NV350(に限らないけど)お手軽就寝スペース拡張!
年末のスキー遠征については、前の記事で紹介した。
このときの遠征では、「くるまね」で3泊している。最終の泊はサービスエリアで、仮眠スペースを利用したものもいるため、3人での「くるまね」とはならなかったが、そこそこ寒いスキー場近くで2泊の「くるまね」は家族3人で行ったことになる。その時が、NV350でのほぼ初の本格的な家族3人での「くるまね」となったが、あれこれ準備していたおかげもあり、大きな過不足なくやり過ごすことができ、楽しい遠征となった。
しかしそれ以来、できればもう少し余裕を持って就寝したい(スペース的に)という気持ちが膨らみはじめた。贅沢な話ではあるが、せっかくの広大な車内スペースを十分に有効活用できていない気がして、あれこれ、就寝スペース拡張の策を練り始めた。
028 車中泊仕様強化 第二弾 / NV350お手軽就寝スペース拡張!
そして今回、ある案が思い当たり、、、といっても、よくある形なのだが、、、実行に移してみた。
それは、助手席をリクライニングして後席とつなげ、そこに就寝スペースを作るというもの。ミニバンとか、その他の車でもある程度認知されている方法ではないだろうか。しかし、もちろんそれで完全にフラットになるわけではなく、各座面の段差解消に四苦八苦することにはなる。NV350の場合、気持ちその段差も大きいような気がして、やってみようとは思ったものの、少々手間取りそうだとも思えた。
しかし、実際には、なんとか手持ちのものでカバーでき、まだ実際に試したわけではないが、そこそこ使えそうな就寝スペースを創り出すことができたのではないかと感じている。
3月に入ってからは、雪のあるエリアに何度か(少なくとも2回は)遠征する計画を立てている。実際の使用はその時まで待つことになるだろうが、過不足なく用具や荷物も運べて、余裕ある就寝スペースが実現できたなら、その機動力も相まって、なかなか快適な「ゲレンデ・エクスプレス」(ふる!)に仕上がるのではないかと期待している。
なんて書いてる今、実は新たなアイデアを思いついた。。。
たぶん、より簡単なフラット化・・・。
ただ、今のアイデアと新しいアイデアにはメリット・デメリットが互い違いにある。そこのところを使い分ける必要は出てくるだろう。。。まあ、双方試してみて、よさそうならまた紹介してみようと思う。