Daily Sketch with...

ロードバイク、スキー、キャンプ、写真が好きなオッサンブログです。家族で楽しんでます。

負荷・休養の後って美味しいの?(20130911つなぎ練習)

 明日は朝から高梁ヒルクライムのコース試走とツーリング。自走案もあったが、午後天気が崩れそうなので、車で行くことになった。そして今日は、朝から四川タイムアタックと、スキー場の草刈りでへとへヘトヘト。また様子は後日書くが、とりあえず明日のために早く寝ることにする。


 さて、表題の件。

 もみのき耐久レースを走った翌日はさすがに休養日。その翌日、ローラー練習を再開した。もちろん、まだ疲れも抜けきっていないはずなので、軽めの「つなぎ練習」を30分ほど。

 ・・・のつもりであった。

 しかし、実際に回し始めると、足が回る回る。いつもよりもケイデンスが10rpm近く高い。回し始めからいきなり104rpm維持となり、身体がほぐれてからは、110~113くらいになっていった。フロント・アウター、リア17Tくらいで、サイコン速度は40km/hを超えていた。なんだか楽しくなり、最後の数分はリアを21T、23Tあたりまで上げて110rpm付近で回し続けた。結果、「軽め」ではなく、それなりにいい運動をした感触が残った。平均ケイデンス108rpm、平均速度(メーター上の)44.9km/h。どちらも30分という区切りの中では最高の値であった。

 今回の「回り」の原因、それは、前々日の耐久レースでの全力走数本による負荷の後、前日を休養日にしたためだと思われる。

 以前にもこんなことがあった。負荷をかけた翌日を完全休養、その翌日にローラーを回すといきなり100rpmを超えて、105rpm位で回し始めることになった。

 どうやら、負荷・休養の後は「美味しい」らしい。一般的に正しいかというとわからないが、少なくとも私にはそう感じられる。ただ、意識してそんなサイクルにしても、うまく「回り」は上がらなかったこともあったので、その他の条件も重なるのだとは思う。

 このサイクルと条件をうまくつかんで、レース本番で調子を上げ、良い「回り」を再現できるといいのだが、まだまだ試行錯誤が必要なようである。

 そして、この前日に巻き替えたバーテープ。ちょっと硬いかな?という印象。もう少しクッション性がほしいところである。しばらく使ってみてまた考えることにする。そして、ちょっとあげたはずのブラケット・・・。思ったほど上がっておらず、あまり変わらない印象。手首の角度が多少改善されて少しは楽になったかな?というくらいである。

 

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