羽織ってたからさすがでした!
で,今日のワークアウトはZ2~SSTの間のインターバル。楽かと思いきや,SSTのところを6本に増やしてたらこれが案外脚にキタ。明日は流し気味にしておこう。
ZWIFTであの人と?
夜になり、ローラー回そうかと思い準備。ZWIFTにログインすると、現在走者の一覧に「BOASSON HAGEN」選手?が。タブン、ホンモノ?
以前にもみた気がしたのだが、やはり走ってたんだ!
そう思って、考えていたワークアウトもキャンセルして、彼を追ってみることにした。一覧から「BOASSON HAGEN」選手の名前を選択し、「Ride with Edvald」をクリック!
そして、コース・イン!
が、確かに近くに出現できたものの、こちらはまだアップもできていない状態。姿はドンドン遠のいていく。ペースとして3.0〜3.2w/kgくらいで走っていたので、アップもできていない状態では私にはムリ!と判断した。まだ距離はそんなに走っていなさそうだったので、もうしばらくはチャンスがありそうと判断して、アップを済ませてから再度ログインし直して追うことにした。
一旦ペースを下げ、アップを開始。少しずつ出力を上げていくと、数秒先に「BOASSON HAGEN」の姿が。ペースも2.6w/kg前後に落ち着いている。これなら頑張れば追いつけると思い、ちょうどアップも終了したタイミングでもあったので、追走してなんとか合流できた。
合流後は15分ちょい走ったろうか?
後ろについていったり、牽いてやったり(笑)。
途中コース間違えて2回ほど別コースに行ってしまい。あわてて引き返して追走するということもあったが、いいインターバルになったかと思う。
3回目にハグレてからは、もういいか、と思い、自分のペースでしばらく走って終了。短時間の間には、
こんなんや、
こんなこともあり、
なかなか楽しいひと時となった。
TNI スピードプーリーにトライ!(してもらった)
いや〜、ホントに違いがわかるのだろうか?
いまになって心配になってしまった。
先日のチネくんとのライドで、違いのわかる男になってしまったことから、その流れで、手を出してしまった「TNIスピードプーリー」。
昨夜MGさんのライド講習が行われる傍で、取り付けてもらいに行ってきた。
今回選んだのは、割と最近出たらしい、15T/15Tのビッグプーリー。バーナーとかCDJとかあるが、高すぎなので、お手頃価格のTNIでお試し。「お試し」といっても、効果があったらバーナーとかCDJとか使うかというと、多分そうはならない。ヤッパリTNI製品で落ち着くのだと思われる。
ちゅう吉には店内在庫として、11T/15Tの旧型があったのだが、どうせなら新しい方で、という感じになり、さらに表面に入ったロゴもかっこいいというちょっとミーハーな理由からこちらにした。
心配だったのは、VERENO RNで使用する場合、リア28Tまで使いたいという気持ちがあるということ。現実的に、目前と迫った「ツール・ド・玉川」の上り対応としても28Tを使いたいところ。でも、旧モデルであっても、27Tまでしか使えないと明記されている。しかも今回はそれよりもテンションプーリーがでかくなっている。。。ネットで見てみると11T/15Tだと、実質的に28Tも使えるという報告も多数見られる。しかし、今回は15T/15T。使えるかどうか微妙。問屋に問い合わせてもらっても、26Tまでは確認できているのだが、おそらく28Tでは難しいのではないか、との返答だった。
ということで、人柱覚悟で、取り寄せてもらう。細かいことはわかんないけど、きっと店長はいい人だから人柱価格にしてくれてるはず。28Tがダメなら、S5で25Tまでで使うことにする覚悟で。
で、作業はおなじみ店員Mくん。
しばしの作業の後、
取り付けは無事?終了した。
ギアをチェンジするも一応クリア。
ただ、スプロケとプーリーのクリアランスは結構ギリギリっぽいわけで・・・。
うん、まあ、しばらく使ってみようかと・・・。
効果はどうなんだかわからないけど(まだ回せてないから)、見た目のインパクトは大幅に増大。今後に期待といったところか。
前後したが、先ほどローラーでのワークアウトで使用。が、クリート位置変更もしてるので、どっちの影響かハッキリしない。ウッカリしてた(泣)。でも脚は残ってる。相乗効果のおかげと前向きに捉えておくことにする。
初めての大幅クリート位置変更!
昨日はちゅう吉にて,MGレッスン。私はスピードプーリー取付のために見学だったが,ポイントいくつか。
①足首動かさない(アンクリングしない)
②肘リラックス など
それを受けて,今回,クリート位置を変更。それに伴ってサドルを下げた。
クリートはいつも一番つま先寄りにしていたが,LOOKクリートの真ん中(前後)で試してみることに。踏むよりも引き脚を意識しやすくなるそう。その分足を延ばさなくてはならなくなるのでサドルを2mm下げる。
で,乗ったら,これがまた回しやすい。これまで踏む感じだったのが,体幹に近いあたりからムチのように足全体を使いやすくなった。その分ハムが張る。が,けっこう最後まで脚が持った。
ちょうど,MGのレッスン前日に,同じワークアウト行っているので,比較。
どちらも前日休養だったので,条件はほぼ同じ。
今日(レッスン後)
AveHR150 MaxHR170 20minMaxP241W AveP204W cad95
240 248 250 251 249 (Ave247.6)
一昨日(レッスン前)
AveHR150 MaxHR167 20minMaxP240W AveP203W cad94
244 245 246 248 251 (Ave246.8)
おお!
見事にほぼ同じ感じ。
ただ体感的には今日はかなり楽だった。もう少し上げてもよさそう。240W以上キープの時も,まだ上げることができそうな余裕を感じたが,一昨日はこれでいっぱいいっぱいだった。
この違いが,クリート位置によるものなのか,スピードプーリーによるものなのか?
多分,クリート位置でしょう(笑)
ただ,同じような傾向の数値でも体幹の違いはかなり大きい。クリート位置はしばらくこれで行ってみよう。
ZWI活少女降臨(笑)
今日はアクティブ・リカバリーの予定の日。とくにZWIFTなくても動画か何か見ながら汗が流せればいいタイミングだったので、兼ねてからZWIFTやってみたいと言っていたムスメさんにやらせてみることにした。
バイクはムスメさんの、RJ-1。トレーナーはMuinにというわけにいかず(スプロケ違うし)、しばらく眠っていてレース時のアップ用に待機してくれていたLR760に活躍してもらうことにした。
まずはアダプターを取り付けて、タイヤが小さくても届くように。そしてスピードとケイデンスセンサーをRJ-1に取り付ける。センサーはEdge1000のものが余っており、ハブにスピードセンサーを巻いて、クランクにケイデンスセンサーを取り付けるだけ、といたって簡単にセッティング完了となった。ペアリングも無事終了。本当はこれらのセンサーは幾分軽く済むので、いつか自分のバイクに付け替えようと思っていたのだが、ま、いいや。
で、スタート。
その横で私もリカバリー。
その向こうではアイカタさんが腕立て伏せ、という奇妙な光景が繰り広げられた。
ムスメさんもこれが続けば近くなってきた学校のマラソン大会のためのトレーニングになるのだが、ま、すぐに飽きるだろう。通常日課(ZWIFTでのワークアウト)に戻れる日も遠くはないと思われる。
ホイールの違いに気づけた!
今日も時間が取れたので、昨日に引き続いてチネくんと。昨日のような高負荷インターバルはキツイので、80kmほど流して、耐久力をつけようとの狙いで、御調〜尾道〜松永〜府中のルートで巡ることにした。というか、させてもらった。
序盤芦田川沿いを遡っていくルートでは、30数km/h巡航。かなり楽に回しながら先頭交代を繰り返した。脚には残っただるさもあったが、しばらくすると脚も軽くなってくる。
昨日もチラッと思ったのだが、実は今日もいっしょに走るチネくんと試してみたいことがあった。しばらく走りながらそれを切り出すタイミングを計っていたが、ちょうど486号線合流直後のコンビニ前でカミングアウトし、その後御調までの間で実施というのがいいだろうと思い、ペダルを回しながら打ち明けた。
その内容は、ホイールの交換。私はC35cl、チネくんはシャマルウルトラ。これまで履き替えて見る機会は全くなかったが、交換してみたら、その違いがわかるものなのかな?という素朴な疑問は持ち続けていたのだった。反面、そもそも違いに気づけない鈍感脚だったら情けない、という思いもあり、なかなか相談してみることもなかった。
で、すぐにコンビニに寄って、交換。その後、御調までの間、お互いに勝手にいつもとは違うホイールを味わった。そして、結果として、その違いにお互いに驚愕することになる。
以下、それぞれの印象。私とチネくんとの意見もほぼ一致。
シャマルウルトラ
一漕ぎ目、そして二漕ぎ目あたりまですこし重さというかトルクが必要なイメージを持った。その後は良く回ってリムの重さがうまく速度維持に反映され、少しの入力で維持できる感じ。加速しようとした時の反応もすごく良くて、入力した分すぐに速度に変わっていく感じがした。そして、更なる入力を求めてくる。結果、低速域からの加速はグングンしていくといった印象。一方、30km/h台後半の速度域になると、入力し続けなくてはならず、正直疲れる。一気に45km/hくらいまで加速する分には気持ちよく上がっていったが、その後の維持に脚が必要でドンドン速度が下がってくる。また加速しようとダンシングすると、ここでもスルスルッと加速。なかなかのジャジャ馬っぷり。比べると剛性が高い、というのがこういうことなんだな、とわかった。
C35cl
比べるとマイルドという印象。加速時にはワンクッションおいて加速していく感じ。「更に更に!」と追い立てられる感じはなく、その分脚には優しいかも。悪く言えば即応性は低い。ただ、スピードに乗ってくると、維持はしやすくそういう部分でも脚に優しいイメージ。
チネくんが言うには、高速巡航してる時、シャマルだとダンシング入れる脚の余裕はないはずの場面で、C35だと数回ダンシングできたって。私の方も、40km/h以上での速度維持に苦労して、どんどん置いていかれた感じもある。距離は短かったので、ダンシングできるだけの余裕は残っていたが、下がっていく速度を上げるためにダンシングで頑張る、というのを何度か繰り返した。C35だったら、もう少し維持が楽な印象もある。
といったところか。二人の一致した意見としては、クリテとかヒルクライムにシャマル。耐久などではC35といった感じか。確かに昨日の周回練でも、インターバル後の立ち上がりで、チネくんはダンシングでかなりの加速を見せていた。一方私の方はジワっと加速、という感じ。走り方のスタイルということもあるかと思うが、ホイールにそう「させられていた」という印象も否めない。
ところで、私はC35の他にディープも使っている。今日の交換インプレでハッキリしたが、彼らも彼らも感覚としてはC35の延長上にあるといっていいかもしれない。空力高くマイルド、といった感じ。今後剛性を意識したホイールも視野に入れると面白いかな、と思っている。
御調まで行った後は、山越えで尾道へ。ここの峠では二年の時を経て、やっとプライベートベスト更新とあいなった。その間にも何度か試してはいたが達成できていない。しかも、今日はそこまで心拍も上がっておらず、かなり余裕のある上りができた。前にチネくんというペースメーカーがいたお陰というのもある。ただ、ラインは意識して外していたので、あまりドラフティングの影響はないはず。
その後尾道〜松永を回り、府中へ向かう峠越え。ここでは疲労困ぱいながら、なんとか上りきって、頂上ちょい手前で脚売り切れ、という状態に。昨日から二日かけて、脚を使い切ることができた。そういう意味でもいいトレーニングができた二日間だったと言える。
後は芦田川沿いに、それまで苦しめられていた向かい風に近い横風から一変、追い風気味となり、解散ポインドまでは楽に一気に走りきることができた。
今日はアイカタさんとムスメさんは食事会。外で晩御飯も済まそうかと思ったが、肉喰いてえっとなって、自分で焼いて済ませた。
野菜も取れるようにうまいこと買ってきて、自宅でユックリ。とりあえずは、ホイールの違いを実感できた自分にカンパイ!
迎えも必要ないので、今日はもう寝る。
恐るべし実走トレーニング
今日はチネくんといっしょに周回練。ここんとこチネくんが休みごとに取り組んでる芦田川の土手での周回練習にご一緒させてもらった。というか、先日会った時に「たまには付き合ってくださいよ〜」とかいうので付き合ってやった(笑)。いっしょに走るのは、多分大山以来になる。「付き合ってやった」というのはもちろん冗談で、久々に実走でのトレーニングも必要だろうということもあり、「では、ぜひ!」という感じではあった。
ただ私自身、ここのところの体調不良で、体重も落ちていいコンディション、、、ではなく、ロクにローラーも回せていない状態。迷惑かけるかも〜と思い、前日にその旨伝えたところ、「いいですよ、いつものペースでよければずっと引きますよ!」って。
じゃ、それでお願いします〜っていう感じで朝集合したところ。
「じゃ、一周交代で、全部で14周走りましょう!」って。
すでにやり取りの内容忘れ去っとるじゃん!
こんな状態で、一周軽くコース確認とアップがてら走ってスタート。
こんなん!
ネズミ捕りの網目をくぐり抜けての(笑)、クリテ開始となった。
最初がチネくん先頭。次がオレ先頭。交代で14周。各7周する予定。コースは1.6kmほどのコースの行き帰り。行き帰りといっても、折り返してそのまま引き返すわけではなく、両端に橋があり、「往路→橋→復路→橋」で一周になる算段。なので1.6km走ってインターバルの繰り返しとなる。
スタート直後、チネクンについていくと、40km巡航。折り返しても同程度。おいおい、実走久しぶりだし、ずっとローラーばっかやってたけど大丈夫かな? オレ?、という感じだった。そして私の番。なんとか同程度の巡航は可能だった。でも、そのままのペースがキープできるのかという、次の不安も抱えつつに周回目へ。
チネくんの後ろに着くと、さすがにラクチン。脚を休められる〜。ペースはあまり変わらずな感じ。こりゃ次も同じペースを求められるんだな、という感じで、気分はあきらめの境地へ達した。
それにしても、ネズミ捕りの人が、気になる。多分あそこは40km/h制限。我々ははじめの3周回あたりまでは40km/h前後で走ってた。計測機器のあたりでもわずかに越えてる時もあったので、やられないかな、と思ったりもしたが、ギリギリ大丈夫だったよう。ただし、私たちを抜いていった車は確実にアウトなので、けっこう「ピピッ〜!」とかって止められてた。数台連なってるとそうでもないが、単独でオーバーしてるのは止められる率高かったな。
という、スピード違反になるかならないかというスリルも3周回目(各自が3回、合計6周)程度まで。そこから、風の向きと強さが変わり、往路が速度が出なくなった。
そんな感じで残り周回、お互いに出し切って、、、細かくは省略!
なかなか濃い練習になった。
今回の実走トレーニング、「恐るべし」ということだったんだけど、この「チネクリテ(尊敬の念を持ってそう呼ばせてもらう)」自体もキッツイ!。そういう意味でも「恐るべし」なんだが、もう一つ。
帰宅後にTSSを見てビックリ!
160を越えていた。まあ、強度が高ければ当たり前なんだけど、90分弱のトレーニングでこの数値。いつもやってるローラーでのトレーニングだと60分(アップとダウン含む)でよく行って70もつれ。実走で頑張るとそれはそれで効率いいんだな、ということに改めて気づくことになった。
また、実走でのメリットで、実走の中で身につくテクニックとか、実感を持って自分の中に落とし込める部分はあると思うのだが、今回は、人について走る間合いとか、ペダリングとかで気づかされることも多かった。チネくんは、横風の時はヤッパ斜め後ろに着くと楽ですね〜!、とかって言ってたけど、私の番の時には風向き変わってたし(涙)。
そんなこんなの今日のチネくんとのトレーニングだったが、40km/hあたりでの巡航でついていけてたのは、チョット嬉しかった。できるだけ毎日続けてる短時間のローラー練のおかげと、体調不良による体重減により、今、多分絶好調なのだと思う(笑)
この、オフシーズンにピークが来るのが悲しいのだけどね〜。
ちなみに、今回同じような条件でついたり牽あたりの繰り返しの時の、ドラフティングの効果による、出力の差はこんな感じ。橋でのインターバルの時の落ち込みはあるものの、平均40Wの差。スゴイネ!
家族で別の道を歩むことにした!
朝突然、今日は自転車に乗りたい!とアイキタさんが言い出した。ムスメさんもそれに同調。
しかし、一昨日から体調不良の私。やっとモノが食べられるようになってきたところ。昨日はほとんど寝込んでたし、一昨日からあまり食べられない状態でいた。だから、今日は家でゆっくりする予定にしていたのだった。
そのことを伝えると、じゃあ二人で行ってくる!と、即答。たくましくなったものである。
その後ゆ〜っくり準備をして出発したのは午後1時前。
二人を送り出した後は、家でゆっくり、、、ローラー練。と言っても負荷かけずにLSD的な扱いで。ちょうど「Z-WHEELER」という三輪車で100km走るチャレンジをZWIFTでやっていたので、それをやることにした。あくまでも、おとなしく、ね。
1時間ちょいで休憩。カロリー補給と空調を調節して再開した。が、やっぱり退屈なのもあり、こんな感じで再開。
その後は、ジェットストリームアタックあり、
ドグマをゲットあり、
で、100km達成!
アイカタさんとムスメさんも先ほど帰ってきた。ムスメさんがガードレールに突っ込んで怪我したり、ハンドル曲がったりもあったようだが、なんとか無事だったよう。走り出して早いうちのアクシデントだったが、その後も走り続け機嫌よく帰ってきたので根性見直しである。曲がったハンドルは帰宅後直してやった。
Happy Halloween !
Happy Halloween !
ハロウィンで賑わう?街を、今日は骸骨くんの出で立ちで走行!
すぐ飽きたけど。
しかも、私だけでなく、みんな骸骨な。今後はゾンビも登場してほしいもんだ。
今日のメニューはLT-SSTの行ったり来たり。
休養の効果は一日だけだったな。一日頑張れば次の日にはもう疲れが残ってる(笑)。やはり疲労に慣れる必要はある。慢性疲労に陥らない程度に。
ワークアウトとしては,なかなかギリギリのいいところをついたメニュー。FTPの向上にはいい練習になる。リカバリー明けの今週は,SSTとLTが絡んだメニューを多めに入れることにしよう。
では、おやすみなさい〜!
調子の良し悪しについて仮説を立ててみた
GARMIN Edgeシリーズの中には、「最大酸素摂取量(VO2max)」を計算してくれる機能がある
もちろん、この機能が正確な値を表示しているかどうかはわからない。本来高度かつ大がかりな計測機器で計測されるもので、実際に計測してみる機会は多分ない。なので、正確かどうか確かめるすべもなく、まあ、その値の上下に一喜一憂するにとどまっていた。また、ワークアウトや実走後、値が更新された時にその値が表示されるのみで、忘れた頃に「ああ更新したのか」とその存在に気づくのである。それも最高値が更新された時なので、上限に近い値の時にはそうそうお目にかかれるものではない。しかし走れば走った分だけのデータはたまっていく。ある時ふとその存在を思い起こし振り返ってみると、ガクンとその値が落ちていたり・・・。それが数日前。
一時は最高値が「59」まで上がっていたのに、先日ふと見てみると「54」まで落ち込んでいた。ここのところの一ヶ月半ほどは、毎日に近いくらい1日に1時間程度のワークアウトを中心に続けてきていた。その値が上がることは難しくとも、そうそう下がらずキープできており、56から57あたりをウロウロしているのではないかと思っていたので、意外に感じられた。
そして前の週、さらにその前の週とさかのぼって値の上下を追っていくとあることに気づいた
値を追っていくことで気づいたこと
それは、自分が感じていた「疲れ」や「調子」の流れと一致しているのではないかということ。わかる範囲での値の「谷間」は8月後半で一回、9月後半で一回、そして一番近いところで10月に一回見られる。それぞれに「疲れ」という点では思い当たる理由と感覚がある。仕事が立て込んでいたり、ワークアウトが続いたり。
3回のうち最初は出張が続いたりして仕事が忙しかった。
2回目のはワークアウトを毎日に近い感じで続けようと決めた1週間目だった。いつもなら3日続けば休養入れてたので疲れは明らかに溜まっていた。
3回目のは休養がほとんどない状態で、明らかに疲れも感じていた頃。少し前に、これまでのVO2maxの値の最高値を更新した後から下がり傾向が見られた。
以上は体感的な「疲れ」の部分であるが、「調子」の部分でも感じるところがある。
どうやら、谷間の終盤から値が上がって行くあたりが調子が良さそうである。3回のいずれの場合でも、この辺りで、20分最大平均出力の更新とか、高めの値が出るとかしている。
仮説を立ててみた
となると、GARMIN EdgeシリーズのVO2maxの値の正確性はともかくとして、その増減の傾向を見てみると、「疲れ」具合と「調子」の良し悪しがわかるのではないかと考えた。そこで、これまでのデータから考えられる仮説を立ててみた。
- Edge計算のVO2maxの値が下がり始めると疲労が蓄積しているサイン
- 下がり傾向から下がり切ったあたりで出力を出そうとすると結構ツライ
- 下限から上昇に転じたあたりになると調子が上向いている感じ
- この時に頑張るといいことがありそうな予感
- ただし、ピークちょっと前には「調子」は下がり傾向に入りつつあるかも
- この⒊あたりの期間でレースや値更新を狙うといいのかも
- ある程度の期間休養も少なく、ワークアウト等を続けた時に有効なのかもしれない
といった感じ。
あくまでも仮説なので、検証が必要。今後のEPIC TTなどでうまくタイミングを合わせて様子を見てみようと思う。ただ、仮にこの仮説が大きく外れていなかったということになったとしても、例えば「このレースを照準に!」というような「ピーキング」に使う方法はわかんない。まあ、まずは検証から。