Daily Sketch with...

ロードバイク、スキー、キャンプ、写真が好きなオッサンブログです。家族で楽しんでます。

日頃、メンテの意識を持たないとこうなる?w

f:id:yPhonist:20180812113633j:plain お盆休みに入り、ZWIFTレースを楽しんでいる。さすがに2日連続でレースを楽しんで、足パンパンになってきたので、昨日はリカバリーライドで軽く流した。

そして今朝、家族がまだ惰眠を貪っている間にゴソゴソと起き出して、孤独に「Ride ON !」。

ところが途中で機材トラブルに巻き込まれ、そのせいででサッパリな結果になってしまったのか、はたまた、そのおかげで結果オーライになったのか判断の難しい展開にw。

そういえば、昨日のリカバリーの時に、この右のようなメッセージが出て焦ったし、なんか良からぬことが私の自転車環境に起こり始めているのではないかと、少し恐怖を感じながらいる今日この頃。

突然現れた謎のメッセージ

昨日リカバリーのためと、ZWIFTにログインしたところ、Bluetoothにかかわってこんなメッセージをいただいた。こんなメッセージが、3つ程度連続して出てくることもある。その前の日まで特に問題なくできていて、この日初めて見るメッセージだったので焦った。幸いなことにZWIFT中はあまり出なかったし、出ても「OK」ボタンを押せばすぐに消えたのでそんなに邪魔にならずに済んだが、気にはなってしょうがない。

他の人によっては、これが連続して何枚も出てきてけっこうたいへんだとかという人もいるらしいし。

そこで、Facebookでお世話になってるグループ「ZWIFTライダース (JAPAN)」で質問してみたところ、対応策を調べてみてくださった方がいらっしゃり、そのおかげで今日のZWIFTは集中してこなすことができた。本来のグループのあり方とは違うのかもしれないけど、とても助かりました。ありがとうございました。

ただ、このおかげで普段使っているBluetoothスピーカーを使うのに不便になるし、根本的な原因とかはわからないので、しばらく様子見は必要だとは思われる。

こんな不幸のメッセージを乗り越えた、今日の不運w

それは、今日参加したレースの序盤、「山」に入って少ししてから起きた。

今日参加したレースは、「WBR UCI Worlds Hilly Race 1 Lap」。一昨日に参加したレースのコースを1周で終わる感じ。体力的にもこれくらいしか持たなさそうだったのでこれにした。

そして、「事件」は「山」起こった。

その前からちょいちょい兆候はあったのだろう。

なんかやけにフロントがインナーに落ちるな、、、と。

その度にアウターに掛け直していたが、どうやらバッテリー切れの前兆だったようだ。Di2のバッテリー残量が減ってくると、フロントはインナー固定になるらしい。

そんなわけで「山」に入って3分の1も行かないところで、フロントはインナー固定になってしまった。予備のバッテリーに変えるとしても、レース中だしめんどくさい。幸い上りなのでそのまま行って、下りやその後の平坦区間は惰性で行くしかないという感じになってしまった。

今回のレースを振り返ると、このインナー固定が自分にとってなかなか面白い展開を見せてくれた。

スタート直後はいつもの通り

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スタートはいつものように、ダッシュをかまして集団にかじりついた。

その後もいつも通り、「山」に入る直前でちぎれるw。と言っても、今日ははじめから無理はしないつもりだった。脚パンパンなので、頑張れるだけ頑張って終わろうと。

「山」に入るとひとり旅決定!

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「山」に入ると周りには誰もいなくなった。

前とも後ろとも30秒くらいの差がついている。一人で淡々と走るしかない状況。今出せる力を出しきる感じで上っていくのみだった。

と、ここらあたりでトラブル発生!

途中少し斜度が緩くなるところで、フロントをアウターに上げて加速したい場面。ここで、フロントがウンともスンとも言わなくなった。あ、例のヤツか、とすぐ気付いたが、どうしようもない。そのままインナー固定で最後まで走りきるしかない。

そうなると上りはいいが、下り〜平坦になる後半部分、後ろから詰め寄られるかもしれない。後続を気にしながら上りで差を詰められないようにし、下りから平坦で一定程度ケイデンスを上げて対抗しなくてはならない。

なぜか、流してゴールというパターンに収まってはくれないものだ。

そんなわけで、上りで抑えつつもできれば差を広げて終え、下りでペダリングを止める区間をうまく使って回復させながらも大きく失速しないように走った。そして下り後の平坦区間。

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いつもよりクリクリ回しw、なんとか出力を上げる方法で対抗した。

けど、案外これが良かったのか、一定ペースで走る中で、差も大きく縮められることなく終盤を迎えることができた。追いつかれないギリギリのペースをなんとか保つことができたのだと思う。ただ後続も「追う気」は満々だったようで、最後まで出力が上がったり下がったりしていた。

今後の環境に不安

このような感じで、二日続けてプチトラブルに見舞われた。すぐ対処でき、大きなことにはならなかったが、なんか今後のローラー練、いや自転車ライフの環境に何か起きないか不安を感じる。

というわけで、明日からは家族サービスすることにするw。

なんとかそれで許してもらいたい!