四川ダムヒルクライム、スキー場草刈り、高梁下見、家族サイクリング、自転車に染まった三連休
この三連休は自転車に乗る機会は多いはずだった。なので、その前の金曜日は休養に当てていたのだが、実際には今日の高梁ヒルクライムはあいにくの雨で走ることはできなかった。
四川ダムのヒルクライムについては、結果からいうと22分45秒。まずまずのタイムだった。初めて23分を切った前々回が22分38秒。自己ベストの前回が22分35秒。ここ三回は安定したタイムと言っていいのではないかと思っている。しかし、その中身は全然違う。この三回の中で、前々回が一番しんどさが少なかったのである。前回、今回はともにギリギリな感じでかなりキツイ思いをした。
前々回と、前回、今回のしんどさの違いは何なのか・・・。やはり前半部分、ダムの折り返しまでの気張り具合が大きく影響しているように思える。
前々回はフロント・アウター、リア23T縛りで淡々と上った。それに対し、前回は完全にオーバーペースで、折り返し後ダレてしまった。そして昨日はリア19T縛りで前半を行った。試してみる、という考えもあったのだが、これでかなり脚を消耗してしまったようである。スピード的にはそう落ちないで回すことはできたが、ジワジワと足にきていた感じで、折り返し後今回もダレた。やはり適正なギアではなかったということか。結果、前半を頑張った時も、頑張らずに余裕を残した時にもタイム差は10秒ほどである。それなら前半を余裕を持たせ、中盤以降ダレないように調整した方が効率がよくなることも考えられる。次回以降、21Tや23Tあたりも試しながら淡々と前半を行ってみようと思う。
ところで、一緒にアタックしたYくん。22分ちょいだったベストタイムを一気に更新し、20分30秒というタイムを叩き出した。羨ましい・・・。私も今シーズン中には少なくとも22分は切れるように頑張りたいものである。
一夜明けて昨日。
予定していた高梁ヒルクライムの試走は、雨のために断念した。しかし、みんな6時半には集合。集まって協議した結果、車で回って下見はすることになった。昨年も参加したYくんの案内でコースを回った。運転は私。Yくんは助手席でガーミン片手におおよその勾配を見ながらの下見であった。
約15キロのこのコース。前半、中盤、後半の三つに分けると、このコースの様子を掴みやすい。
前半はところどころ7〜8%の勾配が現れるが、全体的にはそう斜度はきつくない。その分飛ばしがちになるが、それをやってしまうとじわじわと脚に効いてきそうである。調子に乗ってしまうと後半に向け苦労することになりそうだ。
中盤は下りもあり、全体としては緩めの上りとなる。スピードも乗ってくる区間となる。ある程度スピードを乗せつつ、その後の坂に脚を貯めておくのも必要になる。後半は斜度もきつい坂が多くなる。前半、中盤で調子に乗ると、ここで失速しそうである。ちゃんと脚を残しておいて、ゴールでちょうど使い切るように調整したいものである。
さて、三連休最終日の今日。
ムスメちゃんの友達家族とサイクリングに行ってきた。細かくはまた後日アップする。
私だけ早朝に出かけて、二つくらい山を上ってからみんなと合流しようと計画していたが朝方まで雨が残りそうな気配もあったし(実際には降らずじまいだったが?)、ちょっと疲れもとれていない感じだったので、車で出かけ、帰りを自走にした。
ところで、一昨日は四川ダムの後、所属するスキー場の草刈り作業に行ってきた。校長と主任と三人で4時間ほど草刈りをしてきたのだが、いま、少し筋肉痛が出ている。それにしても、雪のないスキー場は初めてだが、やはり様子は大きく違う。草を刈って、やっとその部分が、スキー場として営業している時の雰囲気を感じることができる。そして、いよいよ次のシーズンが始まってくる雰囲気を感じ始めることになった。これまでは雪が着いてからスキー場へ入り滑るだけだったが、その準備段階から関わるのもなかなか興味深い。裏方仕事も楽しいものである。そして、自転車とともに、スキーへ向けてのモチベーションも上がってきている今日この頃。13-14シーズンインが待ち遠しい。