長野帰りのクライマーとしまなみを走ってきた!
Relive '向島〜大三島外周(ジョンさんと・ハードに!)'
8月16日(火)、ちょっと前からブログやSTRAVAでやりとりをさせてもらっていた、キクちゃんとしまなみを走ってきた。キクちゃんは因島在住で、私がしまなみ海道を走った時などにコメントをいただき、チョコチョコとやりとりをするようになった人。そのキクちゃん、出張という名のヒルクライム修業のため数ヶ月間長野へ行ってみっちり高地トレーニングをしてきたらしく、このお盆のタイミングで帰ってきているとのこと。ということでご一緒する機会を得た。
私の方は尾道で荷物運搬という仕事があったため、その足で集合場所である因島へ赴いた。もちろんバイク車載で。予定していたよりも少し早く着いたのでゆっくりと準備しながら待機。
すると、アンカーのバイクに乗り颯爽と現れたキクちゃん。
初めましての挨拶とともに、握手を交わし、とりあえずの記念撮影!
そしていっしょに出発した。自宅は因島ということで、わざわざ因島まで迎えにきてくれた形になった、優しいキクちゃん。走り出しは気持ちゆっくりめに。因島大橋へのアプローチでは少し高めの出力キープで上がった。もちろん息も上がって切れ切れになった。その横でキクちゃんは楽そうに上がっている。因島へ入ると、下りを楽しむ。そして楽しんだ後、平地に戻ってもあまり速度を落としたくない病に取りつかれ、脚を消耗していった。そこでキクちゃんが前へ出てくれた。でも速くて休めない。。。
こんな感じで始終。
さすが、高地トレーニングを終えて帰った来た人だ!
ボトルにドリンクを入れてなかったので、ドリンク補給のためコンビニに寄り、その後は大三島まで一気に行った。
その間のキクちゃん、上りも平地も力強く、特に加速の鋭さに感心。ケイデンス高めでグッと加速していく。自分では「スプリンター」タイプだと言っていた。登坂能力を上げるために今回の高地トレーニングという名の出張に出掛けたのだとか。上りでも、しまなみ各所のKOMを取るために日々励んでいるらしい。
そんなこんなで、大三島に到着後、この日のメイン、大三島一周の旅に。
これが、また上り下りが激しく、私の場合、完全にギアが足りなかった。大山の時の登坂と同様。ギア構成はあのままだったから。もう一枚ギアがあっても、多分キクちゃんについて行くのはできなかったと思うけど、おなじぺーすでなら、もう少し足の消耗を抑えて走ることができる自信はある(エッヘン!)。
ただ、基本的にトレーニングにはいいコースで、車も少ないし、上り下りがいい感じで繰り返されるので、また来てみたいと思う。もちろんバイクは車載で(笑)。自走でここまで来てトレーニングして帰るのは、キッツイわ!
そんなこんなで大三島を一周。
ところで、9月にはこのコースでロードレースもあるんだとか。しかも3周で。1周約40kmで120km。あのアップダウンで。。。
コンビニで休憩してから、きも〜ち緩めに帰路に着いた。
上りは無理しない。キクちゃんはカッ飛んでいく。
そんなのを繰り返し、因島へ。因島住みのキクちゃんとはここで分かれた。
またいっしょに走るのを約束して、ガッチリ握手して。
この後は、一度休憩を入れて、リカバリーペースで車へ戻った。
ここまではよし!
帰宅の準備をユックリして、さて、帰ろうか! と、車に乗りこうとした時、事件は起きた。
車に乗り込もうと、右脚に体重をかけた時に、ピキッときた。
あ、攣りそう・・・
そう思って、乗り込むのを諦め、反対の左脚に体重をを不自然にかけた。
するとこちらも、ピキッと・・・
その場にへたり込んで、軽くストレッチすることで最悪の事態は避けることができたが、危なかった。両脚攣ってしまうところだった(笑)
その後はちょっとだけ時間を使ってストレッチして、そろ〜っと車に乗って帰った。
いい負荷がかかったということだと思う。
この次の日からは2泊3日で千葉へ出張。もちろんキクちゃんのようにトレーニング目的?ではないので、この間休養に当てて、帰ってからまた走りこもうと思う。
これまで大三島は素通りが多かったのだけど、外周コースを教えていただいたキクちゃんには感謝です。そして、実走での斜度の変化への対応の大切さにも改めて気づいた次第。今後もたまには大三島の外周コースに走りに出かけ(もちろん車載で!)、トレーニングに役立てようと思います。そして次にはもう少しまともに牽けるように準備しときますんで、またいっしょに走ってくださいね!
以上、業務連絡でした?