Daily Sketch with...

ロードバイク、スキー、キャンプ、写真が好きなオッサンブログです。家族で楽しんでます。

楽しさ限界突破? ツール・ド・玉川 ①(ヒルクライム塾編)

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「ツール・ド・玉川(ヒルクライム塾)」に参加してきた。

 

日程は、秋も深まる11月19日(土)と20日(日)。
「ツール・ド・玉川」自体は20日(日)のイベントなのだが、前日の土曜日には「ヒルクライム塾」が開催され、そこでは筧 五郎さんと森本 誠さんにシゴいてもらえるのだ。
そういうわけで、両日参加決定!

使用する機材は、VERENO RN。土曜日は「ヒルクライム塾」だし、日曜日の本番も70kmほどの山の中のコース。獲得標高は1700mくらいになる。少しでも軽いバイクで、というのと、フロントがコンパクトということでこちらを選んだ。これに、ライトとかカメラとかも設置。ついでに何かの勢いで、TNIスピードプーリー(15T/15T)もインストール(してもらった)。使用するスプロケは11T-28T。このスプロケと15T/15Tプーリーの組み合わせが実用できるのかについて、問屋の回答は「難しそう」とのことだったが、人柱としてトライしてみた。インストール直後のお店での確認は大丈夫そう。そして、自宅でのローラーでの使用時にも大丈夫そう。ということで、今回が初めての実走での使用となった。途中でトラブルになれば、そこで終わる。そんなスリルも味わうことになった。

機材の方の準備はほぼ前日の金曜日夜に終了。車に積み込み、あとはジャージ2日分と着替え等を準備して土曜日の朝を待った。
天候は、時間帯の予報では、9時くらいには雨も止む。ヒルクライム塾の開催は12時からなので、なんとか大丈夫か? いや、山なので路面は濡れているから危険と判断されるかも。そんな、微妙な予報となっていた。
そもそもの天気予報では、土曜日(ヒルクライム塾の日)の天候は雨模様。開催自体も危ぶまれるかも、と思っていた。一応案内には雨っぽい時には普段使用しているローラーも持参で!と書かれてあったが、持参するかどうかは朝判断することにした。

そして、朝。福山では雨はほぼ止んでおり、いい兆し。しかし、現地での予報は前夜とあまり様子は変わっていない。でも、予報通り雨がやめば、そんなに強い雨が続いていたわけではないので、下りを気をつければ行けそうかな?、と勝手に判断して、ローラーは置いて行くことにした。
そして8時には出発。
途中、しまなみ海道を走行中にはやはり雨が降ってきた。大三島あたりまで降っており、時折ちょっと強めかな?というくらいまでの振り方にもなり、その後の経過が心配された。しかし、そこからは雨も弱まり、来島海峡大橋を渡ることには空も幾分明るくなってきていた。しかも、その来島海峡大橋を渡り終える時には、四国と島をまたぐ虹も見られた。

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これはいいことあるかも?
そんな期待に胸膨らませながら、現地到着は9時40分。雨は降らず。ただし路面は濡れてる。。。
途中で朝食を買ったりして、ユックリと移動したので、これくらい時間がかかったが、アクセスはし易い。こんな距離感でこのようなビッグ・ゲストの来るイベントが開催されるなんて、ラッキーなことである。

一応、前日受付は9時開始となっていた。到着後すぐに受付に行くと、まだ受付人数はまばらな感じ。同時に日曜日の本イベントの方の受付を済ませ、外へ出ると、五郎さん、森本さんの姿も見られ、テンションが上がる。機材準備をしたり、アップをしたり、という感じで過ごしていた。
そして、一旦準備のために車へ戻る途中、見たことのある女性の姿が見えた。三谷尚子さん。チャリダー★坂バカ女子部で活動中の方だった。他のスタッフの方と談笑中だったが、しばらくすると、ご自分の?車の前で一人になった。声をかけてみるにはいいタイミング。もちろんちょっと躊躇しつつドキドキしながら、その決断に少し時間を割いたが、今回のイベント参加にあたっての私のテーマは、「旅の恥はかき捨てでミーハー丸出し!」。
え?、じゃあヒルクライムに関わってのテーマは?、というと「まあ、スピードは求めてなくて、しんどくない程度に上れるようになりたいな」という感じ。
なので、思いきって声をかけてみた。
すると、テレビに出ている時そのままのキャラで、気さくにお話ししていただけた。チャリダー★での撮影時の話、特に前の週に放送された「乗鞍」でのエピソードとか。ついでに自撮りだけど、一緒に写真も撮ってもらった。

しかもその日は「ヒルクライム塾」のスタッフとして同行するのだとか。またお話しできるチャンスもありそう。そして、翌日はチャリダー★ジャージでスタッフとして走行する予定だそうで、ぜひチャリダー★ジャージ姿でのツーショット写真を、とお願いしておいた。

 

来島海峡大橋橋での虹の効果か。
なんかとてもいい感じの「ミーハー道」の滑り出しとなった。

 

しばらく会場の様子を見ていると、再び五郎さんと森本さんの姿が見えた。なんか「ミーハー道」に勢いがついて、つい五郎さんに声をかけてしまっていた。
挨拶後、
「ヒルクライム塾、今日は走行に出られますかね?」
「これから、試走に行ってみますんで!」
ということだった。
その後、森本さんと五郎さん、スタッフの方々で試走に出かけられた。安全面への配慮にも頭が下がる思いです。

ありがとうございます。

さて、「ヒルクライム塾」の開始は12時からの予定。この時点で10時過ぎだったので、まだしばらく時間がある。一旦車に入り、軽く腹ごしらえをして、しばし仮眠(笑)。
ユックリした後、ボチボチと起き出して、バイクの準備と着替えをした。外には参加者の車も増えていた。
空模様ももうこの後の雨の心配はなさそう。時折日差しもさしてきてた。

バイクを持って、集合場所付近に移動。
少し時間まで余裕がありそうな時、五郎さんと森本さんがご一緒のところに遭遇。思い切って森本さんの方に声をかけていみた。すると森本さんは「五郎さ〜ん!」と五郎さんに声をかけてくれて、三人でいっしょに写真を撮らせてもらうことになった。これは贅沢な写真(笑笑)。

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そして、ほぼ定刻になり「ヒルクライム塾」がはじまった。

心配された天気も問題なし。路面が濡れているところはあるので下りで注意、といった感じか。
そんな注意事項と流れの説明があった後、さっそく出発!
スタッフさんの先導のもと、実際に講習を行う場所まで移動した。

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今回の予定は前半で、ダンシングについて実習。休憩を挟んで後半、インターバルトレーニングという計画になっていた。

現地到着後、まずはペダリングについて簡単に説明を受け、一度各自の状況を見てもらう。参加者一同、ペダリングについてはまあまあという評価をいただいた。その後ダンシングについて。

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いわゆる「休むダンシング」。

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丁寧な説明と、、、

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森本師匠と五郎さん自らの目によるチェック。いろんなご指摘をいただいた。

こちらは、多くの参加者が「マダマダ!」との評価だったようで、4本ほど、ダンシングを見てもらった。ただ、森本師匠本人も、ダンシングについてはかなり意識して練習したらしく、見てもらってすぐに治るというものでもなく。。。今回教えてもらったことを意識して、今後の実走の中で繰り返し練習して感じを掴むしかないようである。それにしても五郎さん、森本さんにはホントに丁寧に見ていただけた。

ダンシングの講習場所を後にして「ふれあい茶屋」へ移動。こちらではお菓子を用意していただいており、舌鼓を打つ。

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五郎さんはここで、トークショーをします、と言っていたが、あいにく時間が押しており、休憩後すぐに次の場所へ移動しなくてはならないことに。でも、それもダンシングのパートで目一杯見てくれたおかげ。中身が濃い講習だったことの表れでもある。

次は、五郎さんによるインターバル練習。その場所までしばらく走る。様子がわからずついていくだけだが、狭い山道を下っていく。どうやら、講習ではここを引き返して上ることになるらしい。ここでは、インターバル練習を2本。

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その後追加でタイムアタック。そんな濃い内容でこの「ヒルクライム塾」の実習は終わった。ここでのインターバル練習。10名程度のグループごとに行ったが、一人では出てしまう甘えが許されず、ひたすらキツイ。そして、上りが続くため、レストの時間帯であってもそんなにダラダラと出力を下げてはいられない。ローラーだったら、脚を緩めてもバランスを崩しすことはないが、斜度のある上りでのレストはそれなりに回していていないとすぐにバランスを崩す。多分200W弱は出し続けておかないとバランスキープできないし、みんなに置いていかれることになる。そんなわけで、相当キツかった。

「ヒルクライム塾」後は、やはりミーハータイム!

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三人でいっしょに撮っていただいていたにもかわらず、今度はツーショットで。


そして、三谷さんとも再度。今度は自撮りでなく、二人で撮っていただきました。

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これで、この日のミッションはコンプリート!

午前中に写真を撮っていただいた分をFBに載せたところ、アイカタさんから「森本さんと五郎さんとも写真撮ってこ〜い!」との指令もいただいていたので、一安心。

 

1日目の「ヒルクライム塾」を終え、夜をどう過ごすか。それがこの後の問題だった。
とりあえず、閉会後は、バイクを簡単に清掃して車に積み込み、着替えを済ませて、お風呂に向かった。お風呂は今治市街地にある「かみとくの湯」。そこでゆっくり目にお風呂に浸かり、晩御飯をコンビニで調達し、道の駅へチェックイン。

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あとは、ゆっくり飲みながらブログやFBのチェック。そして早めの就寝。
翌朝は、6:30より受付開始なので、少し早めに駐車場へ車を入れたいと思い、早起きを誓った。

冬場の夜は早い!

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冬場の夜はホントに早い。まだ大丈夫、と思っていても、暗くなるのはアッというま。最近夜に走ることはほとんどないけど、ロングライドに出かけることを考えると、ライトは安定してマウントしたい。しかも邪魔にならずに。今シーズン冬場のロングライドは予定はないが、走ってるとトンネルとかは普通にある。また、気持ち的に、安全性の面からできるならば、フロントリアの点滅はさせておくのも大切なのかな、と初心に帰ってるところ。特に曇りとかの時には。

で、これまではハンドル固定用のマウントで必要な時に取り付けて使っていたが、どうも場所的にしっくりこない。特にS5の方のハンドルは、3TのAERONOVAを使っているので、はっきり行ってつける場所がない。ミッドナイトエンデューロの時などはバーエンドあたりにムリヤリ取り付けて走っている。それでもいいのだが、やはり常備となると邪魔でしょうがない。

ということで、これまで使ってたレックマウントを活用することにした。上はガーミン。下はこれまでカメラをつけられるようにしていた。それが最初の写真。

ここにライトをつけるために対応の金具を購入しようとしたが、オプションの金具で、 二つモノを取り付けることができる台座があることに気づき、それを取り寄せてみた。

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これを使えば、一つにライトを、もう一つにカメラを取り付けることができる。

 

で、早速取り付ける。

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これはまだいい・・・。

 

が、カメラとライトをつけてみると、なかなか仰々しい(笑)!

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まあ、どちらもつけたい時は、ということで。普段はライトのみでカメラが必要な時には付け替えるように考える。とりあえずは、「ツール・ド・玉川」があるので、安全を心がけて、ライト点滅+カメラ装着で行ってみようかと。

ワークアウトの前に,あの人と出会う!

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今日のZWIFTは,あの「Andre Greipel」さんが走ってた。

先頭のグリーンジャージが,グライペルさん。その次が知らない人。そしてオイラ。

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すぐに走り始めたものの,あっという間に姿が消えたため,いったんログアウト,再度ログインして最初から速度上げて追いつくぞ!と意気込んでスタートしたものの,あんま走る気なさそうなグライペルさん。1.6w/kgくらいで流してた。取りあえず一緒に走らせてもらおうと近づくも,なんと停止。いったん行き過ぎて戻って様子を見てみると,再度走り出したので,一瞬追いついて,上りへ。そこでもどんどん出力が低下していくグライペルさん。しまいには止まってしまった。
残念。一周だけその姿を捉えることができたが,もう少し一緒に走りたかった。
でも,しっかりグリーンジャージは羽織ってたからさすがでした!
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で,今日のワークアウトはZ2~SSTの間のインターバル。楽かと思いきや,SSTのところを6本に増やしてたらこれが案外脚にキタ。明日は流し気味にしておこう。

ZWIFTであの人と?

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夜になり、ローラー回そうかと思い準備。ZWIFTにログインすると、現在走者の一覧に「BOASSON HAGEN」選手?が。タブン、ホンモノ?

以前にもみた気がしたのだが、やはり走ってたんだ!

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そう思って、考えていたワークアウトもキャンセルして、彼を追ってみることにした。一覧から「BOASSON HAGEN」選手の名前を選択し、「Ride with Edvald」をクリック!

 

そして、コース・イン!

 

が、確かに近くに出現できたものの、こちらはまだアップもできていない状態。姿はドンドン遠のいていく。ペースとして3.0〜3.2w/kgくらいで走っていたので、アップもできていない状態では私にはムリ!と判断した。まだ距離はそんなに走っていなさそうだったので、もうしばらくはチャンスがありそうと判断して、アップを済ませてから再度ログインし直して追うことにした。

一旦ペースを下げ、アップを開始。少しずつ出力を上げていくと、数秒先に「BOASSON HAGEN」の姿が。ペースも2.6w/kg前後に落ち着いている。これなら頑張れば追いつけると思い、ちょうどアップも終了したタイミングでもあったので、追走してなんとか合流できた。

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合流後は15分ちょい走ったろうか?

後ろについていったり、牽いてやったり(笑)。

途中コース間違えて2回ほど別コースに行ってしまい。あわてて引き返して追走するということもあったが、いいインターバルになったかと思う。

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3回目にハグレてからは、もういいか、と思い、自分のペースでしばらく走って終了。短時間の間には、

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こんなんや、

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こんなこともあり、

なかなか楽しいひと時となった。

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TNI スピードプーリーにトライ!(してもらった)

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いや〜、ホントに違いがわかるのだろうか?

いまになって心配になってしまった。

先日のチネくんとのライドで、違いのわかる男になってしまったことから、その流れで、手を出してしまった「TNIスピードプーリー」。

昨夜MGさんのライド講習が行われる傍で、取り付けてもらいに行ってきた。

 

今回選んだのは、割と最近出たらしい、15T/15Tのビッグプーリー。バーナーとかCDJとかあるが、高すぎなので、お手頃価格のTNIでお試し。「お試し」といっても、効果があったらバーナーとかCDJとか使うかというと、多分そうはならない。ヤッパリTNI製品で落ち着くのだと思われる。

ちゅう吉には店内在庫として、11T/15Tの旧型があったのだが、どうせなら新しい方で、という感じになり、さらに表面に入ったロゴもかっこいいというちょっとミーハーな理由からこちらにした。

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心配だったのは、VERENO RNで使用する場合、リア28Tまで使いたいという気持ちがあるということ。現実的に、目前と迫った「ツール・ド・玉川」の上り対応としても28Tを使いたいところ。でも、旧モデルであっても、27Tまでしか使えないと明記されている。しかも今回はそれよりもテンションプーリーがでかくなっている。。。ネットで見てみると11T/15Tだと、実質的に28Tも使えるという報告も多数見られる。しかし、今回は15T/15T。使えるかどうか微妙。問屋に問い合わせてもらっても、26Tまでは確認できているのだが、おそらく28Tでは難しいのではないか、との返答だった。

ということで、人柱覚悟で、取り寄せてもらう。細かいことはわかんないけど、きっと店長はいい人だから人柱価格にしてくれてるはず。28Tがダメなら、S5で25Tまでで使うことにする覚悟で。

で、作業はおなじみ店員Mくん。

しばしの作業の後、

取り付けは無事?終了した。

ギアをチェンジするも一応クリア。

ただ、スプロケとプーリーのクリアランスは結構ギリギリっぽいわけで・・・。

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うん、まあ、しばらく使ってみようかと・・・。

効果はどうなんだかわからないけど(まだ回せてないから)、見た目のインパクトは大幅に増大。今後に期待といったところか。

 

前後したが、先ほどローラーでのワークアウトで使用。が、クリート位置変更もしてるので、どっちの影響かハッキリしない。ウッカリしてた(泣)。でも脚は残ってる。相乗効果のおかげと前向きに捉えておくことにする。

初めての大幅クリート位置変更!

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昨日はちゅう吉にて,MGレッスン。私はスピードプーリー取付のために見学だったが,ポイントいくつか。


①足首動かさない(アンクリングしない)
②肘リラックス など

それを受けて,今回,クリート位置を変更。それに伴ってサドルを下げた。
クリートはいつも一番つま先寄りにしていたが,LOOKクリートの真ん中(前後)で試してみることに。踏むよりも引き脚を意識しやすくなるそう。その分足を延ばさなくてはならなくなるのでサドルを2mm下げる。

で,乗ったら,これがまた回しやすい。これまで踏む感じだったのが,体幹に近いあたりからムチのように足全体を使いやすくなった。その分ハムが張る。が,けっこう最後まで脚が持った。

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ちょうど,MGのレッスン前日に,同じワークアウト行っているので,比較。
どちらも前日休養だったので,条件はほぼ同じ。

今日(レッスン後)
AveHR150 MaxHR170 20minMaxP241W AveP204W cad95
240 248 250 251 249 (Ave247.6)
一昨日(レッスン前)
AveHR150 MaxHR167 20minMaxP240W AveP203W cad94
244 245 246 248 251 (Ave246.8)
おお!
見事にほぼ同じ感じ。

ただ体感的には今日はかなり楽だった。もう少し上げてもよさそう。240W以上キープの時も,まだ上げることができそうな余裕を感じたが,一昨日はこれでいっぱいいっぱいだった。

この違いが,クリート位置によるものなのか,スピードプーリーによるものなのか?
多分,クリート位置でしょう(笑)


ただ,同じような傾向の数値でも体幹の違いはかなり大きい。クリート位置はしばらくこれで行ってみよう。

ZWI活少女降臨(笑)

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今日はアクティブ・リカバリーの予定の日。とくにZWIFTなくても動画か何か見ながら汗が流せればいいタイミングだったので、兼ねてからZWIFTやってみたいと言っていたムスメさんにやらせてみることにした。

バイクはムスメさんの、RJ-1。トレーナーはMuinにというわけにいかず(スプロケ違うし)、しばらく眠っていてレース時のアップ用に待機してくれていたLR760に活躍してもらうことにした。

まずはアダプターを取り付けて、タイヤが小さくても届くように。そしてスピードとケイデンスセンサーをRJ-1に取り付ける。センサーはEdge1000のものが余っており、ハブにスピードセンサーを巻いて、クランクにケイデンスセンサーを取り付けるだけ、といたって簡単にセッティング完了となった。ペアリングも無事終了。本当はこれらのセンサーは幾分軽く済むので、いつか自分のバイクに付け替えようと思っていたのだが、ま、いいや。

で、スタート。

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その横で私もリカバリー。

その向こうではアイカタさんが腕立て伏せ、という奇妙な光景が繰り広げられた。

ムスメさんもこれが続けば近くなってきた学校のマラソン大会のためのトレーニングになるのだが、ま、すぐに飽きるだろう。通常日課(ZWIFTでのワークアウト)に戻れる日も遠くはないと思われる。

ホイールの違いに気づけた!

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今日も時間が取れたので、昨日に引き続いてチネくんと。昨日のような高負荷インターバルはキツイので、80kmほど流して、耐久力をつけようとの狙いで、御調〜尾道〜松永〜府中のルートで巡ることにした。というか、させてもらった。

 

Relive 'よりトレ(御調・尾道・松永・府中)'

序盤芦田川沿いを遡っていくルートでは、30数km/h巡航。かなり楽に回しながら先頭交代を繰り返した。脚には残っただるさもあったが、しばらくすると脚も軽くなってくる。

昨日もチラッと思ったのだが、実は今日もいっしょに走るチネくんと試してみたいことがあった。しばらく走りながらそれを切り出すタイミングを計っていたが、ちょうど486号線合流直後のコンビニ前でカミングアウトし、その後御調までの間で実施というのがいいだろうと思い、ペダルを回しながら打ち明けた。

その内容は、ホイールの交換。私はC35cl、チネくんはシャマルウルトラ。これまで履き替えて見る機会は全くなかったが、交換してみたら、その違いがわかるものなのかな?という素朴な疑問は持ち続けていたのだった。反面、そもそも違いに気づけない鈍感脚だったら情けない、という思いもあり、なかなか相談してみることもなかった。

で、すぐにコンビニに寄って、交換。その後、御調までの間、お互いに勝手にいつもとは違うホイールを味わった。そして、結果として、その違いにお互いに驚愕することになる。

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以下、それぞれの印象。私とチネくんとの意見もほぼ一致。

シャマルウルトラ

一漕ぎ目、そして二漕ぎ目あたりまですこし重さというかトルクが必要なイメージを持った。その後は良く回ってリムの重さがうまく速度維持に反映され、少しの入力で維持できる感じ。加速しようとした時の反応もすごく良くて、入力した分すぐに速度に変わっていく感じがした。そして、更なる入力を求めてくる。結果、低速域からの加速はグングンしていくといった印象。一方、30km/h台後半の速度域になると、入力し続けなくてはならず、正直疲れる。一気に45km/hくらいまで加速する分には気持ちよく上がっていったが、その後の維持に脚が必要でドンドン速度が下がってくる。また加速しようとダンシングすると、ここでもスルスルッと加速。なかなかのジャジャ馬っぷり。比べると剛性が高い、というのがこういうことなんだな、とわかった。

C35cl

比べるとマイルドという印象。加速時にはワンクッションおいて加速していく感じ。「更に更に!」と追い立てられる感じはなく、その分脚には優しいかも。悪く言えば即応性は低い。ただ、スピードに乗ってくると、維持はしやすくそういう部分でも脚に優しいイメージ。

チネくんが言うには、高速巡航してる時、シャマルだとダンシング入れる脚の余裕はないはずの場面で、C35だと数回ダンシングできたって。私の方も、40km/h以上での速度維持に苦労して、どんどん置いていかれた感じもある。距離は短かったので、ダンシングできるだけの余裕は残っていたが、下がっていく速度を上げるためにダンシングで頑張る、というのを何度か繰り返した。C35だったら、もう少し維持が楽な印象もある。

 

といったところか。二人の一致した意見としては、クリテとかヒルクライムにシャマル。耐久などではC35といった感じか。確かに昨日の周回練でも、インターバル後の立ち上がりで、チネくんはダンシングでかなりの加速を見せていた。一方私の方はジワっと加速、という感じ。走り方のスタイルということもあるかと思うが、ホイールにそう「させられていた」という印象も否めない。

 

ところで、私はC35の他にディープも使っている。今日の交換インプレでハッキリしたが、彼らも彼らも感覚としてはC35の延長上にあるといっていいかもしれない。空力高くマイルド、といった感じ。今後剛性を意識したホイールも視野に入れると面白いかな、と思っている。

 

御調まで行った後は、山越えで尾道へ。ここの峠では二年の時を経て、やっとプライベートベスト更新とあいなった。その間にも何度か試してはいたが達成できていない。しかも、今日はそこまで心拍も上がっておらず、かなり余裕のある上りができた。前にチネくんというペースメーカーがいたお陰というのもある。ただ、ラインは意識して外していたので、あまりドラフティングの影響はないはず。

その後尾道〜松永を回り、府中へ向かう峠越え。ここでは疲労困ぱいながら、なんとか上りきって、頂上ちょい手前で脚売り切れ、という状態に。昨日から二日かけて、脚を使い切ることができた。そういう意味でもいいトレーニングができた二日間だったと言える。

後は芦田川沿いに、それまで苦しめられていた向かい風に近い横風から一変、追い風気味となり、解散ポインドまでは楽に一気に走りきることができた。

 

今日はアイカタさんとムスメさんは食事会。外で晩御飯も済まそうかと思ったが、肉喰いてえっとなって、自分で焼いて済ませた。

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野菜も取れるようにうまいこと買ってきて、自宅でユックリ。とりあえずは、ホイールの違いを実感できた自分にカンパイ!

迎えも必要ないので、今日はもう寝る。

恐るべし実走トレーニング

今日はチネくんといっしょに周回練。ここんとこチネくんが休みごとに取り組んでる芦田川の土手での周回練習にご一緒させてもらった。というか、先日会った時に「たまには付き合ってくださいよ〜」とかいうので付き合ってやった(笑)。いっしょに走るのは、多分大山以来になる。「付き合ってやった」というのはもちろん冗談で、久々に実走でのトレーニングも必要だろうということもあり、「では、ぜひ!」という感じではあった。

ただ私自身、ここのところの体調不良で、体重も落ちていいコンディション、、、ではなく、ロクにローラーも回せていない状態。迷惑かけるかも〜と思い、前日にその旨伝えたところ、「いいですよ、いつものペースでよければずっと引きますよ!」って。

 

じゃ、それでお願いします〜っていう感じで朝集合したところ。

「じゃ、一周交代で、全部で14周走りましょう!」って。

すでにやり取りの内容忘れ去っとるじゃん!

 

こんな状態で、一周軽くコース確認とアップがてら走ってスタート。

こんなん!

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ネズミ捕りの網目をくぐり抜けての(笑)、クリテ開始となった。

最初がチネくん先頭。次がオレ先頭。交代で14周。各7周する予定。コースは1.6kmほどのコースの行き帰り。行き帰りといっても、折り返してそのまま引き返すわけではなく、両端に橋があり、「往路→橋→復路→橋」で一周になる算段。なので1.6km走ってインターバルの繰り返しとなる。

 

スタート直後、チネクンについていくと、40km巡航。折り返しても同程度。おいおい、実走久しぶりだし、ずっとローラーばっかやってたけど大丈夫かな? オレ?、という感じだった。そして私の番。なんとか同程度の巡航は可能だった。でも、そのままのペースがキープできるのかという、次の不安も抱えつつに周回目へ。

チネくんの後ろに着くと、さすがにラクチン。脚を休められる〜。ペースはあまり変わらずな感じ。こりゃ次も同じペースを求められるんだな、という感じで、気分はあきらめの境地へ達した。

それにしても、ネズミ捕りの人が、気になる。多分あそこは40km/h制限。我々ははじめの3周回あたりまでは40km/h前後で走ってた。計測機器のあたりでもわずかに越えてる時もあったので、やられないかな、と思ったりもしたが、ギリギリ大丈夫だったよう。ただし、私たちを抜いていった車は確実にアウトなので、けっこう「ピピッ〜!」とかって止められてた。数台連なってるとそうでもないが、単独でオーバーしてるのは止められる率高かったな。

 

という、スピード違反になるかならないかというスリルも3周回目(各自が3回、合計6周)程度まで。そこから、風の向きと強さが変わり、往路が速度が出なくなった。

そんな感じで残り周回、お互いに出し切って、、、細かくは省略!

 

なかなか濃い練習になった。

 

今回の実走トレーニング、「恐るべし」ということだったんだけど、この「チネクリテ(尊敬の念を持ってそう呼ばせてもらう)」自体もキッツイ!。そういう意味でも「恐るべし」なんだが、もう一つ。

帰宅後にTSSを見てビックリ!

160を越えていた。まあ、強度が高ければ当たり前なんだけど、90分弱のトレーニングでこの数値。いつもやってるローラーでのトレーニングだと60分(アップとダウン含む)でよく行って70もつれ。実走で頑張るとそれはそれで効率いいんだな、ということに改めて気づくことになった。

また、実走でのメリットで、実走の中で身につくテクニックとか、実感を持って自分の中に落とし込める部分はあると思うのだが、今回は、人について走る間合いとか、ペダリングとかで気づかされることも多かった。チネくんは、横風の時はヤッパ斜め後ろに着くと楽ですね〜!、とかって言ってたけど、私の番の時には風向き変わってたし(涙)。

 

そんなこんなの今日のチネくんとのトレーニングだったが、40km/hあたりでの巡航でついていけてたのは、チョット嬉しかった。できるだけ毎日続けてる短時間のローラー練のおかげと、体調不良による体重減により、今、多分絶好調なのだと思う(笑)

この、オフシーズンにピークが来るのが悲しいのだけどね〜。

 

ちなみに、今回同じような条件でついたり牽あたりの繰り返しの時の、ドラフティングの効果による、出力の差はこんな感じ。橋でのインターバルの時の落ち込みはあるものの、平均40Wの差。スゴイネ!

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家族で別の道を歩むことにした!

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朝突然、今日は自転車に乗りたい!とアイキタさんが言い出した。ムスメさんもそれに同調。

しかし、一昨日から体調不良の私。やっとモノが食べられるようになってきたところ。昨日はほとんど寝込んでたし、一昨日からあまり食べられない状態でいた。だから、今日は家でゆっくりする予定にしていたのだった。

そのことを伝えると、じゃあ二人で行ってくる!と、即答。たくましくなったものである。

その後ゆ〜っくり準備をして出発したのは午後1時前。

 

二人を送り出した後は、家でゆっくり、、、ローラー練。と言っても負荷かけずにLSD的な扱いで。ちょうど「Z-WHEELER」という三輪車で100km走るチャレンジをZWIFTでやっていたので、それをやることにした。あくまでも、おとなしく、ね。

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1時間ちょいで休憩。カロリー補給と空調を調節して再開した。が、やっぱり退屈なのもあり、こんな感じで再開。

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その後は、ジェットストリームアタックあり、

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ドグマをゲットあり、

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で、100km達成!

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アイカタさんとムスメさんも先ほど帰ってきた。ムスメさんがガードレールに突っ込んで怪我したり、ハンドル曲がったりもあったようだが、なんとか無事だったよう。走り出して早いうちのアクシデントだったが、その後も走り続け機嫌よく帰ってきたので根性見直しである。曲がったハンドルは帰宅後直してやった。