新たな装いの自転車部屋でトレーニング

[http://instagram.com/p/jO3LLPNxAV/:title=知らない間にシューズのクリート位置がずれていたのでなおしたけど
・・・。]
先の日曜日、ショップの「ラーメンツーリング」往路でインナー・ロー縛りで走った。おかげで内腿にかなりの筋肉痛が出てしまい、二、三日の間はかなり不自由な生活を強いられることになった。そんな状態でも翌日はスキー場へ入り、スクールの仕事をこなしてきた。多分悪化した。筋肉痛なので多分軽めに動かしていった方が楽になるのも早いのだろうが、スクールでは小学生を抱えて降りたりといった、やけに力のいる内容も含まれ、「軽く」動かすといったどころではなかった。
なので週明けは二日間完全休養にした。
その間に、頼んでいた「Minoura グラビティースタンド2」等も到着し自転車部屋の整理も進んだ。
そんな新装開店状態の自転車部屋で、トレーニングを行なった。
内容は大したことはない。45分ほど、距離にして25kmほど三本ローラーを回した。疲れを取るためと、筋肉痛でゴワゴワしている身体をゆっくりなじませるためである。軽めのギアで90rpm程度のケイデンスを標準にした。
トレーニングの中身については取り立てて書くこともないが、左右の足の感覚がちょっとギャップがあるのが気になった。右脚はスムーズなのに、左脚はなんとなく右足と同じようには回せない感じがしてもどかしいのである。
実は以前から、なんかクリート位置が左右ちがってるのかな？という感じを受けていたりもしたので、その延長なのかもしれないと感じた。これまでは、特にローラー中にそう感じても、終了時には忘れてしまっており、確認せずじまいで流れてきていた。
しかし今回、たまたま机に設置したフックにシューズを引っ掛けてあり、ブログでも書こうか、と机に着いた時、ふとシューズの裏が目に入った。クリートカバーがえらく磨耗してるけど、どれくらい使えるんだろう？と、手にとって見たところ、クリートの深さが左右で随分とずれてしまっていることに気づいた。多分はじめは左右同じ位置にセットしていたはずなので、これまでの走行中に少しずつずれてしまったのだろう。
このずれかたなら、これまで感じてきた違和感がわからなくもない。
そもそもスピードプレイのクリートは緩みやすい。カバーがあるおかげでネジの紛失は免れているものの、何度も増し締めしてきた。その時にはたいてい左右を比較せず、緩んでいる方を増し締めするだけだったので気付かなかったようである。これからは位置ズレにも気をつけて観察しておかなければ。
左右の脚の違和感、その原因がクリート深さのズレである可能性は高い。次のローラー練で感触を確かめてみよう。