アミティでノマド・ワーキングが加速する?
これまでに私は、そう頻回ではないが仕事が煮詰まってくると、有給をとって街中のファーストフード店やカフェで仕事をしたりすることをやってきた。年に5~6回程度だろうか。主には書類仕事や企画仕事、資料の読み込みなどである。午後2時間程度の休みを取り、早めに抜け出し、落ち着ける場所でPCやタブレットを開いて仕事をする。必要な資料やデータはPC、またはクラウドに放り込んでおくので、PCやタブレットがあれば案外快適に仕事を進めることができる。
ただ、私自身が完全にデジタル化されていないため、資料などを閲覧しながらの作業だと、どうしてもディスプレイ上での閲覧よりも紙媒体の方に軍配が上がってしまう。それでも自分のデスクを外してのノマド・ワーキングは集中力が高まるという点で、たとえディスプレイ上での資料閲覧になっても、たまにやってみる価値はあるモノだと考えている。いつなんの電話がかかってくるかわからない、いつ仕事が回されてくるかわからない、そんな状況から物理的に離れた場所での仕事なので集中できないわけがない。なので、年に何度かはノマド・マーキングのためにわざわざ休みを取るようにしている。
幸いにも最近はそのような状況に陥っていないのでしばらくやっていない。スキーシーズン、キャンピングカー購入、ロードバイクシーズンまっしぐらという状況も続いており、そのような形で仕事を進めることは頭の中からきれいさっぱり消え去っていた。
ところが、ネットでこのような記事を見つけた。
ノマド・ワーキングにおいてオートキャンプ場を活用するという中身の記事であった。お気に入りのテーブルといすを持ち込み、ソロでオートキャンプ。仕事に没頭する一方で、趣味活動も合間で行ないつつ・・・。
私はまだやったことはないが、相方ちゃんは実は経験済みの「ノマドワークキャンピング」。と言っても家族のキャンプに仕事を持ち込んだだけなのだけど。それでもムスメちゃんとは私が遊び、その合間にシェルターの日陰でメッシュ越しのさわやかな風を受けながらの仕事ははかどったのだとか・・・。
そして、今の自分の環境を顧みてみると、なんと整った環境が揃えられていることか・・・。アミティがあれば、キャンプ場でなくとも、そこらへんの川原や公園の一角でもノマド・ワーキング可能ではないの!
アミティ購入から2カ月経過したが、アミティを使ってのノマド・ワーキングという発想は浮かんでこなかった、というか、忘れてしまっていた。
改めて考えてみると、キャンピングカーって、仕事にもつかえる便利な空間なのである。しっかりしたテーブルとイス。照明。そして冷蔵庫や簡易キッチンも完備。まさに動くマイ・オフィスなのである。
そんなことを考えていると、仕事が忙しくなってくるのが楽しみでたまらない・・・。忙しくなくても有給消化のために、ノマド・ワーキングに出かけようかとも考えてしまう。