シーズンに向け、不安材料が・・・
昨日は夫婦そろってお休みで、スキーに行ってきた。久々の平日スキーである。
前日遅くまで飲んでいたので、けだるい寝起きでの入山となったが、到着してみると、そこそこのバーン・コンディションと天気だった。もちろん来場者もそう多くはなく、ゆったり練習させてもらうことができた。
午前中は、先輩先生に小回り縛りで特訓を受けた。どこもかしこもとにかく「小回り」。というか、この日は基本的に「大回り禁止令」が出されていた。
そして昼食をはさんでの午後。コースの脇にポールをセットし、スラロームの練習をさせてもらった。はじめは肩がかする程度の外まきにポールをクリアしていくが、慣れてくるにしたがって、段々とポールが身体に近づいてくる。三度ほど左ひじを強打して、借りていたリスト・ガード付きのストックを順手で使うようになった。しかし時すでに遅し。左ひじはちょい腫れている。まあ、軽い打撲というところ。
撤収時間になり、ポールを担いで下りていると、相方ちゃんがなぜか激突してくる。担いでいたポールの束を落とし激しく転倒。幸い緩斜面だったのでたいしたことはない。
「どんだけ好きなんだよ~!」とか文句言いながら起き上がると、チョットだけ胸に痛みが・・・。
それでも感覚的にたいしたことはないのでそのままポールを担ぎなおして撤収。その後も数本滑って帰宅したのだった。
しかし帰宅途中から、胸の痛みが気になってきた。激しい痛みではないが、身体をよじったり、咳したり、深い呼吸をすると痛むのに気付いたのである。日常生活に支障をきたすほどではないが、いちいち「イテテテテ」となるので少々うっとうしい。
ここで考えた。
これは軽く肋骨に「ヒビ?」
そこまで考えて、その先を考えてもしょうがないことに気づき、考えるのをやめた。
日常生活に支障はない。病院行ってもハッキリするだけで、対処方法は固定と安静しかない。
なので、ほっておくことにした。
病院まで行って、日々も入っていない状況だと恥ずかしいし、このままあいまいにしておいて、相方ちゃんに優しくしてもらうことを選ぶことにしたのである。
ただ、時節柄これからロードバイク・シーズンへ向かう真っただ中。スキーもあと6日程度は出かける予定になっているので、身体が耐えられるか心配。ロードバイクの家練も少しずつ負荷をかけていきたい期間に入っているのだけど、大丈夫かな?
あれこれ考えても仕方ないので、様子を見ながら運動を続けてみることにする。