Daily Sketch with...

ロードバイク、スキー、キャンプ、写真が好きなオッサンブログです。家族で楽しんでます。

ホームシアター再び、いや、三度目か! ②

f:id:yPhonist:20180817183104j:plain この度、ホームシアターを構築した! というか、移設した。様子見を経て、このまま使い続けることはできるのかということを確認しつつ、色々改善点を検討した。 その上で、特に問題なく使い続けることができそうだ、という結論に至り、気になる各所のリファイン、そして本格的に「設置」作業に入ることにした。

ONKYO BASE-V60にした

f:id:yPhonist:20180817103554j:plain リファイン検討の結果、「ONKYO BASE-V60」のセット購入に至った。
レシーバーとフロント2スピーカー、サブウーファーがセットになったもので、あと3本スピーカーを加えれば5.1chにも発展できるというもの。これまで使ってた、BOSEのサテライトスピーカーがあるので、これをつないで5.1chに仕上げることにした。ただ今回はBOSEのサテライトスピーカーのみ使用することにした。5本同じ品質のスピーカーがそろっている方が何かといいだろうと・・・。なので、このセットに入っていたONKYOのスピーカーはまだ緩衝材を解いていない。
それならばレシーバーのみ買って、BOSEのシステムを使えばいいのだが、どうもあのシステムの核になるウーファーがデカすぎて、現状使えない。結果的には今回購入したONKYOのサブウーファーくらいで自分の使用環境においてはちょうどいい感じがしている。 結果的に残っているONKYOの1ペアは、ゆくゆくはアンプだけ買い換えて7.1chとかもありということで、それまでとっておく。
その前に、このONKYOレシーバー、Dolby Atmosに対応しており、後ろの代わりに上部へのスピーカー設置で高さの表現もできるのだとか。ということで、上部へのスピーカー設置を試してみるのに余ったヤツを使ってみるのもいいかもしれない。
結果、BOSEのサテライトスピーカーの移設と、再度のスピーカーケーブルの取り回しに手間はかかったが、終わってしまえば音質は当たり前だが向上。各種結果に満足している。 ついでに、このシステムには視聴する予定位置に付属のマイクを固定することで、各スピーカーからの音を取り込み、距離や届く音のレベルや位置関係を計算して補正してくれる機能がある。上位機種にもあるのだろうが、これまでこんなことやったこと(できたこと)がなかったので、なんか本格的で嬉しくはあるw。

スピーカーの設置場所はカッコよく目立たなく!


スピーカーの設置については、BOSEのサテライトスピーカーを使った。そのため、もともと使っていたブラケットを利用して特に無理することなく設置できた。フロントはスクリーン設置のフレーム(後述)に、リアは壁にブラケットを使って固定した。かっこいいかはわからないが、そんなに目立たない感じで設置できた。

スリーンしっかり!


最大の難関とも言える、スクリーンの固定。
これには色々アイデアを出した。結果的には2×材とそれ用の「ディアウォール」(材の上下につけるバネ入りのツッパリ機能のあるパーツ)という製品で柱を作り、それをフレームにしてスクリーンを設置することにした。

スピーカー置けるように?


スピーカーを設置するにあたって、問題なのはフロント側。リアは壁につけるしかないし、コードの取り回しがめんどくさいだけで、スピーカー自体はブラケットで固定するだけなので難しくはない。しかしフロントは、本来なら設置する場所がないという問題に行き当たる。
今回は上記のような柱を組んだので、その問題はクリアできた。その柱に固定すればいいだけ。センタースピーカーもそのフレームを工夫することで良い位置に設置することができた。

ラック


レシーバー、そしていずれはDVDやBlu-rayの再生機器を置く場所が必要になる。それも今回の柱を中心としたフレームに付属する形で作りつけた。その下にはウーファーを。今はレシーバーのみだが、いずれ再生機器が入れば段を増やして対応する。

現状はここまで

以上がこれまでの成果。まだやり残したこと、改良点はあるが、基本的にはこれで長く楽しめそうだ。

忘れてた!

Fire TV を買ったんだった


安くなっていたので、再生機器の一つとしてFire TVを買ったんだった、そういえば。基本主なソースはこれまで通り Amazon Prime ビデオ。ただ、これまで通りにMacで見ていると、5.1chに対応はしていないらしい。ところがFire TVだと対応しており、スピーカー構成を変える必要はあるが、Dolby Atmosにも対応しているらしい。せっかくこのシステムを組んだので、せめて5.1chを楽しめるようにという意味でもFire TVを購入した。

当たり前だけど

設定は簡単。
そして再生。
まあ、当たり前だけど、後ろから音が聞こえるw。
うん、5.1chだ!

ついでに他の楽しみ方も

このレシーバーBluetooth接続でiPhoneから曲を流すこともできる。これまでのスピーカーからすれば、当然いい音。
あと、意外といいのが、Prime Music。普通に曲を流すのだが、画面にジャケット、背景写真、歌詞が出てくる。ミュージックビデオだと動きが気になってしまうときがあるが、これだと手元作業に集中しながら音楽を楽しめる。画面付きなので賑やかさも加わる。

今後

いったん落ち着くところまで行ったが、いくつかやり残しと改善点がある。

プロジェクター

これは、プロジェクターの買い替えとかというわけではなく、専用のケースの問題。収納用ケースと設置時の台を兼ねる物を作らないといけないとは思っているのだが、今回は時間が取れなかった。これができれば今回の「ホームシアター プロジェクト」はほぼ完成と言える。
ただ、ここで途切れてしまった今、実は今の状態でそんなに不便は感じていないので、このままほっておいてしまいそうでもある。

再生機器

DVDやBlu-rayなどの再生機器が必要だと考えていた。Prime ビデオで5.1chを視聴するまでは。でもこれで十分なのかもしれないとも思う。今後これで楽しみつつ、新たな刺激が欲しくなったら、もう少し上位のサラウンドコンテンツのメディアをレンタルして再生できるように準備していけばいいかな?、と。

せっかくだから、、、

あとはレシーバーを変更すれば7.1chまでのアップグレードは簡単である。その際ウーファーがどうかな?と思っていたが、私にとってはどうやら今ので十分すぎるくらい。これ以上低音が響くのは現実的にムリ! な感じである。なので、その気になればレシーバー変更でアップグレードを狙う。かなり先だが。

まとめ

ということで、今回「ホームシアター構築」に取り組んだ。必要なものの購入は最低限の出費で。そして自作も多く取り入れることにより、素人がそれなりに満足のいくシステムを構築することができた。特にスクリーン固定は壁や窓などが使えなかったため、空間的に、またフレーム作りにかなりの工夫を強いられたが、その分とても満足しているし、見栄えもよろしいw。
気がつけば、サイクルロードレース界では、ブエルタ・ア・エスパーニャがはじまるころ。せっかくなので、ツールの時と同様にこのシステムで鑑賞したいところだが、時間的に深夜から未明までの時間帯でムリ!。基本的にグランツールはジロが一番見やすい時間帯なのだが、ジロはJスポーツでは見られなくなったしな・・・。
まあ、これからの楽しみもいろいろ広げながら、このシステムを楽しんでいこうと思う。

ホームシアター再び、いや、三度目か! ①

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ホームシアターを構築した! というか、移設した

以前のブログでもすでに書いたが、またもや思い立った

今回が3度目となる。
1度目は、今の自転車部屋 兼 現ホームシアタースペースにて。15年以上前、この家に転居してくるにあたり準備したSONYのプロジェクターと「BOSE AM-10 Ⅱ」を利用した。
しばらくして、プロジェクターの使いにくさから、新調したテレビで楽しむべくスピーカーをリビングダイニングに移設した。これが2度目。 この2度目のシアタースペースでしばらく楽しんだが、そこはやっぱりテレビの限界。でっかい画面が欲しくなった。 ydroid.hatenablog.jp そこで今回、3回目のシアタースペースの作成。 場所は元に戻った。 まあ、突然思い立ってしまったわけだが、予算はほぼないw。
なので、必要なものは自作しつつ、でも今回は長く使えるようしっかりしたものを目指すことにした。

とりあえず、様子見で簡単に移設

その件については、過去記事で取り上げてるので様子はそちらで。 ただこの時は、とりあえずそのまま使い続けるにあたって不都合はないかという確認を含めての簡易的な試行だった。

画面=プロジェクター!

今回はこれ一択。でっかい画面で楽しみたい!、と再び思った。なのでプロジェクターで。ただし、安いやつ。それでも十分な感じ。ひと昔に比べれば何の問題もない。上を見ればキリはないがこれでいいのではないかと。

スクリーン


プロジェクターを使うにあたり、これが一番問題。
最初の時には壁に映していた。でも今回はプロジェクターと一緒に安いスクリーンを手に入れた。
しかしその設置場所には一工夫必要だった。以前のように壁があいていればそこに貼り付ければ済むが、今は、自転車が並んでるw。なので、せっかく落ち着いてきたローラースペースをそのままにスクリーンの設置を考えると、空間をあけて吊るすしかなかった。そう、こんな感じで。出入りには少し困るが。

プレイヤー

まずはMacBookからの映像をHDMIで繋いだ。ソースは主にAmazon prime ビデオ。フルHD十分。

スピーカー

問題はこれだった。
プロジェクターにもスピーカーはあったが、これだとさすがに・・・。後ろから聞こえてくることになるし。
そこで思い出したのがBluetoothスピーカー。音はこれにつなげば前から聞こえる。低音もまあまあ出るスピーカーなので、映画の迫力には不足するにしてもとりあえず「お試し」にはいいかと思い、画面の下に設置。

「様子見」総評

f:id:yPhonist:20180711233450j:plain この環境、まずはプロジェクターで約90インチくらいの大きさになったことで、画面の大きさには満足。スクリーンの設置方法もローラースペースの邪魔にもならず、娘さんのピアノの邪魔にもならずでちょうどいい感じに収まった。
この時点でスピーカーはお手軽接続なので音質を求めなければ特に問題なし。見るときにつないで(Bluetoothで)終わったら電源を落とす、それだけ。
プロジェクターの設置場所はカウンターテーブルの上。保管は別の場所にする。使う度に設置するが、ほぼ位置は決まっているので手間はかからない。ただ、プロジェクターを使う機会は多くなったので、ほぼ設置したままになってはいる。それでも邪魔にはならない。
つまり、このような感じであれば、これまでの生活と活動に大きな支障はなく、プロジェクターによる大画面でのシアター環境を生活に取り入れることが可能である、ということ。

次のステップへ

この環境なら大きな支障なくホームシアター生活を送ることができそうだというのが確認できた。そこで、次に手をつけることにした。手をつけなくてはならない点はいくつかある。音をどうにかしたいし、スクリーンを単にぶら下げるだけでなく、きちんと設置したい。また、プロジェクターもきちんとした台を作ってより保管と設置のやりやすさを求めたい。

音をどうにかしたい!

やっぱ、サラウンドを!

まずは音。これには少し出費が必要となる。
できれば、5.1ch以上のサラウンドを実現したい。とはいえ、上を見ればきりがない世界でもあるので、最新のものを求めるわけではない。BOSEのシステムを使っていた頃のような感じになればいいと考えている。
f:id:yPhonist:20180817125950j:plain それならば、これまで使っていたいシステムをそのまま使えばいいと思われるが、できればHDMIを使って簡単に接続したいと思っている。そういう意味では以前のシステムでは対応できない。AVアンプがかなり古いので。

スピーカーを!

というわけで、スピーカーの購入を検討した。BOSEのスピーカーの再利用も考えたが、訳があって・・・。

スピーカー検討、部屋の規模

まず、部屋の規模。そんなに大きなスペースではないので、今はやりのサウンドバー を検討してみた。これ一本でサラウンドが実現するらしい。サブウーハーもついているものであれば十分なのではないか、と。

サウンドバー

サウンドバー については、YAMAHAのものとSONYのものを検討した。基本、どちらも良さそうだし、メーカーの情報では良いことづくめのことが書いてある。かなり心踊った。
が、今回のスペースは天井が斜めに吹き抜けてる。なので天井への反射とかを使ってバーチャルなサラウンドを実現しようとするのには無理がありそうでもある。

無線?、有線?

ただ、設置に手間をかけたくはないのが正直なところ。そう言った意味でサウンドバー 1本でサラウンドまで実現できるのはとてもいい。そんな中、SONYの「HT-RT5」を見つけた。サウンドバー (フロント+センター)に入力すれば、サブウーファーとリアスピーカーにはBluetoothで繋いでくれる。つまり配線がほとんど入らない状況でリアル5.1chが実現する。これに最後まで心動いたが、いかんせん高い!。
一方、サウンドバー を検討していたものの、やはりリアルのサラウンドにはサラウンド感という点ではなかなか及ばないというのが現実のところっぽい。
そこで、リアルの5.1chの構築を考え始め、「配線」やむなし!と覚悟するに至った。その中で最終的に候補に上がったのは、、、

ホームシアター再び、いや、三度目か! ② へ続く

日頃、メンテの意識を持たないとこうなる?w

f:id:yPhonist:20180812113633j:plain お盆休みに入り、ZWIFTレースを楽しんでいる。さすがに2日連続でレースを楽しんで、足パンパンになってきたので、昨日はリカバリーライドで軽く流した。

そして今朝、家族がまだ惰眠を貪っている間にゴソゴソと起き出して、孤独に「Ride ON !」。

ところが途中で機材トラブルに巻き込まれ、そのせいででサッパリな結果になってしまったのか、はたまた、そのおかげで結果オーライになったのか判断の難しい展開にw。

そういえば、昨日のリカバリーの時に、この右のようなメッセージが出て焦ったし、なんか良からぬことが私の自転車環境に起こり始めているのではないかと、少し恐怖を感じながらいる今日この頃。

突然現れた謎のメッセージ

昨日リカバリーのためと、ZWIFTにログインしたところ、Bluetoothにかかわってこんなメッセージをいただいた。こんなメッセージが、3つ程度連続して出てくることもある。その前の日まで特に問題なくできていて、この日初めて見るメッセージだったので焦った。幸いなことにZWIFT中はあまり出なかったし、出ても「OK」ボタンを押せばすぐに消えたのでそんなに邪魔にならずに済んだが、気にはなってしょうがない。

他の人によっては、これが連続して何枚も出てきてけっこうたいへんだとかという人もいるらしいし。

そこで、Facebookでお世話になってるグループ「ZWIFTライダース (JAPAN)」で質問してみたところ、対応策を調べてみてくださった方がいらっしゃり、そのおかげで今日のZWIFTは集中してこなすことができた。本来のグループのあり方とは違うのかもしれないけど、とても助かりました。ありがとうございました。

ただ、このおかげで普段使っているBluetoothスピーカーを使うのに不便になるし、根本的な原因とかはわからないので、しばらく様子見は必要だとは思われる。

こんな不幸のメッセージを乗り越えた、今日の不運w

それは、今日参加したレースの序盤、「山」に入って少ししてから起きた。

今日参加したレースは、「WBR UCI Worlds Hilly Race 1 Lap」。一昨日に参加したレースのコースを1周で終わる感じ。体力的にもこれくらいしか持たなさそうだったのでこれにした。

そして、「事件」は「山」起こった。

その前からちょいちょい兆候はあったのだろう。

なんかやけにフロントがインナーに落ちるな、、、と。

その度にアウターに掛け直していたが、どうやらバッテリー切れの前兆だったようだ。Di2のバッテリー残量が減ってくると、フロントはインナー固定になるらしい。

そんなわけで「山」に入って3分の1も行かないところで、フロントはインナー固定になってしまった。予備のバッテリーに変えるとしても、レース中だしめんどくさい。幸い上りなのでそのまま行って、下りやその後の平坦区間は惰性で行くしかないという感じになってしまった。

今回のレースを振り返ると、このインナー固定が自分にとってなかなか面白い展開を見せてくれた。

スタート直後はいつもの通り

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スタートはいつものように、ダッシュをかまして集団にかじりついた。

その後もいつも通り、「山」に入る直前でちぎれるw。と言っても、今日ははじめから無理はしないつもりだった。脚パンパンなので、頑張れるだけ頑張って終わろうと。

「山」に入るとひとり旅決定!

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「山」に入ると周りには誰もいなくなった。

前とも後ろとも30秒くらいの差がついている。一人で淡々と走るしかない状況。今出せる力を出しきる感じで上っていくのみだった。

と、ここらあたりでトラブル発生!

途中少し斜度が緩くなるところで、フロントをアウターに上げて加速したい場面。ここで、フロントがウンともスンとも言わなくなった。あ、例のヤツか、とすぐ気付いたが、どうしようもない。そのままインナー固定で最後まで走りきるしかない。

そうなると上りはいいが、下り〜平坦になる後半部分、後ろから詰め寄られるかもしれない。後続を気にしながら上りで差を詰められないようにし、下りから平坦で一定程度ケイデンスを上げて対抗しなくてはならない。

なぜか、流してゴールというパターンに収まってはくれないものだ。

そんなわけで、上りで抑えつつもできれば差を広げて終え、下りでペダリングを止める区間をうまく使って回復させながらも大きく失速しないように走った。そして下り後の平坦区間。

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いつもよりクリクリ回しw、なんとか出力を上げる方法で対抗した。

けど、案外これが良かったのか、一定ペースで走る中で、差も大きく縮められることなく終盤を迎えることができた。追いつかれないギリギリのペースをなんとか保つことができたのだと思う。ただ後続も「追う気」は満々だったようで、最後まで出力が上がったり下がったりしていた。

今後の環境に不安

このような感じで、二日続けてプチトラブルに見舞われた。すぐ対処でき、大きなことにはならなかったが、なんか今後のローラー練、いや自転車ライフの環境に何か起きないか不安を感じる。

というわけで、明日からは家族サービスすることにするw。

なんとかそれで許してもらいたい!

TeanZWATT Hilly Race (総合4位/19)

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二日続けてのレース参戦

お盆休み突入!

前日「WBR Innsbruckring Flat Race 4 Laps」に参戦。そこでBカテ4位入賞を果たし、ちょっと気持ちがアガってる昨日、続けてレースに参戦した。

お盆休みに突入したというのもある。

せっかくなのでできるだけトレーニングは続けたい。かと言って、外は走りたくないw。というか、この猛暑、酷暑の中外でトレーニングして無事でいられる自信がないのだ。なので、この夏はほぼ室内トレーニングのみで終わらせようと考えている。

脚はダルいw

ただし、脚はダルい。

「WBR Innsbruckring Flat Race 4 Laps」のレース前にもなんだか疲れが抜けきっていない感じもあった。それでもちょうどいいパックに恵まれたおかげで「がんばろう!」と思うことができ、なんとか最後までそのパックについていき(先頭集団ではない)、ゴール前ではスプリント勝負に絡んだ。

おまけに昨日は、早朝より松江まで往復して墓参り。

おかげで、脚はダルい。明らかにw。

レース探し

そんな昨日の夕方の帰宅後、この日のZWIFTを頑張ろうと参戦できそうなレースを探した。上位入賞を狙うとか考えず、ほどよい集団に乗ることができればその中で安穏とペダルを回せればいいか、というくらいの感じだった。

Innsbruck2周のHilly

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そんな中で見つけたのが「TeamZWATT Race」。InnsbruckのUCIコースを2周するレースだった。その2周の間の獲得標高は1000m近くあるが、8月はじめInnsbruckが公開されてすぐに走ったコースでもあったので、なんとなく様子はわかっていた。なので、様子をみながら、ゆっくり、自分の脚と合う集団で過ごせればいいや、と思ってこのレースにした。

レース参戦にあたって迷ったのは、カテゴリー。いつも通りの「B」だとどうしても厳しくなる。思い切って「C」で走ろうかと思った。

Cカテで行こう!・・・あ、でもやっぱり

というわけで、レース開始予定の1時間半前、スマホからのエントリーで「C」カテにエントリーした。その間、イロイロ考えはしたが、直前までどうせ結果は期待できる脚の状態ではないし、そもそも「B」はきついし負荷をあまりかけても良くないだろうから「C」で、と考えていた。

ところが、ZWIFTにログインしてから、別に「B」でゆっくり目に走ればそれでいいか、、、という思いになり、その場で「B」カテにカテゴリー変更した。

はずだった・・・。

あれ? Cのままになってる

はずだったのだが、レース待機場所に入ってみると、どうやらカテゴリーは「C」でのエントリーになっているような表示になっていた。画面右上のPWRの表示?、あれが多分「C」カテでの表示になっていたと思う。

気分は軽くなって、、、

スタートまで2分きった状態で気づいたこともあり、ここからレースを一旦キャンセルしてとか再度ZWIFTのログインし直してとかめんどくさいしで、そのまま続行することにした。ひょっとするとスタートしてしまえばきちんと「B」カテになっているかもしれないし。

「TeamZWATT Race」スタート

というわけで、最終的には「B」カテエントリーしたかったのに、どうも「C」カテのままになってしまったような状況でスタートの時間。フタをあけてみれば、やはりカテゴリーは「C」のままでのスタートとなっていた。

Zwift Powerでの表示が違ってくるだけだから、あまり気にせず、レースに集中することにした。

スタートダッシュはオケー!

いつもの通り、スタートダッシュにはなるべくついて行って、行けるところまでは行くつもりでスタートダッシュ。前日のフラット気味のレースと違って、今回は20数分の上りが2回含まれ、距離も少し長い。ということもあってか、幸いなことにスタート直後の強度はダルさのハッキリわかるこの脚でもそう苦労することなくついて行くことができた。

ただ、序盤は気を抜けばすぐに「おいてけぼり」を食らってしまうことになりかねない。なので「これくらいでついて行けるかな?」という感じより少し強めに踏みつつ集団内に残れるよう気を張りつめた。

10名程度の先頭集団に!、、、でも上りに入ってバラけるw

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結局スタート直後から山に入るまでの間に、先頭集団は約10名となった。とはいえ、エントリーは22名ほどいたが、出走したのは実際には19名。その中での10名なのではあるが。

それでもその先頭集団にはできるだけ長くいつづけたいと思い、どうやって目前に迫る「山」を攻略しようかとか考えていた、、、その間に集団の前方の方ではポツリ、ポツリと抜け出して行く人が見えはじめた。

「あ〜、これはついて行くと最後までもたんな」ということで、そのままにした。

時に、本格的に「山」に入る直前の緩めの上りの区間だったw。つまり、スタート後、3〜4kmの間に見送ってしまったというわけ。

当初の「上位入賞を狙うとか考えず、ほどよい集団に乗ることができればその中で安穏とペダルを回せればいいか」という心の声に忠実に従ったというだけのはなしw。

集団は、5名、そして3名へ縮小される

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10名程度だった先頭集団は、本格的に「山」に入る手前の緩い上りの区間で一人抜け、二人抜け、、、結局3名が抜け出した形となり、残ったのは5名程度。この時点で少し後退した人もいたのかな?。

この5名のパックで1周目の「山」を上って行くことになった。

が、上りはじめて半分弱のところまでで、二人が後退。

この「山」の半分あたり少し前のところで、3名のパックとなった。

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構成は「C」で参戦の自分と、残りは「B」の2人。

ここらあたりでイロイロ考えはじめる

どうやら、このパックの先頭は5位になる。

状況を見ると、前を行く4人のうち3人とはすでにかなりの差がつけられているので、少々がんばっても追いつくことは難しいだろう。残りの1人は追いつけるかも?。一方、後ろの方も差は開きつつある。加えてしばらくは単独になるであろうことを考えると、今いるパックの3名で強調して走ればなかなか追いついてくるのは難しいと思われた。

そうすると、このパックの3名の中でどれだけ上位に食い込めるかがその後の問題となる。

しかし問題は山積み。

まず、自分の脚の状態。正直キツイしダルイ。。。たぶん状態からして本来の「B」カテで求められるほどの実力は到底出せないだろうと思われた。一方で残りの2名は「B」カテ。コンディションにもよるところはあると思うが、たぶんいっしょに最後までいけば確実にちぎられるのはこちらの方だと思われた。

でも、こんなちょっとした駆け引きをしながらペダルを漕ぐのは楽しい!

だから、当初の予定は置いておいて、最後までハリキッテ行ってみることにしたw。

あとで荒らされると嫌なので、先行しておこう

そんなわけで、少しでも上位を目指してみる動きを作ることにした。ここで考えられる手は、最後までこの3人で行ってスプリントに持ち込むか、早めに動いて先行しておくか。もちろんどちらにもリスクはある。

ただ、自分の体力的なところから、最後ヘロヘロになった中でのスプリントは考えられなかったので、先に動いておくことにした。

仕掛けどころが問題だが、自分自身やられて嫌なのは、上りきった後の下りでの加速。しかも頂上手前であえて加速しておいてからの下り。

ということでコレを狙ってみた。

上り終了間近から加速して先頭で下りへ飛び込む

上りの後半は2人について行くの中心で、たまに前に出たりしながら、基本的には淡々とペースを刻んだ。そして、頂上が近くなり、斜度がゆるやなになりはじめたあたりから前へ出て、ジワジワと加速。少しずつスピードを乗せておいた。

頂上を超えたところで短時間スプリント。

スピードを上げて下りへ入り、いつもなら楽をするところを強目に踏み続けた。

後ろの様子を見てみると、少し差は開いている。ただ、二人が同じ距離のところにはいない。つまり一人は距離を詰めようとしているということっぽかった。

そして案の定、しばらくするとスウェーデン人の方が追いついてきた。もう一人とは差が開いており、しばらく様子を見ていると追走を断念(この時点では)しペースを落ち着かせている様子。しかも単独なのでまた追ってきてもなんとかかわせそうかな、ということで差は気にし続けるも、意識はいっしょに走るスウェーデン人のみに向けることにした。

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この後しばらくはこのスウェーデン人と二人で強調?(相手がどうとったかわからないが、こちらとしてはいっしょに協調して走ってたつもりw)しながらしばらく走ることに。

少しポジションも上がったりして気分は盛り上がる

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2周目に入り「山」を迎える前に、そうは言ってもこのスウェーデン人、なんとかしなくては最後までいっしょにいるわけにはいかないな、と思いながら、ちょいちょい探りを入れるためにプチアタックとかで動いてみるも、特に問題なく追いついてくる。そんな動きがあっても、その人の心拍は低めだし、この人強いわって思った。

その間に、前方4名いたうちの二人が後退してきて、一人はパックに加わり、一人はそのまま下がって行った。しかししばらくするといっしょになった一人もいつの間にかいなくなっていた。コレでこのパックでの争いに勝てば3位。負けても4位ということになる。できれば3位を狙いたい気分が高まった。

が、、、

どうもこの区間、けっこう先走ってしまっていたようだ。調子に乗って先頭を引き続けたりもあり、その分相手に脚を残す手助けをしていたのではないか?と思われる。それがなくてもとても強い人だったのだが、ここのところは今後の反省点。

高まった気分は「山」で、チ〜ン!

このスウェーデン人を抑えれば、総合で3位入賞じゃん!

そう思って気分が盛り上がったのもつかの間、2周目の上りに入ったところで、明らかにスタミナ切れの気配。いつものように淡々とペダリングすれば追いつけそうな感じもあるのに、もうひと粘りができない。そんな感じに気づいたのが、件のスウェーデン人がアタックという感じではなく、ジワ〜っと差を開きはじめた時だった。1回目はなんとかこちらもジワっと追いついた。2回目も得意な斜度に救われて追いつくことができた。しかし3回目、もう離されるままになってしまった。

そう、2周目の「山」の半分ほどで離された。

そこまでいくと、もう脚残ってないし、諦めるしかなかった。

次のターゲットあらわるw!

ここまでのレース展開で、自分自身けっこう満足はできていた。いや、むしろ褒めて上げたいくらいw。

しかし、スウェーデン人に置いていかれ、あとは後ろとの差を気にしながらこの順位キープでゴールできればいいや!、と少しお気楽モードに入ったところで、次の試練が現れた。そう簡単にお気楽モードに入らせてはくれないのか?。

ちょっとの間、前方のスウェーデン人は気にしないで走っていた。そして、どれくらいの差になているのか確認するため見てみると、あれ?順位が入れ替わってスウェーデン人、2位に上がっちゃってる!。その前にいた「C」カテの人が3位に下り、どうも足を休めつつ後退してきているらしい雰囲気を感じた。

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たぶん、上りの間で後ろとの差を気にしつつ脚を休め、下り以降踏んで順位キープを狙っているのだろう。

ということは、頂上までに追いつけなければチャンスはなくなる。この人を捉えれば総合3位も狙うことができるのだから。

そんなわけで、また頑張らなければならないシチュエーションが準備された。

上り切るまでに少し出力を上げて、少しずつだが差を縮めていった。

しかし頂上到着時、わずかに及ばず。

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2秒ほどの差を残して下りに入った。

この差は明らかに計算されたマージンを残した差だったのだと思われる。そして、その通り、下りに入って少々出力を上げても差はもう縮まることはなかった。それでも疲れが見えれば差を縮めようと、気は抜かずにペダルを踏み続けたが、あの上りを脚を休めながら上った相手と、差を縮めるようにペダルに力を入れ続けた自分には大きな余裕の差があった。

問題再び?、最後まで休ませてくれない

ということで、総合表彰台は諦めてこの位置でゴールを目指すことにした。

となると気になるのは後続の様子。少し前に様子をうかがったときには2分ちょっとの差があったので、あまり注意していなかった。

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ところが、川沿いのスプリント区間の前あたりで気づくと、後続は3人のパックとなっていた。そして差は明らかに縮まっている。その差1分30秒。

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さらにスプリントポイントを過ぎたあたりでは1分ちょいまで縮まっていた。

ヤバイ! ゴールまで流して行きたかったのに、ここでも問題発生である。また、意に反して頑張らなきゃ。

ヤバイ気配が漂ってきたので、できる限りのペースアップを図った。

最終的には1分の差を保ったまま、やっとの思いでゴール!

後続の動きに気づくタイミングが遅れていれば完全にやられていた感じだった。

  

というわけで、スタート前から自分の意思と違うところへ転がっていった今回のレース展開。

結果としては、

総合4位

カテゴリー「C」2位

「B」であったとしても2位

という結果となった。

 

ZWIFTレース、キツイ!

けど、

いろんな展開を考えながら少しでもポジションを上げようとしながらペダルを回すのって、楽しいな!

 

で、今日はさすがにリカバリーでした。

カテB 4位入賞!(WBR Innsbruckring Flat Race 4 Laps)

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ZWIFTでカテB、4位入賞!

久々に、ZWIFT、カテゴリーBで4位入賞を果たした。実際のレースでもそうだけど、これまでの最上位は4位。リアルにせよZWIFTにせよ表彰台に立ちたいものだけど、なかなか、ね。
でも今回、カテBでの4位入賞は、はじめは思った展開に持っていけなかったけど、結果的にはまあまあ満足の行く結果に持って行くことができたレースとなった。その展開については記録のために後に書いておく。 f:id:yPhonist:20180811005110p:plain
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今回のレースは「WBR Innsbruckring Flat Race 4 Laps」。今年の世界選手権のコースの比較的フラットな部分を4周回する。Flat Race 4 Lapsとあるが、街中での1分ソコソコの上りが組み込まれており、そこはなかなかキツかったし、コースプロフィールを見ても「ここは、ちょっとな〜」という印象を持った。ここをどういなすかが今回のポイント。一周約9km弱を4周するので、当然この坂も4回上ることになる。そこのところを考えながら走ることとなった。

出走前のコンディションとか

疲れが残ってるな〜、と感じたアップ

ここのところ疲れが溜まっている感じ。ローラー練も一日おきにやっており、昨日も一日あいてからの今日のレースだった。感覚的には、休養もはさんでいるので脚の回りはいいのではないかと思っていたが、どうも調子は良くはなかったようだ。二日あけば、調子が良かったのは実感したことはあるので、レース前とかは二日間は開ける必要があるのかもしれない。ここのところは今後の課題。
帰宅後そそくさと準備を行い、スタート15分前にZWIFTにログイン。十分なアップをしている時間もないので、軽めのギアで、ケイデンス110rpmくらいで回し続けることで、脚のまわりを滑らかにしておこうと考えた。しかし前述の通り、脚、というか脚だけにかかわらずカラダ全体がギクシャクした重さを感じており、今日の「調子」がなんとなくわかってしまった。

展開に応じてなんとでも言える目標しか設定できないw

ということで、とりあえずできるだけ長く先頭集団に残り続けるのをまずは目標にして、その後の展開はその時々に応じて柔軟に考えることにした。 どうとでも取れる目標w。そんな目標設定しかできませんでした。

展開を振り返っておきます

それでは今後のためにも、今回のレースの展開を振り返っておきます。「展開」というほどのものではないのだけど、結果的には満足行くところまで持っていけたので、今後の参考に・・・。

スタート〜1周目

毎回のことだが、ZWIFTのスタート直後は、ツライ!。けっこう踏んでいかないとすぐに千切られてしまう。なので、ここのところのZWIFTレースでは、スタート直後にきちんと先頭集団に残れるかが1つの大きな評価ポイントにしている。
そして、今回は・・・

先頭集団に食らいつくことはできたスタート!

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スタート直後、というかZWIFTレースの場合、スタート直前から出力を上げておいてスタートダッシュを決める。おかげでなんとか先頭集団の後方に張り付くことができた。まずは焦らずその位置をキープしつつペースが落ち着いてくるまでひたすらガマン。しばらくすると少し落ち着いてきたのか、カラダがなじんできたのか、余裕ができたので、位置を上げ、先頭集団中程で様子をうかがうことに。例えばここで逃げとかのアタックがあっても、対応できないので、そうなればそれは諦めることにしていた。

イメージの違った上り(見積もりの甘さあり)

スタートしてから5kmちょっとのところに問題の上りはある。ここに差し掛かるところで、大きな判断ミスを犯してしまったようだ。
スターダッシュからなんとか先頭集団に残ることができ、その分コンディションも悪い中で脚を使ってしまっていたため、上りに入るにあたり、初回だしそんなに攻めないのでは?と思ってしまった。自分が攻めたくないだけだったのだが。
そんなことを思いながら登坂に入ると、集団の前半分から3分の2くらいから差がついてしまった。でもこの時点で、まだ下りで追いつけるだろうからペースキープで!、と考えてしまい、結果的にこれが判断ミスとなり、先頭集団から遅れてしまうことになる。
[1周目の登坂:Ave327W 55sec]

下りで離され、お見送りw

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上りを終えたら、少し緩まるだろう。これも自分がそうしたかっただけ、そこを突いて先行する集団は下でも差をつけて行った。
この時点で自分の判断ミスを認め、先頭集団は丁寧にお見送りすることにした。

その後4〜6名程度での小集団形成

先頭集団を見送るという判断をした後に周りの様子を見ると、近いところに数名。まずはこの数名でパックを作り、様子を見ることにした。気になるのは前後の集団との差の推移。特に後ろの集団との差は気を付けなくてはならなかった。追いついてくる気配はあるのか、見送ってくれるのか。それによってその後の走り方も変わってくる。特に今回は後ろの集団にAカテの人もいる。その人が周りを引き連れて追い上げてきたら、追いつかれる可能性も高くなる。レース終了まで気を抜かずにチェックし続けなくてはならないだろう。
幸いなことに、その後しばらく様子を見ていても、前とも後ろとも差は十分w。少しずつ差は広がって行っていた。
となると、最後はこの集団で勝負に絡むのが最終的な目標となる。
しかし、その前にやらなければならないのが残り3つある上り区間をどうこなすか。 そのあたりを考えながら小集団に紛れて Innsbruck の街中を走り抜けた。

2周目

小集団を維持しながらクルージング、いや、これがけっこう必死

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先頭集団を見送ってから形成された6名程度のパック。積極的に先頭を牽いてくれるAカテの人もおりなんとかその集団内に身をひそめることができていた。とはいっても、ときおり後ろから急に前に出てきたり、また下がっていったり、はたまた中切れを起こしそうになったりとペースの安定しない人もおり、結果ペースを乱されて、これがかなりキツかった。

心配していた上り

そうこうしているうちにパックは2回目の登りに入った。1周目にはダンシングで上り、そして相当キツイ印象を持ったのだが、今回は淡々とイーブンペースで上るのに徹した。そのおかげかキツイ思いも少なくパック内でまとわりつきながら上りきることができた。ペースも1周目の時よりは少し緩んでいたし。
[2周目の登坂:Ave366W 50sec]

3周目

なんとなくペースも落ち着いた

2周目の後半あたりからペースも少し落ち着いてきた。そのおかげでその後の展開を考えながら走ることができた。
とりあえずはこのままこのパックで走り続け、4周目の後半のどこで、仕掛けるか・・・。
まあ、ほぼ結論は出ていたのだが。エアロアイテム持ってたからね。

坂に入る前から軽めのアタック?

3周目の上り区間。
この坂に入る前、1名がパックから飛び出した。4秒くらい差がついただろうか。でも誰も追随しなかったためか少しペースが落ちて、さも縮まってきた。そのあたりでもう一人パックからアタック。抜け出して先行する一人と合流した形となった。
追う脚はないので、見送り決定。
しかしその後、差はそんなに広がらないまま上りに。PWRを見ても、脚は使っているであろうことは見て取れたので、上りで追いつけると考え、少し踏み気味に、でも淡々と登坂した。そして坂の中程で追いつき吸収。
[3周目の登坂:Ave318W 62sec]

4周目〜ゴールスプリントまで

ほぼ淡々と

3周目後半からは、ほぼ淡々と事は進んだ。
みんな最終周回を目前に牽制しあっている感じでもあった。
そんな中、このちょっと手前でのことだっただろうか、後ろからAカテの人が猛烈な勢いで抜いていった。そしてその後もいいペースを刻んでいる。もう無理という判断をして、ここは目の届く範囲でのこのパックでゴール勝負をするしかないと気持ちを固めた。
また、先頭集団からも2名程度落ちてきて、このパックに吸収またはさらにそこからも千切れている。

上りでダラダラアタック

さて、最終回に入ってからは淡々と、でも気を抜けばすぐに置いていかれるかも、とはいえ抜けだそうとするまでは決断できず、お互いの様子を見ながら牽制しあって微妙な空気のまま、最後の上り区間を迎えた。
このあたりで残り距離4km。なんか頑張れそうなので、この上りで動いてみることにした。 f:id:yPhonist:20180811005939j:plain
上りに入ってからすぐに、少し強めに踏んだ。
ジワジワとパック前方にせり出し、一応先頭に立って上りを終えた。そしてそのまま下りでもしばらく踏み続けて後続の様子をうかがう。2秒くらい差はついたものの、すぐに追い上げてきて差を詰められた。ただ、上りは少し踏み加減とはいえ、自分のペースで上っているのでかなり余裕があった。また下りでもその上りでの踏み加減をギアチェンジにより調整することでしばらく続けたので、自分自身にとっての影響は最小限に止めることができたはず。そう考えると、追いつかれたとはいえ、その分追走に脚を使ってもらったと考える。そもそも振り切れるとは思っていないし。そのおかげかその後、このグループでの先頭に立つことも少し多くなってきた。
[4周目の登坂:Ave351W 62sec]

ゴールスプリントに備えて

上りを終えてからの注意事項は、とにかくゴールスプリントに備えて、あまり位置を下げないようにすることだった。この時点で6〜8人のグループになっていた。その中であえて先頭に立つことも覚悟の上で、3番手以内をキープしつつ、スプリントに備えた。
計画していた仕掛けどころは、ゴール前500m。そこまではとにかく人について行く。そして最後に出し切ることに。

ゴールスプリント

ゴールスプリントまでは計画通りの位置どり

ゴール手前1km。
ここまではゴールスプリントに向けてはほぼ計画通りの位置どりをキープすることができていた。もちろん先頭集団ではないので、このパック内での先頭でゴールしても16位に過ぎないが、Bカテではまあまあの順位に入れるのではないかと期待を抱いた。
自分の判断ミスで早々に先頭集団を見送ってしまったというのはあったが、その後の気持ちの持ち直しはうまくいったので、満足のいく結果を残せそうなところに執念を燃やしたw。

残り1kmで、視界の中でエアロアイテムが見えた

残り1kmを切ったところで、視界の中でエアロアイテムのポップアップが表示されるのが見えた。いよいよ仕掛けてきたのだ。
ただ、残り1kmもあるからか加速はそんなに鋭くはない。後ろに張り付くべくこちらも加速した。その横でもう一人エアロアイテムのポップアップが視界に入ったものの、こちらも追いつけずにほぼ同じ位置どりで止まっていた。

ゴール前500m! 予定通り仕掛けることができた

なんとか最初にアイテムを使って加速した人に食らいつきながら、残り500mのところまで待つ。そこで自分の持っているエアロアイテムを発動させるつもりだった。先行する人の番手につき、エアロアイテムが最後まで効き続けるギリギリのタイミングで発動させる作戦だった。
そしていよいよ、500m手前。
キーボードのスペースバーを叩いた。
気持ちペダルを踏む力を強め、先行者にジワジワと近づく。
そして追いつき、抜き去る。
その頃には先行者のアイテムの効果も切れていた。
残りの距離を見ながら踏み続けた。
しかしふと後ろを気にすると、10倍パワーで追ってこようとする人も。対して自分は7倍程度がやっと。少し加速するももう脚はスカスカ。そんな状態でその追走者との距離をうかがってみるが、思ったほど差は縮められていない。ほぼ変わらずか。アイテムの効果もありスピードは乗っていたおかげだろうか。
そんなことを考えながら、最後は脚を緩めつつゴール!
[ゴールスプリント:GS Ave437W 31sec](弱!w)
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この感じのゴールなら、ガッツポーズもありだな、とは思ったが、16位なのでやめといたw。

安静時心拍って体調をしっかり表してくれてるみたい

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日々の心拍はvivoactive3で記録してます

日々の安静時心拍を見ていると、どうやらその時その時の体調を反映していて、体調管理や運動強度の調整に一役買ってくれるらしい。
そんなことをこれまで読んだ本などで知っていた。
安静時心拍の推移をみれば疲労の蓄積具合もわかり、トレーニングの強度をいつも通りにするべきか、控えめにするべきか、いや、もっと積極的に「休養」にしてしまうべきか判断の指標にできるらしい。

ほぼ発売と同時に入手したvivoactive3

ydroid.hatenablog.jp

ydroid.hatenablog.jp

後に書くが、上記のようなことを知ってから安静時心拍はたまに自分で測ってみたりしていた。しかし効率が悪かったこともあり、また腕時計の新調の時期でもあったため、ほぼ発売と同時にvivoactive3を購入した。今年1月終わりくらいのことだっただろうか・・・。

バイク時の心拍はやはりチチバンド!

vivoactive3を使いはじめてからいろいろ気づいたこともある。購入直後はバイクで出かけたり、ローラートレーニングする時の心拍の表示もvivoactive3からのデータを使えれば、胸に巻きつけるセンサーをいちいちつける必要がなくてかなり楽になるかも、と考えていた。
しかし実際に使ってみると、思ったような結果にはならなかった。心拍の上がり下がりが胸センサーのものほどきちんと反映されない。思っている心拍までかなりのタイムラグがあってやっと反映される、という感じだった。そしてその値も胸センサーからのものに比べるとかなりバラツキもある。
なのでvivoactive3の使いはじめ早々に、運動時の心拍の推移を見るのはこれまで通り「チチバンド」にしようと結論付けざるを得なかった。

でも日々の記録はvivoactive3でもオケー!

しかし、日常生活内での心拍のうつりかわりを記録するにはvivoactive3が便利。特に何をするでもなく腕時計を巻きつけて生活していればいいのだから。値についても、正確さは不安な面もあるが、動きの傾向が見られれば日常生活内で絶対的な心拍数の正確さを求める必要はないのではないか。運動時のように急激な心拍の変動の少ない日常生活の傾向を捉えるには十分なのである。

音楽再生できるモデルも発表されたが気にならない

つい先日、vivoactive3の音楽再生できるモデルが発表されてた、気がする。一瞬いいかも! と思ったが、まあ、音楽再生は必要ないか。。。スマホとの連携で今使ってるvivoactive3でも再生コントロールはできるが、ほとんど使ってないし、使おうと思うとこれが案外使いにくいし。

日々の体調管理にvivoactive3が便利だと最近改めて思う

とはいえ、vivoactive3についていろいろ思うところはあるが、日々の心拍の記録についてはコレがかなり便利だと最近思うようになった。
というのも、最近改めて安静時心拍とその時の体調が強い関連性を持っているんだな、と強く実感できるようになったからである。

それまでは起床時に自分で心拍測ってた

話はさかのぼるが、vivoactive3を使いはじめるまでは起床時に自分で安静時心拍を測っていた。安静時心拍というくらいなので、目覚めと同時に計らなければならない。目覚めと同時にトイレに行ってしまってからでは正確な安静時心拍にはならないらしいのだ。そんなだから、この方法では3日に一回、なんなら2日に一回は失敗をしてしまい、記録としては信ぴょう性に欠ける。

vivoactive3を使いはじめてからそのスタイルは変わった、、、が・・・

vivoactive3を使いはじめてからは、そのスタイルは変わった。というか、何もしなくてもいいので、まったく意識せずに安静時心拍を記録できる。起床後、朝食の時にでもスマホと連携して寝ている間に記録された心拍数をみれば、その日のトレーニングでの運動強度を調整できるのである。
とはいえ、使いはじめの頃にはこの方法で表示される安静時心拍の値に少なからず違和感を感じていた。それまでに記録していた安静時心拍の値からすると高めの値が続いたのである。
それまでの計測方法は、時間を測って手で脈を測る方法とか、スマホのカメラに指を押し当てて測る方法とかだった。それらの方法と今回vivoactive3での計測方法の違いによる値のブレの可能性もあるのかとも思い、基準になる値をリセットしてみたりもした。

体調を反映しているとは言われるものの・・・

なもんだから、体調を反映しているとは言われるものの、vivoactive3での計測結果はあまり参照しなくなってしまった時期がその後に続いた。

原因は時期的なものだった?

しかし最近思うところがあり、これまで記録されていた値を見返してみた。するとかなり正確に体調を反映していたことに気づいた。
きっかけはホントここ最近の安静時心拍の推移。ここのところ目にする安静時心拍がかなり低くなってきていた。vivoactive3を使いはじめる前に基準としていた値とほぼ同じくらいの値に。
思うに、それまでの安静時心拍の値とvivoactive3による値の違いは測定方法の違いによる誤差ではなく、単にその時の体調や疲れ具合の違いが反映されていただけだったのだ。
vivoactive3を使いはじめたのは時期的にはちょうどスキーシーズン真っ只中。基本的に疲れがたまってきており安静時心拍が高めで正解だったということ。

vivoactive3をつかいはじめて6ヶ月、振り返ってみると

ついでに、使いはじめからこれまでの値を見直してみたのだが、考えてみれば、昨年度末からずっと体調は停滞気味だった。発熱、帯状疱疹、帯状疱疹再発直前、といったことが完治することなく続いていたのだった。
そう、考えてみればこの間で安静時心拍が体調が良い時のイメージ通りの値を示すことはあり得なかったのだった。

安静時心拍って体調をしっかり表してくれてるみたい

そうやって振り返ってみると、確かに安静時心拍はその時期の体調を表しているっぽい。そして、安静時心拍をほとんど意識しなくても記録し続けてくれるvivoactive3。 装着しているだけで日々の体調管理やトレーニング強度調整のための指標を与え続けてくれているのだ、と改めて結論づけたい。

そして今、、、

体調は、ことのほかヨロシ!
3日程度そこそこの強度でローラートレーニングを行っても、安静時心拍は上がらない。そしてたまに寝不足の時があると、キチンと安静時心拍に反映してくれている。
いや、そもそもそこまでの強度ではなかっただけじゃないんじゃないの?とも思ったが、脚にはしっかりきているので、案外そうでもないw。

2018UCIロード世界選手権の開催地Innsbruckへ! on ZWIFT

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2018 UCIロード世界選手権開催地 Innsbruckへ!

8月Ⅰ日から3日までの二泊三日での出張から帰ってきてすぐに、ZWIFTに RIDE ON !
出張の間、歩くしかできていなかったためはやくカラダを動かしておきたい、と思ったから。そして、噂になっていた、ZWIFTの新コースInnsbruckが前倒しで走行可能になったというのを知り、はやく走りたいと思ったからというのもあった。

ZWIFTで「ロード世界選手権のコース」を走れるとか・・・

2018 Innsbruckのコース

この度ZWIFTに追加されたコース、Innsbruckは、オーストリア共和国、チロル州の州都となる都市。オリンピックも開催されたこともあるんだとか。

 

インスブルック - Wikipedia

 

そして、今年2018年9月に行われる「2018 UCIロード世界選手権」の開催地でもある。

そういえばRichmondもあったよな〜

かつてZWIFTでは、2016だったか2017だったかに世界選手権が行われたRichmondがコースに加わり、世界選手権のコースをZWIFTで走ることができると盛り上がった。そして、そのコースは現在も走ることができる。その時は世界選手権が行われた後にコースが公開されるというタイミングだったが、当時はそれでも、サガンが勝利したあの世界選手権のコースをバーチャルで走れる!って思って、これは凄いことだ!なんてウキウキしながら走ってみたりしてた。

そして今回のInnsbruckは嬉しさ倍増!

今回の新コースについては、2018Innsbruckでの世界選手権コースの一部を走れる。。。というのはもちろん嬉しいことだが、それだけでなく公開された時期がまた嬉しさ倍増!なのである。というのも、世界選手権が行われるのは9月。そしてそのコースは8月に入ったばかりの今、すでに走れる状態にある。
ということは、事前にコースを下見できるということになる。もちろん、それは中継があった場合の観戦の下見なのだが、何度かZWIFT上で走って、景色を頭に入れておけば、テレビでの観戦時の没入感も凄まじいのではないかと思われる。加えて、今回の周回コースでの展開に影響のありそうな上りもしっかり走れるようになっている。
また、ZWIFTでシミュレーションができるとなると、実際に世界選手権に参戦する予定の選手たちもコース下見や練習がてら、このコースを走ったりしないかな?なんて期待も膨らんでくる。
これまでにも、カヴェンディッシュとか、ボアッソンハーゲンとか、グライペルと遭遇したこともあるし、別府史之選手もZWIFTで様々なイベントのホストとして走っているのも有名な話である。そんなことを考えると、これからの8月の1ヶ月間、ちょっとワクワクしてしまう。

左が世界選手権のコース。右がZWIFTの走行軌跡。本コースでは左上の「Final Climb」というのがあってZWIFTではないが、今後ルートとして追加されるのだろうか?
ZWIFTでのルート名は「Short Lap」と銘打ってあるので、いずれ「 Long Lap」として追加されて走れるようになるのを期待したが・・・。

cyclist.sanspo.com

尾道出張から帰宅直後、さっそく Innsbruckへ

出張からの帰宅後、すぐにセッティングをして、Innsbruckを走り始めた。
これまで走ったことのないコースを走るときには、実走にしろZWIFTにしろ、いろいろ期待は膨らんでくる。今回はオーストリア、チロル州の州都でアルプスに囲まれた街。たぶんZWIFTで走行中の背景の山並みとして、アルプスの様子が描写されているだろう。そこのところも楽しみにしながら、RIde on!

Innsbruck走行一日目

まずはその景色を楽しむべし!?

出張からの帰宅直後のこの日。丸2日ローラー回してないし、Innsbrucl見学しながら軽く回そうと考えてスタートした。スタート直後に印象に残ったのは、街並みの美しさ。
「あ〜、アルプスの山の中の街並み」って感じだった。
ただ、それだけではなく、場所によっては近代的な建物もちらほら見られる。
なんでも、レッドブル本社があったり、旧市街にはスワロフスキー本社があったりもするんだとか。
f:id:yPhonist:20180804124521j:plain そしてしばらく走行していると、高速道路も見ることができた。
f:id:yPhonist:20180803185325j:plain しかも、立体交差で、上下とも車が走ってる。あと、電車も走ってたな。そして、背景に見えるアルプスの山々。
f:id:yPhonist:20180804124318j:plain なんかいい感じだった。
山へが近くなると木々が赤く色づきはじめているようだった。
f:id:yPhonist:20180804120840j:plain 紅葉?、世界選手権が9月下旬だから? 季節により表現は変わるの? とか、いろいろ考えながら走りつつも、本格的な上りになると、景色を楽しむのも忘れ、登坂に夢中になってしまっていた。

ということで、やっぱりいつものように

走りはじめると、やっぱり夢中になってしまう。山に入ってからしばらくは予定通りの低めの出力で楽に走っていたものの、少しすると、だんだんカラダが起きてきて、出力も上がりがちになってきた。まわりに少し早いペースの人がいると後ろについたり、抜きつ抜かれつしているうちにムキになって千切に入ったりして、最終的にはかなり一生懸命に頂上まで駆け上がってしまっていた。タイムや順位はたいしたことはないが、予定していた出力よりも大幅にオーバーしてしまっていた。
そしてそのままの調子で1周目終了。

2周目へ

2周目に入ったあたりでは当然スピードは乗っている。そこで、2周目はそのまま平均出力は高めで1周を走り切ることにした。山はそのままの出力で入り、徐々に上げつつ、最後に出し切る感じで。
そして、山でのタイムを上げ、このコース一周のタイムも少し縮ませることができた。
結果的にはこの2周目のラップが、その時点での4位にランクインした。
f:id:yPhonist:20180803193520j:plain ということで、1周目の山に入ってからは景色を楽しむ余裕はなかった。山の様子がどうだったのか?全く記憶にないw

Innsbruck走行二日目

前日の疲れは脚に出てた

ということなので、この日はホントにリカバリー程度の走り方で景色を楽しもうと思ってスタート。1周目は予定通り、Z2までほとんど入ることなく走ることができた。上りでもギアを一番軽くして出力は抑え気味に。
おかげで景色も楽しみながら登坂できた。
f:id:yPhonist:20180804120922j:plain よくよく見ていると、やはり山の木々は少し赤く色づいていた。9月末の世界選手権に合わせた演出なのではないかという思いを強めた。
1周目を軽めに抑えたおかげで、後半、なんだか脚がよく回るようになった。

というわけで2周目は少しアゲていく

2周目に入る少し前に少し出力を上げ、前日程度の走りをめざして2周目に突入した。はじめはよかったものの、山に入ってからは思ったように出力を上げることはできなかった。疲れが出てる感じ。無理してもいけないので、できる範囲で出力とスピードを維持することに集中して、なんとか乗り切った。
結果としては、前日のタイムの2分遅れくらい。

最近思っていること

ここのところ感じていることがある。
それはトレーニングのサイクルについて。
トレーニングのサイクルについては、人それぞれあると思うが、自分にとっては3日が一区切りになるとちょうどよく感じられはじめた。この歳になると疲労が蓄積しやすく抜けにくい。それが1日1時間から2時間程度のローラー練だと、なんとか3日ほど持つ。そして、それが終わってから、1日はしっかり休養。必要があればもう1日、もしくは軽く回すくらいで済ませるとかすると、リフレッシュした後の調子が良い。
ただ、3日をセットにしたときに3日続けて時間を取ることができなかったときの消化不良感とか、その3日間をどういう強度配分にすればいいのかという点がまだまだ不明なことなど、考慮しなくてはならないことがまだあるにはある。
それでもこのペースがうまくハマると調子がいいのは明らかなので、このペースを自分なりにキープしていく工夫を続けてみたいと思う。リフレッシュ明けの、あの調子のよさをうまくコントロールできるのを目標に。

ー 尾道散策 ー

8月1日(水)〜8月3日(金) 仕事で尾道滞在中

8月1日(水)〜8月3日(金)の期間。仕事で尾道に滞在。その合間に、SONY RX100Ⅴ を手に商店街や裏路地を散策できたので、その時の写真をアップしてみる。時間もないためジックリ現像するとか皆無。JPEG撮って出しのそのままなのだけど、いつもと違う雰囲気の写真が撮れたので並べておく。

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