Daily Sketch with...

ロードバイク、スキー、キャンプ、写真が好きなオッサンブログです。家族で楽しんでます。

ローラーでもこんなことってあるよねw

 昨日の午前中、スキースクールの先輩とインラインによるオフトレを行った。久しぶりのインラインだったので、最初は戸惑いつつも、だんだんといい感じだったときの感じが戻ってきて、いいトレーニングになったのではないかと思われる。

 トレーニングを終えるとちょうど昼食の時間帯。びんご運動公園でインライントレーニングを行うと決めてから、昼食はココ!って決めてた。

 

はい、「東珍康」! の野菜炒めラーメン

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 何年振りだろう・・・? ここのところここまででかけてくる機会が少なかったから・・・。

 というわけで昨日は運動したものの、明らかにカロリーオーバー。

 

 そして、今日は代休により平日休み。

 本当ならここで実走しておきたいところだったが、起床時の天候はあいにくの雨。たぶんすぐに止みそうな感じではあったが、路面は普通に濡れているし、それが乾くのは昼前になるだろうと思われたため、ZWIFTで済ませることにした。ただ、流して時間を過ごすのももったいないので、久々のレース参戦をしてみた。

3R Classique Flat Race - 3 Laps 参戦

 

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 平坦なコースプロファイルで約21km走るレース。

 このレースにカテゴリー「C」で参加してみた。昨シーズンには「B」カテで優勝もできるようになってきていた(もちろんレースを厳選してw))のに、現状はすっかり疲れちゃってるw。これから少しずつ引き上げていかなければならない。

 目標は「C」カテでの上位。もちろん狙えれば優勝!。でも体力持たないだろうから、スタートダッシュについて行って、できるだけその中でレースを展開したいと考えていた。

 軽く心拍を上げる形で15分ほどのアップを終えて、スタート。スタートダッシュにはなんとかついていけた。ここでは「A」「B」カテを含めての先頭集団に残ることができた。

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 とはいえ、まだ始まったばかり。先頭集団は全体の半分程度の人数で構成されている。その中であまり後ろになりすぎない位置を意識して走っていた。

 しかし、しばらくすると中切れが起きてしまった。前の集団には「C」カテの人が一人含まれている様子。そして、間を空けて私のいる4人のパック。数秒後ろに「C」カテメインの4人パックという形になった。この時点で追うよりも今いるパックでペース維持を選んだ。ペース維持になるかはわからなかったが、雰囲気的には前を「追う」という雰囲気はなかったからだ。

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 しばらくすると、同じ「C」カテの人が後ろから力強く上がってきて合流。そのまま先頭を牽いてくれた。しかしほどなく後ろの4名の集団も合流。たぶんこの人を追ってペースを上げていたのだろう。これで集団が9名となった(たぶん)。結果少しペースも上がり、10数秒差がついていた前のグループ(先頭集団からは遅れた3人乗パックで「C」の先頭含む)にとの差をジワジワと縮め、最終的には追いついた。

 結果、このグループが「C」カテの先頭集団、ということになった。

 ちょっとだけ心弾むw。

 ただ、このままレースはうまく進まない。仕掛けどころと、周りの動きをよく観察しながら、そしてなおかつ脚をなるべく無駄に使わないようにしながら、「その時」を待った。

 

 しかし、「その時」(いや、正確には「その時」ではない「別の時」だが)は突然やってきた。残り距離が3km弱になった時だった。5%ほどの上りを、インナーに落として回すことで脚の温存をはかろうとした。しかしその時、いきなりのチェーン落ち。

 機材的に2世代前と3世代前の混合Di2なためなのか。ここのところたまにチェーン落ちしていた。これまではアウター側に落ちるばかりだったので、落ち着いて対処すればペダルを回しながら復帰できた。

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 しかし今回は無念のインナー落ち。どう試してみてもチェーンは上がらなかった。仕方なくバイクを降り、手でチェーンを掛けて復帰した。その間約1分。復帰を試みて惰性で走っていた時間も含めて約1分40秒の差が、元いた集団とはついていた。

 復帰後、、、すぐに集団からチームメイトが戻ってきて私を引き上げるために前を牽いてくれた・・・。

 なんてことはもちろんなく、後は停止中に抜いていった「C」カテの人を抜いて、さらにその先の人に追いつこうというのだけを目指してゴールまでたどりつくことができた。

 

 チェーン落ち自体は残念だったし、今回目標としていた「C」カテの中での上位ゴールもできなくて残念だったが、自分のいるカテゴリーの先頭集団に最後まで居続けられたのは今後の励みになった。あのまま最後まで行って上位争いに絡みたかったが、それは次の機会を楽しみにしたい。