NV350 車中泊で行く めいほう & 夜ダイナ
030 NV350 車中泊で行く めいほう & 夜ダイナの旅
3月6日(土)、朝6:15、目が覚めると、めいほうスキー場にいた。
3月に入ったばかりのこの時期、ひと昔前ならまだ地元で十分滑り込んでいたはず。しかし、現状は・・・。今シーズンのスタート時期には降雪もあり、長いシーズンになるのではないかと期待していたのだが、今回もまた短いシーズンとなってしまいそうな状況となった。
そんな中、少しでも滑り込んでおきたいと、8時間ほどかけて岐阜県のスキー場まで遠征に来た。ナビでは5時間半程度。しかし、食事や休憩で時間をとられ、思いの外時間が取られてしまった。
日程は、3月5日(金)21時に出発。めいほうスキー場には5時もつれに到着した。1時間ほど仮眠して、スキーをスタート。夕方早めまで滑り、いったん終了。
その後、ナイター営業しているダイナランドへ移動し、18時から23時までの夜ダイナを楽しんだ。その後すぐに帰路について、途中の多賀SAで風呂と仮眠を済ませ、昼過ぎには自宅に帰ってきた。
人は私たちのことを「あふぉ!」と呼ぶwww。
こんな日程で、土曜日の1日だけではあるが、しっかりと滑り倒してきた。地元であれば2日分程度は裕に滑ったのではないだろうかという達成感とともに帰宅。しかも、朝イチのシルキー・バーンにはじまり、緩んでからはコブ三昧、そしてナイターでの程よくしまった高速バーンと、色々な状況を楽しんできた。
さて、「車中泊」がどのように今回の旅に関わったかというと、、、
実はそう大きな関わりはない。ほぼ移動してスキー。そして帰路に着き、SAのそれ用の施設で風呂と仮眠が可能という状況だったから。その中でめいほうに到着した時の仮眠と、多賀SA到着時にすでに寝てしまっていたムスメさんとで「くるまね」したのが今回NV350が活躍した場面となる。
めいほうスキー場到着時には、1時間ほどの仮眠だったが、そんな短い時間での仮眠だからこそ、しっかり休んで体力を回復させたい。そのためにはフラットなスペースと、その就寝スペースの余裕が必要だ。
年末に長野、新潟へ遠征した時には、親子3人で川の字で寝た。が、当然狭さを感じた。そこのところの改善をこの冬のテーマとして取り組んできたが、2月終わりになって、やっとその目処が立った。「助手席〜後席フラットによる就寝スペースの確保」、今回はそんな新しいアレンジで仮眠することができた。そしてほぼ完璧、と言えるくらい快適な仮眠を取ることができた。
帰りの多賀SAでの仮眠の際は、アイカタさんは風呂・仮眠施設を利用。そのためムスメさんと私の2名での「くるまね」となったが、以前のように雑然とした中での就寝にはならなかった。ある程度荷物も整理しやすい状況と、走行状態に戻しやすい部分を確保しての仮眠。寝起きも清々しかった。
この3月中に、少なくとも1回。可能ならば後2回ほど遠征の機会を確保したいと思っている。多分次回からは身動きも取りやすく快適な就寝環境が確保できるはず。ただ、今回は荷物の積み込みに関して、無造作に行ってしまった。この部分を計画的にできれば、さらに素早く各モードへの換装が可能ではないかと思われる。
次回の遠征では、その部分に気をつけて、理想の「くるまね・スキー」に近づけたい。
そんなことよりも、もっとスキー上手くなりなさい!、という話にはなるのだけどもね。