この冬に楽しみたい4K UHD Blue-ray
①「ブレードランナー2049」
②「ハリー・ポッター 8フィルムコレクション」
③「ミッションインポッシブル/フォールアウト」
④「レディ・プレイヤー1」
⑤「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」
コレらがこの冬購入した、4K UHD Blue-ray。
楽しみだったのは、4K UHD HDRの映像と、Dolby Atmosなどのオブジェクトオーディオ。4K UHD HDRの方は、購入時の情報で明記してあり、それを目的に購入したので、当たり前にコレらのどれも該当している。一方、Dolby AtmosまたはDTS:Xなどのオブジェクトオーディオかどうかは購入時の明記がないため、どのような音声で収録されているのかがわかっておらず、いろいろ情報をあさってみてもわからずじまい。届いてからのお楽しみ、という状況だった。
「ブレードランナー2049」これが最初に届いた
こちらは既報の通り、Dolby Atmos音声が収録されていた。一通り視聴したが、うん、さすがDolby Atmos!、という感じで楽しめた。様々な効果音の方向性、移動感、そして音楽が取り巻いてくれる感じはまさにイマーシブオーデイオ!。
うん、えがった。
その後続々と届いたよ
②「ハリー・ポッター 8フィルムコレクション」
③「ミッションインポッシブル/フォールアウト」
④「レディ・プレイヤー1」
次に、コレらが一気に届いた。
開封してみてパッケージでまず確認したのは、Dolby AtmosかDTS:Xでの音声になっているか・・・。
③はDolby Atmos収録となっていてホッとした。④はレンタルしたBlue-rayもDolby Atmosだったので、それから落とすことはないだろうと安心しつつ確認したところ、やはりDolby Atmosでの収録となっていたため一安心した。
ところが②については、パッケージの外箱をみるとそこのところが明記されていない。8本の映画を一つのパッケージにしたものであるため明記されていなかったようだ。ただ、レンタルのBlue-rayで見てみても、オブジェクトオーディオでの収録にはなっていなかったので、多分音声は、DTS Master Audioあたりなのだろうと思っていた。
そして、視聴。
音声に関しては期待せず、4K UHD HDRで、あの「ハリポ」をどれだけ鮮明に観ることができるか、暗い場面も多々あるこの映画がHDRによりどれだけ見やすく美しくなるのか、ちょっと確かめてみようと思ったのだった。
ただ、このときには、きれいで見やすいとは思ったものの、映像面は比較するものがなかったので流してみてしまった。このパッケージにはHDのBlue-rayも同梱されているので、それとキチンと比較しなくてはならないと思った。
ただ、最初の方を観ていると、なんかやたらトップスピーカーの音が聞こえてくる。そして、モノの移動感がやけに鮮明な感じがする。もともとあまり音声に期待していなかったのだが、それにしても音響がとてもいいのだ。アンプの表示を見てみた。特に気にすることなく映画を見始めたので驚いた。
そこには「DTS:X」と表示されていたのだった。Dolby Atmosとならぶ、オブジェクトオーディオ。この8フィルムコレクションではDTS:Xにアップミックスしてあったようだ。後でよくよく見てみると、外箱から出したパッケージにはわかりにくいけどちゃんと書いてあった。
どうりで、音響がすごいな、と。そして、期待していなかったが、これが初DTS:Xだった。
まだまだ冒頭の部分しか観ていないため、今後イロイロ比較しながら観ていこうと思う。
この冬はオブジェクト ベースのイマーシブサウンドに包まれる?
一応購入したのは全て、オブジェクト ベース オーディオだということが確認できた。あと一つ残ってる、「ファンタビ」はAtmosだというのは確認してある。この冬はしっかり、鑑賞したい・・・。
とは思ってはいるが、冬はあいかわらず、スキーで忙しい。年末にまとめて観なくてはならなくなりそうだ。
忙しくなりそうw