おもしろ〜ForeAthlete!
帰宅後にローラーを約30分ほど回した。来週末にレースがあるので、今週の平日は疲れを抜くために、3日ほどノートレで過ごしていた。その前に6日ほど続けていたら、後半なんだか身体が重く、L2からL3へ上げるのもヒィ〜ヒィ〜いうくらいだったので、これはもう、ヤヴァイな、と。ただ、体重も少しずつではあるが落ちてくのが楽しい時期でもあったので、カロリー消費のためにとローラー回しに励んでいたのだけど、完全に身体に疲れがたまっていたようだ。体調崩したりケガしてもアレなので、思い切って休養日を長くもうけた。
おかげで今回の回しはじめは、気分良く脚が動いてくれた。休養明けなので負荷はそれほど上げないようにしたが、疲れがたまっている時と、これほど違うのか、というくらいの体感での違いが感じられた。
そして、長めの休養日を挟んだのには理由がもうひとつあって、それは920の「リカバリーアドバイザー」の機能を使ってみたかったということ。なるべくサラに近い状態から運動して、回復までの時間を見てみたかったからである。
20分程度、心拍計とパワーメーターのデータを取りながら回すと、回復までにどれくらい時間がかかるかというのが、「あと何時間!」という形で表示されるものらしい。
ちなみに、夕方バイクで30分ほどL2〜L3〜SSTで回し、その後ムスメちゃんの水泳の練習に付き合って先ほど見た、「リカバリーアドバイザー」による回復までの時間は「30時間」。
これに水泳の影響が加えられているかは今のところ不明。ランも専用のハートレートモニターは持っていないので、これでもジョギングでのリカバリーに要する時間が出るものなのかも、まだ不明。少々誤差はあってもいいので、ある程度反映された数字が出ると、騙されやすい私は信じ込んで、「頼り」にしてしまうのだが。スキーでのデータについてもしかり、である。
そしてもうひとつ、この920は「VO2 Max」の算出も行ってくれる。「最大酸素摂取量?」って言うんですか?
これをラン、バイクことに出してくれるみたい。私の場合はバイクの数値が気になるところで、さっそく見てみた。
その値は最初の写真の通り「48」。年齢別では「非常に良い」らしい。やっぱあとは減量だな、と再認識させられた。
さてここで、さらに面白いデータが見られた。ムスメちゃんの水泳練習の時である。スイムのデータがどう記録されるのか気になっていたのだが、後にConnectで見て「おもしろ〜」と思った。920でもいろんなデータが表示はされ、もちろん記録に残っていたのだが、Connectを見て驚いたのがこれ。
泳いだ泳法が記録されていたこと。自由形、平泳ぎ、背泳ぎ・・・。バタはできましぇん。というか、無理をすればぎこちなくできるのだけど、長いこと肩を痛めてて普通にクロールて泳いでても痛くて十分に腕が上がらない状況。
で、記録されたこれらのデータを見て、ああ、そういえばそのタイミングでは平泳ぎをして、そのあと背泳ぎやったよな、とか思い出しながら楽しんだ。ちなみに、「不明」のところは、ムスメちゃんのオリジナル泳法とか付き合わされて、「それはなに?」って思われたのだと思う。
そんなムスメちゃんも今日初めてクロールで25m泳げました。まだまだ息継ぎはぎこちないけど、よく頑張ってた。この夏でもっとうまくなれるよう、通い詰めることにしよう。