MacBook Pro がことのほかよろしかったハナシ!
はじめてのMacBook Pro。イメージしていたよりもとっつきやすい。その先には大きな爆弾が待ちかまえているのかもしれないが。
目次
- MacBook Proを使い始めて約2週間が経った
- ①Macのオシャレ感、ことのほかよろし!
- ②スピーカーもけっこう好きな音で、ことのほかよろし!
- ③タッチパッド、ことのほかよろし!
- ④iPhone、iPad Proとの連携、ことのほかよろし!
MacBook Proを使い始めて約2週間が経った
その間にやったことといえば、必要なアプリのインストールとSafariへの通常使うサイトの登録(iOSではSafariは使ってこなかった)。
アプリは、以下のようなものを入れた。
・ZWIFT(笑)
・EVERNOTE
・ONEDRIVE
その他のものはMac標準のものを使っていって、必要に応じて入れていくことにしている。特にOffice関連。とりあえずはKeynoteやらPagesやらNumbersやらを使っていって、必要があれば、もしくはiPad Proの画面が大きくなってサブスクリプションが必要になったタイミングでMS Officeを考えようと思っている。
基本、Officeソフトは職場メイン。職場以外ではその素材作りになるので、MacではMSモノでなくてもなんとかなりそうな気はしている。なんならiPad Proの方もMSモノでなくてもいいのかも。
先日、職場で使うプレゼンテーション資料(PowerPoint で作成)をKeynoteで手直しをした。特に大きくレイアウトが崩れることもなく流用できていたので、なんとかなりそうではなる。実際のプレゼンはiPhoneやiPad Proを使ってやるので、ホントPowerPointでなくてもいいのかもしれない。Wordも同様? Excelはそうはいかないかもしれないが、自宅やモバイル上でExcelのデータを扱うことは稀なので、そう大きな問題ではないはず。
そのような中、追加でMacBook Proに入れておきたかったのはAdobe CC。これまでの古いPCではCS5を使っていた。これを機にCCにした。ということで、上記のインストールに加えて、
・Adobe CC s
をいくつかインストールした。
以上で、これまでやってこれていたことが、新しい環境でも再びできるようになった。ただ、それだけのことではある。
しかし、質的な面では数段上をいく環境になったといっていい。それは、Macに切り替えたおかげなのか、ただ単にスペックが上がったからなのかはわからないが、たぶんその両方あるのではないかと思われる。
それでも、Macにかわった影響の大きさは否めない。
たぶんPCだったらここまでこの環境に集中できそうにない。意味が分かりにくいが、PCだと、いろんなことが気になってしまって、ここまで集中できなかったのではないかというのが今のところの印象である。なにが気になるのか?というのは、自分でもよくわからないが、たぶん、Macに移行した時点で気にしてもしょうがないこととか、あきらめざるを得ない部分とか、割り切ってしまわなければならないこととか・・・、その他モロモロのことだと思う。
Macだと、新しい環境構築にあまり雑多なことに気をとられることなく集中できた。それには上記のようなことも理由として挙げられるが、Macならではの雰囲気によるところも大きい。そのいくつかを挙げてみたい。
①Macのオシャレ感、ことのほかよろし!
PCもオシャレなのは多いけど、やはりMacというだけでオシャレ感は数割増しになるのだと再認識。これまで憧れていたというのもあるだろうが。
思わず、散らかっていたデスク周辺を片付けたくなってしまった。そして、ライティングも楽しんでみたり。Apple Music聴きながらコーヒー飲んで、Macなひとときを過ごす、そんな贅沢感を味わうことができる。
②スピーカーもけっこう好きな音で、ことのほかよろし!
MacBook Proを使いはじめて早々に、Apple Musicを流しながら作業しようと外部のスピーカーにつながずに音を鳴らした。そうしたところ、アレ? Bluetoothスピーカーとのペアリングはまだやってなかったよね? と勘違いしてしまった。包みこむような感じがけっこういい感じで、キーボードのすぐ横から音が出ているにもかかわらず適度な距離感を保った音の聴こえ方をしてくれた。高音がよく通るが、低温もほどほどにいい感じに聞こえてくる。
PCでは、iTunesをダウンロードしてまで音楽を聴こうとは思わなかったし、最近の高スペックPCと比べる機会もないが、「音楽を鳴らしてみよう!」と思わせる雰囲気がMacにはある。ただし、限りあるディスク容量節約のためにストリーミング再生がメイン。自宅ではこれでOK。持ち出したときはiPhone使うだろうし。
③タッチパッド、ことのほかよろし!
購入時、「まずはマウスなしでの操作をぜひ試してみていただきたい」と店員さんから声かけていただいた。確かに快適。いろんな操作がタッチパッド上でできるし、慣れるとマウスはほとんどいらないと感じられる。使ったとしても、タッチパッドでの各種操作は併用してしまっている現状もある。これまでの持ち出しシーン(PCの。Macはまだ持ち出していない)では、マウスも持って出なくてはならず、これがけっこうめんどくさかったりする。Macのタッチパッドなら、本体のみの持ち出しで十分。使用時間にもよるが、充電用のアダプターもいらないかも。
タッチ操作も可能な純正のMagic Mouse2だとまたいい感じなんだろうな、と興味をそそられる今日この頃ではあるが。
④iPhone、iPad Proとの連携、ことのほかよろし!
この部分はPCではなかった感覚。iPhone、iPad Pro、MacBook Proを使用しているが、まさにMacBook Proが母艦として存在するという感じがしていい。モバイルで撮った写真も設定だけ済ませておけば自動で同期してくれる。もちろん、Apple Musicのプレイリストとかも。「メモ」の同期もなかなか便利だし。
特にブログをアップする時の写真の扱いがとても楽チン。カメラで撮った写真をWi-FiでiPhoneへ。しばらくすると勝手に同期してくれて、同じ写真がMacへ送られている。それをMac上で編集してブログの写真に使えばOK!ということになる。これまでだったらブログのアップはスマホで済ませるとか、PCで入力したテキストにスマホから写真をアップするとか、ひと手間もふた手間も多くかかっていたと思う。
欲をいえば、Noteshelf 2とかmacOS版のがあると最高なんだけど、それはさすがにむずかしいのか? なんならOneNoteもありなのかもしれないけど、せっかくMSから少し距離を置いたところなのでしばらくは今の環境で様子を見ようか、とか。
このように、今回ガラッと仕事と趣味の環境が変わった。そして特に大きな問題もなくこの新しい環境になれ親しみはじめている。そしてむしろ、なぜもっと早くにMacにしなかったとさえ感じている。
バキッとやっちゃったVAIO DUO 11購入時とか、その前のVAIO購入時とかにその判断はなかったのか?と考えてしまうのだった。
と、ここで、ふと思った。まったくの余談だが。
そういえば、その前のPCもVAIO Zだったな、と。
どうやら3世代続けてVAIOを使っていたようだ。カメラも3台ほどSONY続いてるし。
Macに憧れていたSONY信者が、やっとApple信者になることができたということだろうか。
カメラは当分SONYでいくけど。ソニータイマーが働くまでは・・・