Daily Sketch with...

ロードバイク、スキー、キャンプ、写真が好きなオッサンブログです。家族で楽しんでます。

お盆休み最終日はZWIFTレースで締めくくり

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お盆はホームシアターの仕上げで!

お盆休みの間、時間を使ってホームシアターの仕上げをした。見たかった映画とかドラマとか見て楽しんだ。
もちろん合間では家族で出かけたり、お墓参りも。
そうこうしている間にお盆休みはあっという間に過ぎ去った。
お盆休みの締めくくりに、ZWIFTレースに参戦した。といってもいつも良さそうなレースがあったらちょいちょい出てたんだけど、お盆の間はやすみがちだったから。。。

ということで、今日はZWIFTレース!

WBR Lutscher Hilly Race 1 Lap (24.2km)

f:id:yPhonist:20180819102814j:plain Innsbruckの上りを使ったレース。獲得標高900mちょいのなかなかハードなコース。しかも同じ坂を2度上って、最後は山頂ゴール。
面白そ!w

作戦は?w

作戦、というほどのものではないが、一応頭を使ってみたw。
といっても、やることは単純。
「上り区間ではなるべく一定ペースを保つ」ということ。
ただ、レースではそれが難しい。周りに惑わされてついペースが乱れてしまう。でも今回はなるべくペースの上げ下げを控えて自分のペースで走ってみることにした。何度か上っている山なのでどれくらいのペースが適正なのかは雰囲気をつかめている。着順はあまり気にせず、ペース第一で行くことにした。

スタート!

f:id:yPhonist:20180819184043j:plain 20分ほど軽くアップして、スタート位置についた。スタートでやることはいつもといっしょ。山までは先頭集団について行くこと。 これはうまくいった。
2回ほど山を上らなければならないので、そこまできつくないペースで始まった。

いつもならここで

f:id:yPhonist:20180819184109j:plain しばらくすると、山の序章とでもいう感じで少し斜度が上がってくる。いつもならここでは無理しない。で、結果、先頭からは置いていかれるw。
でも今日はここから自分のペースで行く。幸い、それでも離される感じではないのでなんとかここでは集団に収まることができた。

山、1回目

f:id:yPhonist:20180819184143j:plain 本格的な山に入る。
このあたりで、集団の前の方はばらけ始めた。 でも気にしないw。
今回は自分のペースで、それとそのペースに近い人で・・・。
というわけで、とにかく自分のペースを心がけた。
すると、なんとなくペースの合う人たちでパックができた。5名程度でしょうか?。とりあえず、これで。 その5名の中で、先行されたり追いついたりを繰り返しながらも、自分のペースを貫き、まずはこの1回目の山をクリア。 f:id:yPhonist:20180819184415j:plain 途中、半分くらいのところで、5名だったグループは3名に。その3名で下りを一気に。
下りきったところで、お互いにエール交換w。まずは1回目の登坂終了を祝った。

そして、2回目の山へ

f:id:yPhonist:20180819184533j:plain 今回も、あくまでも自分のペースで。
そうすると先頭で走るのが一番自分のペースで走りやすい。お盆の間は結構休んでいたので脚の調子はなんだかいい。前半は積極的に前に出て先頭を引くことが多かった。
坂の中盤に差し掛かる前に、ひとりは遅れはじめた。残された二人でゴールを目指す。
とはいえ、できればこの二人のううちでは先にゴールしたい。そうするとその仕掛けどころが気になるところだった。
坂も後半に入ると、先頭キープは辛くなってきた。そこへもう一人がチョイチョイ仕掛けてくる。 f:id:yPhonist:20180819184618j:plain 正直辛いものがあるが、なんとかついて行ったり、たまにはこちらから仕掛けたり。
ただ、例によって、あまり早くから仕掛けると持ちません・・・。
なので、今回もいつものようにラスト1km切ってからタイミングを見計らうことに。そこまでは二人でついたり離れたり、前に出たり下がったりで頂上を目指した。

ゴール

f:id:yPhonist:20180819184700j:plain 残り1kmを過ぎた。
でも、仕掛けるにはまだ早い。
タイミングを計る。
できれば、カウンター的に引き離しにかかって、残りを逃げ切りたい。そう思った。 残り距離も短いしそのタイミングがうまく訪れるかわからなかったが、そんなタイミングが来ればそこで、そうでなければ、最終200mmくらいをもがくことにした。
ただ思ったよりも早くに「その時」がやってきた。
特に脚を緩めたわけではないが、彼はスッと前に出た。ただ、アタックとかそんな感じの決定的な出方ではなかった。でも、このタイミングに乗ってみることにした。
残り距離800m。
気づいて、ちょっと早かったかもしれない?と思ったが、もうどうしようもないので踏み続けた。じわじわと広がった差は、最大3秒。でも残り300mのところでその差が縮まりはじめ、1秒まで。そしてその姿が画面に入ってきた。残り距離200m切ったところで並びかけられた。
もうしょうがないので、さらに踏んだ。それまで、5倍、タレて4.5倍弱。さらに最後に踏んで7倍程度。
秒差がまた開いて2秒くらいになった。もう持たないかな、というところでやっとゴール!
出し切った。

結果は・・・

総合6位、Bカテ4位。
前とは1分半以上差が開いていた。その中にはもちろんBカテの人もいたが、別次元のところなんだろうな〜。 あとでデータを見てみたが、自分的にはいまの上限に近い走り方ができていたと思われる。
こんなことを続けていけば、もうちょい先までいけるのかな?