Daily Sketch with...

ロードバイク、スキー、キャンプ、写真が好きなオッサンブログです。家族で楽しんでます。

004想定される我が家のキャンピングカーの使い方 3 (自転車編)

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前回、スキーでのキャンピングカー活用の場面を考えていたが、今回は、、、
最近、、、といっても気がつけば一年ちょい過ぎているが、ますますハマっていくロードバイクに関わってのキャンピングカー使用を想定(妄想)してみようと思う。

 

ロードバイクに乗り始めてから、早いもので1年と4ヶ月が過ぎた。
その間にいろいろな出かけ方で自転車を楽しみに行ってきた。
 
・自宅からの自走
 
・ロードバイクを一台積んで搬送してのライド(日帰り)
 
・ロードバイクを一台積んで搬送してのライド(泊付きイベント参加)
 
・家族分のバイクを積んでのツーリング(日帰り)
 
もちろんもっともっと多様な楽しみ方があるのが自転車の良いところだというのはわかっているが、私の嗜好、ライフスタイルの中で行なってきた自転車関連のアクティビティは大きく分けるとこんな感じにおさまる。そして、これらが今後大きく変わる予定も今のところない。
 
ただ、せっかく出会った自転車。その自転車を使って家族で、また友人といろんなところを走ってみたい、もっと言えば全国の道を走ってみたいと思うようになってきている。そういう部分を考えると、もう一つ今後加わるのが、
 
・2名+2台程度での泊付き遠征(というかツーリング)
 
という感じだろうか。
 
こんなスタンスの私のロードバイク・ライフ。
 
自宅からの自走は別にして、行動範囲の広がりとともに、車での搬送と旅の要素が強まってきているように感じている。
 
結局のところ、私の好きな行動パターンにハマるという点で、ロードバイクにもハマったのだな、と今では思う。
 
「私の好きな行動パターン」、それはスキーと共通するもの。
 
これらの共通性については以前記事で書いたことがあるが、それに加え、行動パターンもスキーとロードバイクには似た点があると思っている。
 
それは、機材スポーツだという点である。
 
現場(スキーで言えばゲレンデ)まで機材を運び、現地でセッティング。活動として楽しんで撤収、帰路につく。という行動パターンである。
 
そういった点で、スキーで有益なキャンピングカーは、同時に自転車遊びにも有益なツールであると言える。
 
さて、ロードバイクを搬送して楽しむ過程で、キャンピングカーはどう活用されるのか、妄想を膨らませてみたい。前提として、家族であれば、乗車人数分のロードバイクは積載可能(夫婦+子ども=3名と3台、場合によってはバアちゃん+1台も加わって)ということで。また、友人との少人数での場合も人数+自転車ということで話を進める。その積載方法は今後の検討課題になる。
 
まず、ひとりでバイクを搬送して現地へ赴き、ソロで、もしくは他の人と合流してライドを楽しむ場合。(ちなみに家族総出で出かかる場合は、スキーと共通する部分になるので省略することにする)
 
この場合は、なんといってもライド直前の準備などを車内でできるのではないかという期待感を持っている。ホイールも複数セット持って行っておき、直前で付け替えるとか、着替え、装備品のチェックなど、これまでは車の外で、運転席側に回ったり助手席側に回ったりしながらやっていたことを車内で済ますことができる。あとは、バイクを持ち出し、車のカギをしめ、走り出すだけである。もちろん外の気温に左右されず快適な中でこれらの準備ができる可能性は高い。準備に疲れれば腰かけて一息、なんていうこともできるだろうし、そうなる可能性は実際に高い。
 
走行を終え、車に帰ってきたとき。
 
とりあえず、快適な温度の中で一息つくことができる。コーヒーでも入れて飲みたいものである。その一息の後、着替えを済ませ、バイクを積載し、軽く清掃して整理整頓する。時間に余裕があれば仮眠もとっておきたい。それからゆっくり帰路につく・・・。
 
イベント参加の場合も同様。これまでのイベントでいえば、例えば「ツール・ド・大山」。2013年は残念ながら当日雨で中止となってしまったが、前泊をしており、テント泊をした。幸い雨が降り出す前に撤収したが、天候のことを考えるとやはり車中泊は安心できる。みんなでくつろぐスペースへはチェア等、必要なものを持っていって楽しみ、その後の就寝は車で、というのが私の理想である。ついでにバイクは車の中に入れたまま。こんな感じは、ひとりの時にはセレナでも可能である。実際、「もみのき耐久レース」に出場した時には、雨の中での前泊となり、車中泊をした。その時はムスメちゃんも一緒に行っていたため、セレナの中にバイクを積載したまま、助手席側の一列目から三列目までをフルに活用して、親子二人で縦に並んで寝た。できない事はなかったが、その他の積載物や、就寝の準備を考えると結構手間がかかった印象が残っている。ここでも「できる」というのと「いつも気軽にやる」という部分のギャップがあることを意識せざるを得なかった。これがキャンピングカーということになればもう少し積載量、バイクの積載の仕方などを考えることで、「できる」=「いつも気軽にできる」という状況になってくるのではないかと思われる。
 
昨年は実現しなかったが、チネくんとは秋ごろいっしょに遠出をして「乗鞍」を走ってみよう、という話が持ち上がった。かなり本気に計画を立てていた。最終的に調整がついたのが、すでに道が閉鎖される期間に入ってしまっていたため断念せざるを得なかったが、そういった時にはキャンピングカーの出番となる。宿泊施設いらずで、ゆっくりとくつろいだ旅ができるだろう。その時はセレナで行って、宿泊施設に一泊、行き帰りは車内で仮眠しながらの行動を想定していた。
 
このような使い方(バイク積載での泊付きの遠出)の場合、キャンピングカーといえども、2名+2台というくらいが限度ではないかと思う。家族での場合は泊りがけで自転車に乗りに出かけるのはまだまだ先の話になりそうである。
 
このあたりまで書くと、結局数あるキャンピングカーの中で、どんなタイプのものになるのか見えてきそうである。
 
今回は、スキー同様、ロードバイクで楽しむ際にもキャンピングカーは強力なツールになるということを自分の中で確認できた。だからといってすぐに買えるものではないが、買う理由としては説得力を持つ。
 
では、実際にどんなタイプのキャンピングカーが私の使用環境にマッチするのか?
 
そこのところについても今後考えてみたいと思う。
 

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