大三島まで往復(なんだか調子がよかったのでメモメモ・・・)
チネくんと、大三島まで行ってきた。朝一はムスメちゃんの英語教室の遠足への送りがあったので、それから帰ってきての、10時出発。
行程は、いつも通りのコースなので、特に代わり映えせず、という感じ。
しかし、チネくんと合流後先導して走り出してから、これまでとは違った感覚を覚えた。合流後しばらく裏道を通るのだが、その道のちょっとした上りでそう感じた。いつもよりも、2段くらい軽い感じ。かといって、ケイデンスはそんなに回っていないので、体感としてそのギアが軽く感じられ、より重いギアを回していたということである。
そして終日、いつもよりも数段重めのギアで、上りを始め平地でも走っていた。こんな感じなら、すぐに脚も売り切れてしまうのではないかと思われたが、帰宅までキチンと持ってくれた。
結果、これまでとは明らかに違う1日となった。
ただ、その原因がわからないのが難点。
ここ最近の、これまでとは違う点はいくらかある。
- ここ最近、重いギアを踏むようにしている(ローラー練習であっても)。
- 前日に、四川simとL4数本(重めギアで)。
- そのトレーニング後に、ユックリ半身浴。
- 先週は火水木とL3>L2>L4な感じで1時間ずつ固定ローラー(これもケイデンスは度外視で、重めのギアで)。
- ここのところ「エキストラアミノアシッド」「エキストラバーナー」を導入。
- 出発前に、「グルタミン」注入。
最近の違いはこんなくらい。何がこの感覚の変化をもたらしたのか?
重めのギアを意識して踏んでいるのは影響が大きいのかもしれない。今日も、平地ではF52(Q-Rings)-R13。を基本に回していた。スプロケットは11s11-28。そして上りでも、R19あたりの、私にとっては重いギアを、ヒィヒィ言いながら踏んでいた。でも、脚の回転に比べて、当然速度は出るのでこれがなんか気持ちいあのである。ケイデンスはもちろん低くなるが、それはそれで構わない。
GARMIN VECTORのサイクリングダイナミクスの、トルク効率を見ると、低めのケイデンスの方が明らかに効率がいい。言ってしまえば、ケイデンスを上げれば上げるほど、効率は低くなるという傾向が見られた。同じ効率でケイデンスが上げられればいいのだが、技術的に、まだそこまで到達していないということだろう。段々と効率を維持したままケイデンスを上げていくのは今後の課題になるのだと思われる。
さて、大三島までのライドは、チネくんと二人で、どれだけ重いギアを踏むか的な遊びになっていた。それでもいつもに比べて、脚は残っていた。軽いギアを回す意識は大切だが、自分にあった回し方、踏み方を探してみるのもいいのかもしれない。
奥深い自転車の世界。今後も模索しながら楽しんでいこうと思う。